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【Mac】プリインストールアプリを消して空き容量を増やそう! 使わないアプリは簡単に削除できる

Macプリインストールアプリ削除記事のアイキャッチ

MacBook Air/ProのSSD容量が心もとない……。そんな方に送る容量節約方法として、プリインストールアプリの削除をオススメします。

書類や写真、動画など様々なファイルがMacには入ってると思いますが、たくさんの容量を占めているのは何気にアプリだったりします。だったらそのアプリをごりっと削除してしまえば、一気に空き容量が増えますよね。

特にMacに最初から入っているアプリ!全然使っていないのであれば、削除して空き容量のためにも削除しましょう。

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一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。

PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。

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macOS Ventura・Sonomaでいらないアプリを削除する方法

macOS Ventura・Sonomaでいらないアプリを削除する手順は、おおまかに2〜3ステップ。

非常に簡単でした。

STEP

Launchpadでアプリ一覧を表示

Launchpadでアプリ一覧を表示します。

Launchpadは、「ドックのLaunchpadアイコンをクリック」するか、「親指と3本指でピンチ」で起動します。

ドックのLaunchpadアイコン
これをクリック
STEP

アプリを長押し

アプリを長押しすると、右上にバツマークが出ます。

iPhoneでアプリを削除するときと似たような感じです。

Launchpadのアプリ一覧

バツマークをクリックすると削除可能。

右上のバツマークでアプリを削除
STEP

GarageBandだけ追加データの削除を推奨

GarageBandアプリを削除するなら、「GarageBandサウンドライブラリ」なるものも同時に削除しておくことをおすすめします。

「設定→一般→ストレージ→」と進むと、「音楽制作」という項目があるので、右側のビックリマークをクリック。

MacからGarageBandの音楽制作ファイルを削除

「GarageBandサウンドライブラリ」、なんと約2.38GBもありました。

GarageBandを使わないならこれも不要なので、一緒に削除しておきましょう。

MacからGarageBandの音楽制作ファイルを削除

削除候補のアプリ

まずは以下5つのプリインストールアプリ(Macに最初から入っているアプリ)が削除候補かと思います。

この5つのアプリは容量も大きめなので、削除するとストレージに余裕ができます。使わないなら削除がおすすめ!

削除候補の初期アプリ
  • GarageBand
  • iMovie
  • Keynote
  • Numbers
  • Pages

またこの5つの初期アプリは、App Storeからいつでも無料で再インストール可能。なので安心して削除できます。

iMovieなどは再インストール可能
必要になったら無料で再インストールできる!

削除できない初期アプリもたくさんある

残念ながら、以下の初期アプリは削除できません。

削除できない初期アプリ
  • App Store
  • Safari
  • メール
  • 連絡先
  • カレンダー
  • リマインダー
  • メモ
  • FaceTime
  • メッセージ
  • マップ
  • 探す
  • Photo Booth
  • 写真
  • プレビュー
  • ミュージック
  • Podcast
  • Apple TV
  • ボイスメモ
  • 株価
  • ブック
  • 辞書
  • 計算機
  • フリーボード
  • ホーム
  • 時計
  • Siri
  • システム設定
    削除できないMacのプリインストールアプリ
    このあたりは削除できない

    その他フォルダに入っているアプリも、すべて削除できません。

    Macのその他フォルダ
    この中のアプリも削除できない

    特にチェスなどは、やらないので削除したい人も少なくないと思うのですが、なぜか削除できません……。

    マップアプリも、Googleマップを使う人にとっては不要ですよね。でも削除できません。

    削除できないMacのプリインストールアプリ
    チェスなどは不要な人も多そうだけど、削除できない

    それ以前のmacOSでいらないアプリを削除する方法

    macOS Ventura・Sonomaよりも以前のmacOSで、いらないアプリを削除する方法もまとめます。

    当時の僕のMacは128GBの容量しかありませんでした(ちなみに現在、128GBのMacはもう売っていません。最低でも256GB以上になりました)。

    128GBしかないので、何とかして空き容量を増やしたい。

    そこで、一体何が容量を占めているのか確認してみると……、どうやら「App」(つまりアプリ)のようです。

    アプリが容量を圧迫している

    だったら容量を占めているアプリを削除して、ガッツリ容量を空けてやろうじゃないの。そう思って、容量のでかいアプリをチェックしてみました。

    結果、容量でかくて使っていないアプリは、僕の場合は以下でした!

    • GarageBand
    • iMovie
    • Pages
    • Numbers
    • Keynote
    GarageBandなどの標準プリインストールアプリ

    Macに最初から入っているアプリです。いわゆるプリインストールというやつ。

    使っていないし容量は食うしで削除することに。もしかしたらプリインストールアプリって削除できないようなイメージがあるかもしれませんが、実は超簡単です。

    「Launchpad」を起動して、削除したいアプリを長押しクリック。すると…、アプリを震え、左上に☓ボタンが出現します!

    アイコンを長押しして☓ボタンを表示

    iPhoneをお使いの方ならピンとくるかもしれませんが、これiPhoneのアプリ削除方法と同じですよね。Macも同じようにしてアプリを削除できます。そう、プリインストールも!

    僕の場合はたぶん一生使わなさそうな「GarageBand」を削除しました。このアプリ1.15GBも容量がありました。

    GarageBandを削除

    しかし削除できないアプリもある

    ただ、全てのMacプリインストールアプリを削除できるわけではありません。

    Safari・カレンダー・メモ・FaceTime・写真・マップなどのプリインストールアプリは、残念ながらこの方法では削除できません。

    残念ながら、これらのアプリは削除できないようになっています。ムリヤリ削除する方法もあるようですが……、完全に自己責任でということになりそうです。チェスとか最初から入ってますけど、一回も遊んだことないや。

    チェスなどもMacプリインストールアプリは削除できない

    こういったプリインストールアプリはMacに鎮座し続けますが、今のところ仕方ないとしか言いようがありません…。

    邪魔ですけど目に入らないような場所に移動させて、平穏な心でMacを使い続けましょう…!

    容量が足りないなら外付けSSDもおすすめ

    いらないアプリを削除しても容量が足りない場合は、外付けSSDがおすすめです。僕は1TBの容量を購入しました。

    データ転送速度が速いのでストレスがないのが良いですね。軽くてコンパクトなので持ち運びにもちょうどいいです。


    そのほかMacの記事はこちらも

    Macプリインストールアプリ削除記事のアイキャッチ

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