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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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在宅ワークを始めてはや数年。
MacBookを使って、以下のような環境で作業しています。
外部モニターに接続したとき、MacBookはどうしていますか?クラムシェルモード?開いて置いてます?
デスク環境を紹介する記事・YouTube動画などで、MacBookをクラムシェルモードで使っている人が多いですよね。
ただ個人的には、「MacBookは開いて使う派」です。クラムシェルモードではなく、あえて開いて使う理由は主に3つ。簡単にまとめました。
関連:クラムシェルモードを試す機会があったので、感想をまとめました。合わせてどうぞ。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
MacBookを開いて使う理由はこちら。
個人的には、MacBookを開いて使う利便性を重視しました。
順番に説明します。
(※決してクラムシェルモードをディスるような内容ではないです)
Touch ID(指紋認証)、めちゃくちゃ便利じゃないですか。
MacBookを開いた状態で運用する1つ目の理由は、「Touch ID」を使いたいから。
Touch IDは、1日に何度も使います。主にログイン時と、パスワード管理アプリ「1Password」のロック解除で。
デスク上ではMacBook Airを左側に置いています。右手の人差し指ではTouch IDにアクセスしづらいため、左手の人差し指も登録しました(Touch IDには指紋を3つ登録可能)。これで便利に使えています。
「Touch ID搭載Magic Keyboard」を使えば、クラムシェルモードでも指紋認証が使えます。
しかし、どうしてもLightningポートなのが許せず、いまだに購入していません。Magic Keyboardの打鍵感は好きなのに……、USB-Cポートで出してよ!
USB-Cケーブルで充電可能な「Touch ID搭載Magic Keyboard」を発売して欲しいなとずっと思っていますが、たぶん一生出ませんね。諦めています。Appleはそういうとこある。
Lightningポートでも全然問題ない人は、「Touch ID搭載Magic Keyboard」は非常にアリな選択肢だと思いますね。
Apple WatchとMacを連携させる機能があります。この機能を有効化し、Apple Watchを身に付けてMacに近づくと自動ログインが可能になります。
また管理者パスワードを求められたとき(アプリのインストールやiCloudキーチェーンの解除など)も、Apple Watchのサイドボタンをダブルクリックすれば、パスワード入力もしくはTouch ID入力を省略可能。
この連携機能を使えば、クラムシェルモードにしてTouch IDが使えなくなっても大丈夫かもしれません。
ただ、Touch IDを利用したサードパーティ製アプリのロック解除はできないんですよね。例えば、Apple Watch連携機能で1Passwordのロック解除はできません。個人的には1Passwordはかなり頻繁に使うので、やっぱりTouch IDが必要になります。(もしくは長年使ってきた1PasswordからiCloudキーチェーンに移行するか……悩ましい問題です)
またApple Watchを持っていない人にはハードルが高い話です。この連携機能のためにApple Watchを買うのは、ちょっと出費が大きいですよね。
Touch IDを使う場面があるなら、MacBookは開いたまま使うほうが便利かもしれません。
画面が2枚あると便利なシーンは多いです。
僕はデスクに27インチ4Kモニターを設置。デスク天板のサイズ的に外部モニターをもう1枚置くのはやや厳しいのですが、13.3インチMacBook Airのサイズなら横に置けます。これでデュアルモニターとして使用中。
4Kモニターは作業領域が広いので、1枚のモニター内に2枚のブラウザを並べられます。その横にMacBookのモニターを置けば、擬似的にトリプルモニターみたいな使い方も可能。
せっかく良いモニターが付いているのですから、13〜14インチという小ぶりなサイズであってもうまく活用したいなと。デスクのスペースが許すなら、外部モニターをもう1枚増やすことも検討するんですが……、部屋の広さには限りがありますし、実際難しいところです。
ウルトラワイドモニターを使う場合、MacBookを横に置くのはスペース的に難しいかもしれませんね。外部モニターのサイズとの兼ね合いでもあります。
テレワーク・在宅ワークになって、Webカメラを使う機会が増えたのではないでしょうか。
別途、外付けWebカメラを買えば済む話ですが、せっかくMacBookにカメラが付いているのだから、それを使いたい人も多いのでは?
特に14/16インチMacBook Proは、1080Pという結構良いカメラを搭載していますからね(MacBook Airのカメラは720P)。
ただWebカメラ(とマイク)に関しては、「カメラやマイクの性能は相手のためにある。画質の良いカメラだと相手がこちらを見やすいし、良いマイクは相手が話を聞き取りやすい」というヨドバシカメラの店員さんが言ったらしい話がTwitterでバズっていた記憶があります(出典が不明確ですみません……)。
この発言は的を得ていると思うので、Web会議する相手のために、性能の良いカメラを別途導入するのはアリだと思います。初対面の人とのWeb会議であれば、画質が良いだけで第一印象がアップするかもしれません。
Web会議がそれほど多くなかったり、身内との会議ばかりであれば、MacBookのカメラでも良いかもしれませんね。
開いたMacBookの配置について。
個人的に、MacBookと外部モニターを上下に配置するのは結構好きです。MacBookのキーボードとトラックパッドも使いやすいですし。この配置で数年仕事していたこともあります。
ただ現在はAmazonベーシック製モニターアームを利用して、MacBookと4Kモニターを浮かせています。
浮かせるとデスク上が広くスッキリするのでオススメ。このスッキリ感がたまりません! ただし別途キーボードとマウス(もしくはトラックパッド)が必要なのが少し手間でしょうか。
こんなアームで浮かせています。
MacBookと外部モニターを浮かせる方法については、以下の記事で詳しく解説しました。
またMacBookは外部モニターの左側に設置しています。
左側に置く理由は単純で、右側に手書きのノート・手帳を広げたいから。右利きなので。何か考えをまとめるときなど、いまだに手書きできる紙は重宝しています。
MacBookをどこに置くかについては、好みと慣れの問題ですね。最初に紹介した上下配置は首が疲れるという人もいますし、右側に置きたい人も少なくないはず。ご自身でしっくりくる位置を見つけましょう。
またMacBookを左右に置くとなると、周辺機器を接続するドッキングステーションのようなデバイスがあると便利かもしれません。僕はAnkerのものを使っています。
クラムシェルモードはデスク上がスッキリして見た目もスマートですが……、開いたほうが利便性が上がるかなと。
再度、MacBookを開いて使う理由を記載します。言い換えれば、MacBookをクラムシェルモードで使わない理由でもあります。
MacBookを開いて使うか、クラムシェルモードにするか迷っている人のヒントになれば幸いです。
あくまで個人的な考え方に過ぎないので、自分の作業がスムーズかつ快適になるデスクセットアップを目指してくださいね。
ちょっと機会があり、クラムシェルモードを2ヶ月ほど試してみました。その感想をまとめました。
▼MacBookを浮かせるアイテム「マウントトレー」はこちら
▼デスク周りで使っているガジェット・グッズまとめ
▼Amazonベーシック製モニターアームのレビュー記事
▼4Kモニターのレビュー記事
▼周辺機器を接続するのに便利なドッキングステーション
▼デスク環境構築の考え方など
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