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デスク環境セットアップの考え方とコツまとめ。自分が今のデスクを構築したときに考えたこと

現在、MacBookをメインに据えたデスクで在宅ワークしています。
ひと目見るとMacBookや4Kモニター・キーボードなど、さまざまなガジェット・グッズが目立つかもしれませんが……、この記事はガジェットやアイテムの紹介ではなく、「在宅ワークのデスク環境を整える考え方」の部分をまとめました。

要するに、このデスク環境を構築するときに考えたこと・デスクセットアップの要諦のようなものをまとめた記事です。
具体的には「デスクをどの向きに置くか・MacBookはクラムシェルか否か・モニターは4Kかウルトラワイドか」など、そんな話。
あくまで個人的な考え方にすぎませんが、みなさんが在宅ワーク環境を構築するうえで何かしらヒントにでもなれば幸いです。
デスクの全体像
最初に、デスクの全体像だけ簡単にお見せします。



このようなデスク環境を構築した考え方について記載しました。
デスクの向きと台数
まずはデスクの向き・レイアウトについて。おそらく、壁向きがオーソドックスな配置だと思います。部屋を圧迫せず、収まりがいいですよね。他の家具のレイアウトの邪魔にもならないでしょう。
ただ窓向きにデスクを置いたり、L字デスクにしてみるメリットもあります。 あるいは社長室のような中央配置のアイランドデスクもいいですよ。

個人的にはデスクを壁向きと窓向きに置き、L字デスクのレイアウトにしました。
窓向きデスクがあると、カフェのテラス席のような感覚で気持ちよく作業できます。行き詰まったときに、ふと窓の外を見ると良い気分転換になるでしょう。
L字デスクのレイアウトにすると、作業スペースが広がります。作業内容に応じたデスクの使い分けやマルチタスクもやりやすいはず。

どのような作業をどのようにこなせば効率化になるのか、考えてデスクを配置するのが良さそうですね。
もちろんデスクのレイアウトは部屋の間取りによるという制約がありますが、作業しやすいレイアウトを試行錯誤するのは結構おもしろい……はず?
デスクの向きやメリット・デメリットはこちらの記事にまとめました。

MacBookをクラムシェルで使わない理由・開いて使う理由
MacBookをクラムシェルモード(閉じた状態でデスクトップ機のように使うモード)で使っている人も多いですが、個人的にはモニターの横に開いて置きたい派です。

クラムシェルモードではなく、開いて使っている理由は、主にこの3点。
- Touch ID(指紋認証)を使いたい
- デュアルモニター(サブモニター)として使いたい
- Webカメラを使いたい
やっぱりTouch IDは便利です。「Touch ID搭載Magic Keyboard」もあるけど……、Lightningポートが許せず使っていません(笑)。
MacBookを開いて使う理由について、さらに詳しい内容はこちらの記事にまとめました。

MacBookを左側に置く理由
MacBook Airは、メインモニターの「左側」に置いています。
なぜなら僕は右利きなので、右側に手書きの手帳・ノートを置きたいから。iPhone・iPad mini・MacBookなどのデジタル機器を持っていても、手書きの良さはまだまだ捨てがたいと思う今日このごろです。デジタルとアナログ、どちらにも良さがありますね。両方をうまく活用していきたいです。

左側に置いても、Touch IDに左手の人差し指を登録すれば、指紋認証もらくらく。(Touch IDには指紋を3つまで登録可能)

MacBookの配置場所は好みと慣れの問題ですが、あくまで一例としてデスクセットアップのヒントになれば幸い。
モニターとMacBookを浮かせてスッキリ
MacBookは「アーム」を利用し、このように浮かせて設置しています。
浮かせるとデスク上が広々と使えます。掃除もしやすく、スッキリして見た目もいい。

背面から見ると、こんな感じ。このようなアームで空中に保持しています。

ノートPCスタンドに載せるのも良いのですが、浮かせるとスッキリ度が増すと思います。個人的にはイチオシです。
MacBookを浮かせる方法と必要なグッズについては、こちらの記事にまとめました。

4Kモニターを選んだ理由、ウルトラワイドモニターではない理由
在宅ワーク・リモートワークのデスク環境を構築するにあたって、悩ましいのが外部モニターの選択。
ウルトラワイドモニターも非常に魅力的でしたが、個人的には4Kモニターを選びました。

4Kモニターを選んだ理由は、こんな感じ。
- 自分の作業内容なら4Kモニターのほうが合いそう
- 4Kのほうがppi(画素密度)が高く、画面が精細
- 趣味の写真を楽しみたい
- 動画編集でもそれなりの広さを確保できる
- USB-Cケーブル1本でMacBookと接続可能
あくまで僕の環境では4Kモニターのほうが合っていると思った次第。特に4Kのほうが画面が精細で、文字のにじみが少ない点は、とても重要でした。
もちろん結果的に4Kモニターを選んで非常に満足しています。2020年7月から数年使っていて快適そのもの。
4K or ウルトラワイドで迷ったときの脳内会議の様子は、こちらの記事にまとめています。

使っている4Kモニターのレビュー記事はこちらです。

4Kモニターの解像度について
MacBookを4Kモニターに接続したとき、どのような解像度で出力されるのか?という疑問についてまとめました。
個人的には、「3008×1692(3K:QHD+などと呼ばれる」ぐらいの解像度で出力すると、文字の大きさと作業領域の広さのバランスがいいかな、と感じています。

Yahoo!のトップページを並べると、このぐらいの作業領域で表示されます。左右に別の情報を並べて、参照しながら作業するときに便利ですね。

解像度が大きくなるほど文字が小さくなってしまうので、どの解像度が適切かについては好みによるところが大きいです。
MacBookで出力できる解像度については、こちらの記事でまとめました。4Kモニターを購入する前の参考にどうぞ。

ケーブル配線をきれいにまとめる
人類を悩ませ続ける、デスク周りのケーブル配線問題について。
ケーブルトレー・ケーブルホルダー・ケーブルバンド・ケーブルクリップなどを使うことで、天板の下に上手くまとまります。ごちゃごちゃした配線に煩わされない、精神的に快適なデスクになりました。

最初は、ケーブル整理ってちょっと手間だなと思って敬遠していたんですよね。しかし、重い腰を上げていくつかの整理アイテムを導入してみると、意外と簡単に整理できました。
鬱陶しいケーブルが散乱していない、片付いたデスクにすれば、清々しい気持ちで仕事に取り掛かれるはずです。ケーブル整理の精神的な効果、意外と大きいですね。
ケーブル整理に使ったアイテムは6つ。こちらの記事で詳しくまとめました。

デスク環境セットアップまとめ


デスク環境を構築するコツや、快適にするために考えたことなどをまとめました。
デスク環境の構築は、それ自体がゴールではなく「快適に仕事や作業に集中するための手段」のはず。ですが、いつしか、デスク構築自体が目的になっている側面もあるなぁと、デスク沼の片隅から思ったりするどうも僕です。
手段が目的になってしまっている状態が趣味というものかもしれません。それでいいのです。
仕事や作業を快適にする手段でありながら、デスク作り自体が目的にもなっていて楽しいので。
デスク周りで使っているガジェット・グッズまとめ
