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Macのフリーボードで写真・画像の背景を透過できるのが便利

macOS Ventura(macOS 13)から登場した、Apple製の新アプリ「フリーボード」。

このアプリで、画像・写真の背景をワンクリックで透過できます。
もちろんPhotoshopとかで丁寧に背景透過したほうが精度は良いのですが、素早くざっくり透過したいときには便利。
やり方もすごく簡単です。
Macのフリーボードで背景透過
背景透過した写真・画像をpngファイルとして保存するまでの手順を説明します。
おおよそ4ステップ。
背景透過したい写真・画像をドラッグ&ドロップでフリーボードに置くと、このような3つのアイコンが出てきます。
一番左の写真アイコンをクリック。

すると「背景を削除」というボタンが出てくるのでクリック。

一瞬で背景がなくなりました!

背景透過した画像に出てくる3つのアイコンのうち、一番右の「目のマーク」をクリック。
すると画像がクイックルック形式で表示されるので、右上の「プレビューで開く」をクリックします。

プレビューアプリで表示されるので、「⌘(コマンド) + S」で任意の場所に保存可能。
もしくは画面左上のファイルメニューから保存をクリックしてもOK。

以上で背景透過されたpng画像が保存されました。
背景透過がわかりやすいように、Photoshopに入れてみました。ちゃんと白とグレーの市松模様になっています。

背景透過した画像のサイズは、元画像のサイズに依存します。
元画像が大きければ、背景透過した画像も大きいです。
iPhoneやiPadでも同じことができるけど……
一応、iPhoneやiPadのフリーボードアプリでも同じことができました。

ただ、iPhoneとiPadについては、写真アプリで長押しすれば背景透過できます。これは実装されたときに大きな話題になったので、知っている人も多い気がします。
こっちのほうが簡単なので、フリーボードで背景透過する機会はあまりないかもしれませんね。

Macだと「写真アプリの長押しで背景透過」ができないので、この記事で書いたようにフリーボードで背景透過するのがラクそうです。
背景透過できるサービスもいろいろあるの
背景透過できるWebサービスもいろいろあるので、あえてフリーボードを使う機会はあまりないかもしれませんね。
ただWebサービスとは異なり、オフラインでも背景透過できるので、知っておいて損はないかも。
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