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解像度や作業領域は? MacBookで4Kモニターを使うときの疑問に回答

MacBookと4Kモニターの使用感

MacBookを4Kモニターに接続して使っています。

USB-Cケーブル1本で充電とモニター出力ができる取り回しの良さ、4Kの高解像度、作業領域の広さなど、もう大満足です。

ただ、4Kモニター購入前はいくつかの疑問点があったのも事実ですね……。MacBookと接続すると、どのような挙動になるのか、わからない点がありました。

4Kモニターの疑問点

  • 実用的な解像度はどれくらいか?
  • 作業領域どれくらい広くなるのか?
  • 4Kモニターの明るさ調整はできるのか?
  • USB-Cケーブル繋ぎっぱなしで過充電にならないのか?
  • MacBookは4Kモニター出力に耐えうる?

このような疑問点について、4Kモニターを購入した今だからわかることをお答えします。

僕と同じように、MacBookで4Kモニターを利用したい人の参考になれば幸いです。

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MacBookで4Kモニターを使う作業環境

まず最初に、僕が27インチ4Kモニターを使っている作業環境を簡単に説明します。

左のMacBookを、中央の27インチ4Kモニターに接続しています(右の縦置きモニターは27インチフルHDモニター)。

MacBookを27インチ4Kモニターに接続

Dellの27インチ4Kモニター「U2720QM」を使っています。

2020年7月に購入。記事執筆時点で、約4年使ったことになります。

この4Kモニターに接続して使ってきたMacBookは以下3モデル。どれもしっかり4K出力できました

27インチ4Kモニターに接続したMacBook
  • インテルCPU MacBook Pro 13インチ (2018)
  • M1 MacBook Air (2020)
  • M2 Pro MacBook Pro (2023)
MacBookと4Kモニター
インテルCPUのMacBook Proを使っていたとき
M1 MacBook Airと27インチ4Kモニター
M1 MacBook Airを使っていたとき

DELLの4Kモニター「U2720QM」のレビュー記事
4Kモニター、DELL「U2720QM」レビュー。Retinaディスプレイを初めて見たときの感動、再び

このように27インチ4KモニターとMacBookを組み合わせた作業環境で約4年過ごし、いろいろとわかったことをまとめました。

MacBookを27インチ4Kモニターに接続したい人の疑問をいくつか解消できるかもしれません。

MacBookを27インチ4Kモニターに接続すると「解像度」はこうなる

MacBookを27インチ4Kモニターに接続すると「解像度」はこうなる

高解像度4Kモニターを存分に使いたいなら、解像度の設定が大事です。

MacBookを27インチ4Kモニターに接続した状態で、「システム設定→ディスプレイ」で見ると、このように5種類の解像度が選択可能になっています。

システム設定のディスプレイ項目
macOS Sonomaのシステム設定画面です

まず、メインとなる5種類の解像度が用意されています。

この解像度のどれかを使う人が多いはず。

メインとなる使用頻度が高い解像度
  1. 1920×1080…フルHDと同じ解像度
  2. 2560×1440…WQHDの解像度
  3. 3008×1692… 3Kと呼ばれる解像度
  4. 3360×1890
  5. 3840×2160…本来の4K解像度

さらにこの状態で、「Optionキー」を押しながら解像度をクリックすると、以下13種類もの解像度が表示されます!

25インチ4Kモニターの解像度は13種類

27インチ4Kモニターには、合計13種類の解像度が用意されています。

それぞれの見え方は個人差が大きいのですが、個人的には赤字の解像度が使いやすいと思います。

筆者は30代で、近眼なのでメガネをかけています。まだ老眼はありません。

27インチ4Kモニターの解像度
  1. 1152×648
  2. 1280×720…HD解像度
  3. 1504×846
  4. 1600×900
  5. 1680×945
  6. 1920×1080…フルHD
  7. 2048×1152
  8. 2304×1296
  9. 2560×1440…WQHD
  10. 3008×1692…3Kと呼ばれる
  11. 3200×1800
  12. 3360×1890
  13. 3840×2160…4K

27インチ4Kモニターでこれらの解像度を選ぶと、どのように表示されるのでしょうか。

文字のサイズや作業領域に注目しながらご覧ください

① 1920×1080:フルHDと同じ作業領域、文字がきれい

本来は4Kで「3840×2160」ある解像度を、擬似的にフルHD「1980×1080」として表示可能(疑似解像度という技術なのですが特に覚えなくていいです)

この状態でYahoo!のトップページを表示しました。これぐらいの文字サイズと作業領域で表示されます。

4KモニターでフルHDの疑似解像度表示
27インチ4Kモニターで「1920×1080」の疑似解像度を表示

文字がめちゃくちゃ綺麗です。

4K(3840×2160)でフルHD(1920×1080)の解像度を表示すると1ピクセルあたりの密度が多いため、すごく綺麗に見えます。文字も滑らかで読みやすく、使っていて気持ちいい精細さですね。

ただし、フルHDと同じ作業領域なので狭いです。個人的にはもう少し広く使いたいので、この解像度は使っていません。綺麗だけどね。

② 2560×1440:文字はやや大きめ、作業領域はやや狭め

続いて、WQHD「2560×1440」の解像度に設定したときの見え方です。

4KモニターでWQHDの疑似解像度
27インチ4Kモニターで「2560×1440」の解像度を表示

先ほどのフルHD表示よりも文字が小さくなり、表示領域が広くなります。

文字の大きさはやや大きめ、表示領域がやや狭めだと感じます。個人的には、もう少し高解像度を選びたいところ。

ブラウザを左右に並べることもでき、作業効率が上がると思います。

4Kモニターの表示領域について
27インチ4Kモニターで「2560×1440」。ブラウザ左右表示

ちなみにブラウザやアプリを綺麗に並べるなら『Magnet マグネット(400円)』というMacアプリを使うと便利です。僕も愛用しています。

③ 3008×1692:個人的には使いやすい解像度

あまり馴染みのないですが、「3008×1692」ぐらいの解像度は3K(QHD+)と呼ばれたりします。

この解像度を選択すると、このような表示。

4Kモニターで3008×1692を表示
27インチ4Kモニターで「3008×1692」の解像度を表示

人によっては文字がや小さくて読みづらいかも

目とモニターまでの距離にも寄りますが、文字小さめかなぁと。タイピングもしづらいかも。

追記:長期間使った感想


個人的に「3008×1692」はかなり好み。メインで使っている解像度です。

慣れれば、文字を読むのもタイピングも苦ではありません。むしろ1画面にさまざまな情報を表示でき、作業が捗ります

ブラウザを左右に並べると、以下のような表示領域。デュアルモニターのように使えます。広い作業領域が欲しいときは良いオプションとして機能する気と思います。

4Kモニターの解像度について
「3008×1692」でブラウザ左右表示

④ 3200×1800:作業領域は広め、文字は小め

「3200×1800」の解像度はこのように表示されます。

27インチ4Kモニターで3200×1800の解像度を表示
4Kモニターで「3200×1800」の解像度を表示

個人的に「3200×1800」も好みです。

表示領域は広め、文字は小さめです。ですが僕のような30代老眼なしであれば、普通に読み書きできるはず。老眼の人はちょっと見えづらいかも……。

なにより表示領域が広いのが嬉しいですね。一度にたくさんの情報を表示できて便利です。

ブラウザを左右に並べるとこんな感じ。デュアルモニター的な

27インチ4Kモニターで3200×1800の解像度を表示
「3200×1800」でブラウザ左右表示

またこれぐらいの解像度から、インテルCPUのMacBookの場合は負荷が大きくなる気がしますね。動作がカクつくようなら、解像度を下げたほうがいいかもしれません。

AppleシリコンMacBook(M1 MacBook Airで試しました)であれば、負荷がかかっているようには感じません。さすが。

⑤ 3840×2160:本来の4K解像度、文字が小さすぎて実用的ではない

本来の4K解像度である「3840×2160」は、このように表示されます。

4Kモニターの疑似解像度
4Kモニターで「3840×2160」の解像度を表示

作業領域は広い。広すぎます。ブラウザ何枚並べられるんだよってぐら広い。

それに伴い、文字も非常に小さくなります。僕のような30代老眼なしでも、さすがに文字が小さすぎると感じます。

4Kモニターでブラウザを並べる
「3840×2160」でブラウザ左右表示

個人的には、ちょっと実用的ではない印象。

老眼の人は「1920×1080」から「2560×1440」の間になるかも

老眼の人は、「1920×1080」から「2560×1440」の解像度を使うことになるかな……?という気がします。

具体的には以下4つの解像度のどれかです。

老眼の人でも使いやすそうな解像度
  • 1920×1080
  • 2048×1152
  • 2304×1296
  • 2560×1440

『解像度・文字サイズ・作業領域』の関係は、以下のようになります。

解像度
低い◀
フルHD
4K
▶高い
文字サイズ
大きい◀
見やすい
見づらい
▶小さい
作業領域
狭い◀
情報量少
情報量多
▶広い

つまり解像度が高くなるほど、文字が小さくなります。老眼だと文字が小さすぎて読めない可能性があります。

解像度を低くすると、文字が大きくなります

なので老眼の人は、解像度を「1920×1080 〜 2560×1440」の間ぐらいに設定するのが良さそうです。

4Kモニターで解像度を「2560×1440」にして使うなら、最初からWQHDモニター(2560×1440)を買ったほうがいいのでは?と思うかもしれません。

しかし4KモニターでWQHD(2560×1440)の解像度にすると、ピクセルの密度が高いのでWQHDモニターよりも綺麗に表示されるはずです。

4KモニターでフルHD(1920×1080)解像度にすると、フルHDモニターよりも綺麗に表示されるように。

なので、4Kモニターを買う価値はあると思います。

というわけで、4Kモニターの疑似解像度についてでした。

この疑似解像度は、そのまま作業領域の広さの話にも繋がります。

27インチ4Kモニターの「作業領域」について

27インチ4Kモニターの「作業領域」について
中央が27インチ4Kモニターです

27インチ4Kモニターの作業領域の広さについて。

例えば、フルHD「1920×1080」の解像度だと、以下のように画面にブラウザを1枚置くのが精一杯の広さです。

つまり、作業領域が狭いと言えます。

4KモニターでフルHDの疑似解像度表示
27インチ4Kモニターで「1920×1080」の疑似解像度を表示

一方で例えば「3200×1800」にすれば、ブラウザを左右に並べられるぐらいの広さになります。

作業領域が広いと言えます。一度に表示できる情報量が多く、作業が捗ります。

27インチ4Kモニターで3200×1800の解像度を表示
「3200×1800」でブラウザ左右表示

このように解像度によって、作業領域が大きく変わります。作業領域の広さの好みは、人それぞれ。

30代老眼なしの僕としては「3200×1800」が好みです。文字が程よい大きさで、ブラウザも2枚並べられて実用的。

MacBookのディスプレイを開けば、トリプルディスプレイのように使えます。僕の作業内容(使用ソフトはブラウザ、エディタ、Photoshop、Lightroom等)では今のところ十分です。

MacBookと4Kモニターの作業環境
作業領域が広いと、トリプルディスプレイみたいな感じで使える

動画編集ソフトのように「作業範囲が横に長い」ソフトも快適です。

ただ動画編集がメインのお仕事であれば、さらに横長の34インチぐらいのウルトラワイドモニターを検討してもいいかもしれませんね。

27インチ4KモニターでPremiere Proを使う
27インチ4KモニターでPremiere Proを使ったところ

ただ老眼気味の人は、「3200×1800」だと文字が小さくて見えづらい可能性があるのでご注意ください。

僕(30代)としては、「3200×1800」作業領域が広くて文字も十分読める、バランスの良い解像度だと感じています。

4Kモニターの明るさ調整はこうする

MacBookを使っているとき、僕は画面の明るさを頻繁に微調整するタイプです。みなさんどうでしょうか?

MacBook本体の画面の明るさだったら、キーボードで簡単に調整できますよね。

マジックキーボード
MacBook内蔵ディスプレイの明るさは、このボタンで調整できる

でも外部モニターは、明るさ調整がちょっと面倒です。

まずMacBookキーボードの明るさ調整ボタンを押しても、外部モニターの明るさは調整できません

調整できるのはMacBook内蔵ディスプレイの明るさだけで、外部モニターの明るさは変わりません。ここが連動してくれればラクなんですけどね……。

外部モニターの明るさ調整は、モニターの物理ボタンを操作するか明るさ調整アプリを使うか、の2択になると思います。

外部モニターの明るさを調整する方法
  • 27インチ4Kモニターの物理ボタンを操作する
  • 明るさ調整アプリを使う

はっきり言って、明るさ調整のたびにモニターの物理ボタンを押すのは面倒くさいです。それに”押しづらいボタン”も多い印象(モニターってクリック感が微妙なボタン多い説)。

明るさ調整メニューに入ってボタンでポチポチ調整して決定ボタンを押して……と工程が多いのも面倒くさい要因。

例えば僕が使っている4Kモニター「U2720QM」の物理ボタンは、画面右下にあります。ボタン自体が小さくて硬めで、お世辞にも押しやすいとは言えないですね……。

U2720QMの物理ボタン
モニターの物理ボタンは結構押しづらい…

そこでオススメなのは、明るさ調整アプリを使う方法。

僕はMacアプリ『QuickShade(無料)』を使っています。

Macアプリ「QuickShade」

起動すると、メニューバーから一発で明るさ調整できるようになります。

QuickShadeの明るさ調整
明るさ調整がかんたん!

明るさを簡単に調整できるのは便利。

特に目の疲れを感じる人、夜中に作業する人は、モニターを暗めにしたいと思うのでは? 『QuickShade(無料)』を使えば、外部モニターの明るさ調整もかんたんです。

MacBookにUSB-Cケーブル挿しっぱなしで、過充電にはならないの?

USB-Cケーブル1本でディスプレイ出力とMacBookの充電ができる

これが今どきの4Kモニターのメリットです。

MacBookとUSB-Cケーブル
MacBookと4Kモニターをつなぐのは、このケーブル1本だけ!

ただUSB-Cケーブル繋ぎっぱなしだと過充電になり、MacBookのバッテリーが劣化してしまうのでは?と心配していました。

結論から言うと、過充電やバッテリー劣化は心配しなくていいようです。

以下のAppleコミュニティの回答によると、最近のMacBookは繋がっている機器を自動的に判別して電圧や電流を調整してくれるため、バッテリーの過充電や劣化はほとんど気にしなくていいとのことでした。

【参考】▶MacBook Proの充電・給電 – Apple コミュニティ

というわけで、USB-Cケーブル繋ぎっぱなしの運用で問題なさそうです。

MacBookは、4K出力に耐えられるのか

MacBookは、4K出力に耐えられるのか

そもそもMacBookのスペックで4Kもの高解像度を出力できるの? という疑問への回答。

すでに見てもらった通り、MacBook Proで問題なく4K出力できます

まず2020年に使っていた、インテルCPUのMacBook Pro 13インチのスペックがこちら。

MacBook Pro
13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports
  • CPU: 2.3GHz Intel Core i5
  • メモリ:16GB
  • グラフィックス:Intel Iris Plus Graphics 655 1536 MB

インテルの内蔵グラフィックスなので高性能ではありませんが、問題なく4Kモニターを利用できています

Macのスペック
MacBook Pro 2018のスペック

その後、2020年に発売されたM1チップMacBook Airに乗り換え。さらに2024年には、M2 Pro MacBook Proに乗り換えました。

どちらもまったく問題なく、快適に4Kモニターに出力できています。

基本的に近年発売のMacBookであれば、問題なく4Kモニターを利用できると考えて問題ありません。

M1チップMacBook Airと4Kモニター

スリープや復帰の際、4Kモニターの挙動は?

あくまでDELLの27インチ4Kモニター「U2720QM」とMacBookをUSB-Cケーブルで接続した場合の話です。

MacBookのスリープと復帰の動作はスムーズでした。嬉しいポイントでしたね。

スリープ状態から復帰させたときのスピード感をGIFにしました。個人的には、ストレスを感じない復帰スピードです。

4Kモニター復帰のGIF
スリープからの復帰は結構速い印象

スリープからの復帰が遅いとイライラして日々の仕事に支障が出ますからね……。速いのは嬉しい!

とりあえず「U2720QM」とMacBook Proの組み合わせは非常に快適です。

4Kモニターから電源供給されるワット数を確認

4Kモニターを検討しているMacBookユーザーの多くは、「USB-Cケーブル1本で充電とディスプレイ出力ができる」点に惹かれているはず。

充電に関して、4Kモニターから供給されるワット数をちゃんと確認しておいたほうが良いです。

MacBookとUSB-C
4Kモニターからの電源供給で、あなたのMacBookは充電できる?

例えば、僕が使っているDELLの4Kモニター「U2720QM」は、最大90Wの電源供給

「MacBook Pro 16インチ」等だとワット数が足りません。低負荷な作業中なら充電できるかなと思いますが、高負荷な作業をすると充電しているのにバッテリー残量が減っていく(つまり出力に入力が追いついていない)状態になりそうです。

ハイスペックMacBookを高負荷環境で使いたい場合は、別途電源ケーブルを挿す必要がありそうですね。

モデルワット数
M1 MacBook Air30W
M1 MacBook Pro13インチ61W
M2 MacBook Pro 13インチ67W
8コアCPU M1 Pro
MacBook Pro 14インチ
67W
10コアCPU M1 Pro
MacBook Pro 14インチ
96W
M1 Max
MacBook Pro 14インチ
96W
M1 Pro/M1 Max
MacBook Pro 16インチ
140W
インテル製CPU
MacBook Pro 13インチ
61W
インテル製CPU
MacBook Pro 15インチ
87W
インテル製CPU
MacBook Pro 16インチ
96W

4Kモニターを買う前に、USB-Cケーブルで何ワットの電源供給ができるのかしっかりチェックしておきましょう。

必要なワット数が大きいMacBook Pro 15/16インチユーザーの方は特に

Macを27インチ4Kモニターに接続するときによくある質問

27インチ4Kモニターの最適な解像度は?

老眼の人は、「1920×1080」、「2048×1152」、「2560×1440」あたりを使うことになりそうです。

老眼ではない人は、「2560×1440」、「3008×1692」、「3200×1800」あたりが便利です。

4Kモニターの解像度と文字サイズ、作業領域の関係は?

解像度を高くするほど、文字サイズが小さくなり、作業領域が広くなります。

解像度を低くするほど、文字サイズが大きくなる、作業領域が狭くなります。

例えば3840×2160だと、文字サイズが小さく、作業領域は広いです。

1920×1080だと、文字サイズが大きくなります、作業領域は狭いです。

27 or 32インチのどちらかで迷っている。購入前に体験する方法は?

めちゃくちゃわかります……! 購入前にどのサイズが良いのか確かめたいはず。

それならば、レンタルサービスという手があります。

例えば家電レンタルサービスの「レンティオ」では、DELLの27インチ4Kモニターが月額6,000円からレンタル可能でした。

LGの31.5インチ4Kモニターもレンタルできるようです。

4Kモニターのサイズで迷っているなら、購入前に一度レンタルで試してみるのが良いかも

また、探してみると4Kモニターを利用できるコワーキングスペースもあるかもしれません。

実際、横浜みなとみらいには「27インチ4Kモニターが使えるカフェ」があります。ノートパソコンを持っていき、一度4Kモニターを体験してみるのも良さそうですね。

購入前に、レンタルやコワーキングスペースで、4Kモニターを体験してみるのはかなり良いと思います。

まとめ:MacBook & 27インチ4Kモニターの作業環境、めちゃくちゃ良い

MacBook Proを2台の外部モニターに接続

上記の疑問はすべて、僕が4Kモニターを購入する前に抱いていた疑問です。同じようにMacBookで4Kモニターを利用したいけど、解像度や明るさ調整が不安……という人の参考になれば幸い。

MacBookと4Kモニターの作業環境、めちゃくちゃ良いですよ。快適すぎてMacBook1台やフルHDモニターには戻れません。4Kの画面の綺麗さと作業領域の広さ、最高!

リモートワークの普及で、自宅にモニターを導入する人も増えているようです。

価格はややお高いかもしれませんが、作業効率や快適性、目の疲れ軽減などを考えると大きめの4Kモニターを導入する価値はあると思います。


▼在宅ワーク向けの4Kモニターをピックアップしました。

▼僕が使っている4Kモニターはこちら。

関連:4Kモニターやデスク周りについてはコチラも

MacBookと4Kモニターの使用感

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