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いつの間にか、1TBのポータブルSSDがけっこうお手頃になってた……!
SSDって高額なイメージがありましたが、今や1TBで1万4,800円ぐらい(記事執筆時)。手が出やすい価格になってきたので、購入してみました。
容量の大きい動画ファイルを扱うようになったので、このサンディスク製ポータブルSSDが重宝しています。
それにしてもポータブルSSDって小さいですね。しかも、たった40gで超軽い。もちろん転送速度も文句なし。
本体の質感も良く、買ってよかったアイテムです。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
購入したモデルは「Extreme E60」です。型番は「SDSSDE60-1T00-GH25」で、容量1TB。
ポータブルSSDの中では、わりと定番モデルと言って良さそうです。
ちっさ!本当に小さい!軽い! というのが第一印象。
中央にある「SanDisk」の文字は銀色で、やや浮いている感じのエンボス加工。
表面はプラスチック製で、小さな穴が無数にあるデザイン。サラサラした手触り。
しかもこの薄さ。
厚みは約9mmです。めっちゃ薄い。
重さは約40g。めちゃくちゃ軽いです。
これほど軽くてコンパクトで、容量は1TBもある。しかも転送速度も最大550MB/秒と速い(後述)。
動画や写真、そのほか大きいファイルを扱う人には最適です。パソコンの内蔵ストレージだけではちょっと心もとない、そんな人にピッタリ。
特にここ最近、YouTubeやTikTok、Instagramなどに動画を投稿する人が増えてきました。僕もYouTube動画をパソコンの内蔵ストレージ(512GB)だけ管理するのはちょっと不安になってきたので、このポータブルSSDを購入したわけです。
裏側は、シリコンっぽい感触の素材。
滑り止め的な効果が少し期待できそうです。作業中に机の上から滑り落ちるのは困りますからね。
キーリング付きなのも嬉しいポイント。
カラビナとかに付けると持ち運びやすいかも。
端子はUSB-Cが1つだけ。
本体の下、やや右寄りにあります。
購入後、そのままMacBookに接続してみると「exFAT」でフォーマットされていました。
MacとWindowsの両方で使うなら「exFAT」、Macだけで使うなら「Mac OS拡張(ジャーナリング)」などにフォーマットするのが良いかと。
あとAmazonでは「SDSSDE60 エコパッケージ」で販売されています。
エコパッケージはこんな感じ。中身は本体と付属品、かんたんな取説だけで簡易的。
やはりSSDは強い……!
もちろん大容量・低価格という点ではHDDに軍配が上がります。
しかし「動画編集ファイルを扱う」という点においては、SSDがHDDのメリットを上回っていると感じます。やはりSSDのメリット「小型で軽量・頑丈・高速転送」は、大きなアドバンテージです。
もちろん用途や保存するファイルの内容によって、使い分けるのがベストですけどね。
転送速度は、公式サイトによると最大550MB/秒とのこと。
実際に測ってみると……、
う〜〜〜ん、なんだかちょっと遅め。個体差かも。
それでもProRes(映像圧縮フォーマット)だと「4K 60FPS」で動画編集できるという結果が出ました。
まぁ体感としては、特に問題なく速いです。
ちょうど手元にあった約48GBの動画ファイルを転送してみました。ストップウォッチで測ると2分28秒でした。
基本的にはPC内蔵のSSDのほうが速いので、動画編集の際は「編集するファイルはPC内に置く」ようにするのが良いです。
ポータブルSSDは、あくまでファイルの一時保管として使うのが良いかなと。
付属品もかんたんに紹介します。本体と以下2つだけ。
まず、付属のUSB-Cケーブル(両端ともUSB-C)。
長さは約17cm。かなり短いので、作業環境よってはもっと長いケーブルを買ったほうがいいかも。
そして、「USB-C → USB-A」に変換するアダプタが1つ。
以上、付属品はシンプルです。
良いプロダクトだと思いますが、強いて言えば気になるところが1つだけ。
裏面はシリコンっぽい素材なので、ちょっとホコリが付きやすいです笑。
表面はプラスチック製なので、特にホコリは付きません。裏側だけの話です。
シリコン製のスマホケースとかをイメージしてください。
ちょっとホコリが付きやすかったりするじゃないですか。あの感じ!
そのぶんシリコンによる滑り止め効果はありそうです。プラスチックのように衝撃で割れることもないでしょう。
そもそも裏側ってそんなに見ないので、個人的にはほとんど気になりません!笑
今回僕が購入したモデル「SDSSDE60」は、サンディスク製ポータブルSSDの中ではミドルエンドに当たります。
このほかエントリーモデルとミドルエンドが2種類、ハイエンドモデルを合わせて、合計4機種のラインナップ。
以下の表でまとめました。この記事で紹介しているのは、左から2番目「Extreme E60」です。
E30 (480GB/1TB/2TB) |
Extreme E60 (500GB/1TB/2TB) |
Extreme E61 (500GB/1TB/2TB) |
Extreme PROE81 (1TB/2TB) |
|
---|---|---|---|---|
一言でいうと | エントリーモデル | ミドルエンドモデル | ミドルエンドモデル | ハイエンドモデル |
最大読出し速度 | 520MB/秒 | 550MB/秒 | 1050MB/秒 | 2000MB/秒 |
最大書込み速度 | 1000MB/秒 | 2000MB/秒 | ||
ポート形状 | USB-C (USB 3.2 Gen 2) |
USB-C (USB 3.2 Gen 2) |
USB-C (USB 3.2 Gen 2) |
USB-C (USB 3.2 Gen 2×2) |
容量のラインナップ | 480GB/1TB/2TB | 500GB/1TB/2TB | 500GB/1TB/2TB | 1TB/2TB |
1TBの価格 (記事執筆時Amazon価格) |
13,920円 | 14,800円 | 21,800円 | 25,800円 |
セキュリティ | – | 128ビットAES暗号化 | 256ビットAES暗号化 | 256ビットAES暗号化 |
本体寸法 (横幅×高さ×厚みmm) |
46.9 x 96.9 x 9.91 | 49.55 x 96.2 x 8.85 | 52.42 x 100.54 x 8.95 | 57.34 × 110.26 × 10.22 |
重さ | 40g | 40g | 52g | 77.5g |
製品保証 | 3年間 | 3年間 | 5年間 | 5年間 |
製品名 (型番) |
SDSSDE30 | SDSSDE60 | SDSSDE61 | SDSSDE81 |
僕が購入したのは、ミドルエンドモデル「Extreme E60」の1TBモデル。
おそらく大多数の人はエントリーモデル「E30」か、このミドルエンド「Extreme E60」が良いでしょう。容量・価格ともにコスパがちょうどいい。
例えば一眼レフ写真(RAWなど)を保存したい人、副業的にYouTuberに挑戦したい人、ときどき動画編集する人に向いています。
本格的に動画編集する人や、プロカメラマンは以下のミドルエンド〜ハイエンドが良さそう。
転送速度が「1050MB/秒」以上あり、また256ビットAES暗号化セキュリティ機能付き。そのぶん、価格はぐっと上がって1TBで2万円以上。
これほどコンパクトで軽く、転送速度も速い。
一眼レフで写真(RAW)を撮る人、YouTubeの動画編集する人におすすめ。
今やM1チップMacBook Air等で、どこでも動画編集できる時代。しかし動画ファイルはまだまだ重く、PCのストレージが足りなくなるときがありますからね。
そういうとき、1TBぐらいのポータブルSSDを1つ持っておくと、何かと便利でした。
▼エントリーモデル(520MB/秒)
▼今回購入したミドルエンドモデル(550MB/秒)
▼ミドルエンドモデルその2(1050MB/秒)
▼ハイエンドモデル(2000MB/秒)
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