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AnkerのコードレスApple Watch充電器「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」レビュー

旅行先で使うつもりで、AnkerのApple Watch充電器「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」を購入しました。
コードレス(ケーブルレス)かつ、USB Type-C端子で直挿しできる充電器です。非常に軽くてコンセントなので、持ち運びやすいのがいい。
それと実際に使ってみてわかったのですが、端子の根本が頑丈なので、旅行先の旅館の壁のコンセントで充電しやすいのが良いです。

- 軽量コンパクト
- 端子の根本が頑丈なので、壁のコンセントで充電器しやすい
- 2ポート以上ある充電器でケーブルと干渉しない
- フタを失くしそう
USB Type-C
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchの見た目など
こちらが「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」。
とてもコンパクト。長さは約59mm、幅は約40mmでした。

厚さは約11mm。かなり薄いです。
重さは約24.7gでした。

裏側にはAnkerのロゴ。メタリックグレー感のある色合いが、なかなか高級感を醸し出しています。

フタを外すと、USB Type-C端子がお目見え。※USB Type-A版もあります。
このフタはしっかりハマるので、カバンの中で勝手に外れることはまずないです。

充電器やモバイルバッテリー、ノートPC、タブレットなどに挿して使います。

純正充電器と同じように、白い面にApple Watchを置くと充電スタート。
もちろんMFi認証を取得しているので、しっかり充電できます。

もはや説明不要と言っていいぐらいシンプルなつくり。
全Apple Watchを充電可能です。ただし、Apple Watch Ultra、Series 8、Series 7で利用できる急速充電には非対応(普通のスピードになるけど充電は可能)。
サイズ | 長さ59 × 幅40 × 厚さ11mm |
重量 | 約24.7g |
対応機種 | Apple Watch Series Ultra Apple Watch SE (第2世代) Apple Watch Series 8 Apple Watch Series 7 Apple Watch Series 6 Apple Watch SE (第1世代) Apple Watch Series 5 Apple Watch Series 4 Apple Watch Series 3 Apple Watch Series 2 Apple Watch Series 1 |
MFi認証 | あり |
急速充電 | 非対応 |
Anker製Apple Watch充電器のメリット
端子の根本が強い
旅行先の旅館やホテルでは、壁のコンセントに充電器を挿すことが多いかと思います。特にこのような床から数十cmの高さにあるコンセントは、旅館に多いでしょうか。

このとき「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」は根本が強いので、Apple Watchの重さをしっかり支えてくれます。使ってみてわかった良さ。
根本が弱いと、端子が折れるんじゃないか? あるいは、ちゃんと挿さっているか(=ちゃんと充電できているか)?不安になりがち。
この製品は、Apple Watchをしっかり支えられる「根本が強さ」が良いですね。根本が土台のように強化されている(?)のがわかるでしょうか。

一方で、例えばUSB Type-C端子だけ飛び出しているコチラの充電器「PITAKA Power Dongle」は、根本がちょっと弱そうな印象を持ちました。

充電器に挿すと、こうなります。
問題なく充電できますが、なんとなく端子が折れそうな不安感というか、きちんと挿さっているか(=きちんと充電できているか)ちょっと不安になることがあります。

ただ、この充電器の「マグネットでフタがくっつくので紛失しづらい」という良さは見逃せません。
レビュー記事はこちら。

2ポート以上ある充電器でケーブルと干渉しない
2ポート以上ある充電器を使う場合でも、下のケーブルと干渉しません。充電器の全ポートをちゃんと活かせます。
※Apple Watchを上に載せるので、Apple Watch充電器は必然的に一番上のポートを使うことになります。

もう少し角度を変えると、Apple Watch充電器とケーブルの間に、1〜2mmぐらいのスキマがあることがわかります。

一方で例えば「PITAKA Power Dongle」は、充電器によっては下のケーブルと干渉することも。
トラブルが発生するほどの干渉ではないため、問題なく使えるのですが……。干渉しないほうが精神的に安心できますね。

充電器のポート間の距離にもよります。干渉しない充電器もあります。
今回検証に使った充電器は「Anker 521 Power Bank」。

また検証に使ったケーブルは、絡まないケーブルとして知られる「Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル」です。
Anker製Apple Watch充電器のデメリット
フタ失くしそう
めちゃくちゃ失くしそう。フタ絶対どっかいくわ……。紛失しないようにご注意ください。

万が一紛失しても、ケーブルだって端子はむき出しですから、致命的な問題にはならないはずです。
フタに関しては、上述した「PITAKA Power Dongle」が良く出来ていますね。こちらもフタ付きのApple Watch充電器ですが……

フタが本体の後ろにマグネットでくっつくため、紛失しづらいです。いいアイデア。

ほかのApple Watch充電器と比較

外出や旅行にぴったりなApple Watch充電器は、主にこの3つでしょうか。
USB Type-C端子かつコードレス(ケーブルレス)の製品をピックアップしました。
![]() Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch | ![]() PITAKA Power Dongle | ![]() Satechi USB-C Apple Watch 充電ドック | |
---|---|---|---|
メーカー | Anker | PITAKA | Satechi |
端子 | USB-C/USB-A | USB-C | USB-C |
急速充電 | 非対応 | 非対応 | 非対応 |
フタ | あり | あり | なし |
MFi認証 | あり | あり | あり |
価格 | 4,990円 | 6,499円 | 4,999円 |
Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 | Amazon 楽天市場 |
1つだけオススメを選ぶなら……非常に迷いますが、Ankerはかなり良いと感じます。
理由は以下3点。すでに書いた部分です。
- 端子の根本が頑丈
- 2ポート以上の充電器でケーブルと干渉しない
- 控えめな価格
AnkerとSatechiは同じ価格。PITAKAだけ約1,500円ほどお高いです。
Satechiは、USB Type-C端子を保護するフタがありません。無くても大きな問題にはならないと思いますが、念のためあるに越したことはなさそうです。またPITAKAと同じく、端子の根本の強度にちょっと不安を覚えそうな構造ですね。
Ankerはフタを紛失しそうなのがデメリット。端子の根本が頑丈なのは好印象。価格も3つの中では控えめ。
ただ、PITAKAのフタ紛失を防止するマグネットのアイデアは素晴らしいです。悩ましい。
Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watchの感想まとめ

以前「PITAKA Power Dongle」をご提供いただき、レビュー記事を掲載しました。ただ時系列的には先に「Anker Portable Magnetic Charger for Apple Watch」を購入していました。ふと「そう言えば記事を書いていなかったな」と思い、今さら掲載しています。
シンプルな製品ながら、細かい配慮がなされた製品のように思いました。非常に使い勝手がいいです。
最悪フタを紛失しても、使用不可になる製品ではないのがせめてもの救い。ケーブルだって端子はむき出しなので、フタがなくてもそこまで問題ではないでしょう。「まぁいいか」の精神で使い続けられる人にはオススメです。
とはいえ、僕はこれを2022年1月に購入してからちょくちょく使っていますが、いまだにフタを紛失していません。使用頻度や性格によりますが、意外と失くさないかも?
USB Type-C
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