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PITAKA「カーボン製Apple Watchバンド」レビュー。服装に合わせやすいシックなカーボン柄と、軽い装着感が魅力

PITAKA Apple Watchバンドのレビュー記事

純正・サードパーティ含め、Apple Watchのバンドは数え切れないほど販売されていますが……、カーボン素材のバンドはありそうで意外とない気がします。

今回PITAKAさんとご縁があり、「カーボン製 Watch Band」をご提供いただきました。

シックなカーボン柄は、フォーマル・オフィスカジュアル・きれいめカジュアル・スマートカジュアルといった服装に合いそうです。またカーボンならではの軽い装着感も魅力的。

フォーマルな服装とPITAKAバンド

マグネット内蔵のバックルも使いやすく、見た目・機能性ともに良い感じでした。

Apple Watchの全シリーズに対応(本体サイズに応じて、バンドも2サイズ展開)。1週間ほど使ったので使用感をレビューします。

PITAKA「カーボン製Apple Watchバンド」
総合評価
( 4 )
メリット
  • 大体の服装に合う
  • 着脱しやすいマグネットのバックル
  • 軽い装着感
デメリット
  • 汗に注意
  • 価格が高め

※本記事は製品提供で制作しています。

Contents
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一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。

PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。

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PITAKAのカーボン柄Apple Watchバンド

PITAKAは、カーボンやアラミド繊維を使ったスマホケース、ウォッチアクセサリーなどを展開している企業です。

カーボン繊維の特徴は、軽くて丈夫な点。

PITAKA Apple Watchバンド

デザイン(柄)は、モダンとレトロの2種類。

今回選んだ「モダン」は、シームレスでスッキリした見た目。

男心をくすぐるカーボン柄で、落ち着いた雰囲気が漂います。さりげないオシャレで、悪目立ちしない感じでしょうか。

装着したとkろお
バンドの質感

ラグジュアリー過ぎず、カジュアル過ぎず、スポーティ過ぎず。カーボンバンドって何とも絶妙で丁度いいデザインではないでしょうか。

スーツのようなフォーマルな格好から、オフィスカジュアル、休日のラフな格好まで、かなり幅広い服装に合いそうです。

個人的にファッションには疎いので、どんな服を着ても大体合うのは嬉しいポイント。

オフィスカジュアルな服装とPITAKAバンド
カジュアルな服装とPITAKAバンド

バックルと着脱方法

バックルは「マグネット + 留め具」を用いた構造。

マグネットの磁力でバックル同士が定位置でピタッとくっつき、そのまま少し押さえつけると留め具がパチッとはまり、固定される仕組みです。

バックルと装着方法について
STEP
このようにバックル部分同士を合わせると……
バックルの装着方法
STEP
パチっとはまります。
マグネットと留め具でくっつく

固定力もあり、普通に生活していて不意に外れることはまずなさそうですね。

固定力もある

外すときは、両端をつまみながら持ち上げるだけ。スムーズかつ簡単に外れます。

STEP
バックルの両端をつまんで……
外し方
STEP
持ち上げると外れます。
簡単に外れる

日々の着脱がストレスになることはないですね。

PITAKA Apple Watchバンドの長さ調整

バンドの長さ調整は、ほぼ間違いなく必要でしょう。

かなり長い状態で届くので、多くの人は「短くする調整」が必要になりそうです。

届いたときのバンドの長さ
届いたときの長さ

長さ調整方法

バンドの長さ調整は、正直ちょっと難しいですね。ただ最初に一度調整するだけなので、手間としては許容範囲だと思います(手首のサイズなんてそんなに変わるものじゃないので)。

調整に必要な道具は、付属のピン。

付属のピンで長さ調整

このピンを、ベルトを構成している各コマの左右の穴に差し込むと……、

ピンを差し込む
両端から差し込んでピンを外す

ちょっとコツがいるけど、このようにコマが外れます。

(※構造としては、写真に写っている細いピンの両端がバネになっており、押し込むことで着脱する仕組み)

バンドのコマと金属ピン

例えば僕の場合だと、左の手首サイズは約17cm(外周)。Apple Watchスポーツバンドなら「S/M」サイズで、外から2番目の穴がちょうどいいぐらいの感じです。

PITAKAバンドは左右から2コマずつ、合計4コマ外すとぴったりサイズになりました。

4コマ外して丁度いい長さ
4コマ外すと……

バンドの長さの目安は、人差し指1本が入るぐらいがちょうどいいと言われているそうです。

ぴったりすぎ(締め付けすぎ)も、付け心地が良くないですからね。

腕時計の長さの目安
これで人差し指が入る程度のぴったり感
(写真ではわかりづらいけど)

軽くて違和感のない付け心地

一見すると重厚感があるように見えるかもしれませんが、実際はとても軽いのが特徴。

PIAKAカーボン製バンドの重さは、長さ調節前(届いたときの状態)で約31.3g。長さ調節後(僕の場合は4コマ抜いた後)は、約27.1gでした。

長さ調整前の重さ
長さ調整「前」31.3g
長さ調整後の重さ
長さ調整「後」27.1g

ちなみにスポーツバンド「S/M」サイズは約25.9g。

つまりスポーツバンドと大体同じ重さ、と言えそうです。

Apple純正スポーツバンドの重さ
スポーツバンド 25.9g

Apple Watchバンドとしては、非常に軽いですね。軽い素材であるカーボンの良さが活きています。

実際の装着感としても軽やかで、丸1日付け続けていても腕への負担はまったくないです。スポーツバンドからの交換でも違和感はありませんでした。

肌触りもサラサラで、付け心地がいいです。

カーボンらしい軽い装着感

PITAKA Apple Watchバンドについて知っておきたいこと

デメリットほどではないけど、購入前に知っておきたいこと。

水や汗について

手洗いで濡れる程度なら、それほど問題ないと思います。

しかし汗だくになるような場面で使うのは、あまりオススメできないかも。上記で見てもらったように、内部の細い金属製ピンが錆びてしまう可能性はあると思います。

仕事・ジム・スポーツなどで「汗をかくことが多い人」は、スポーツバンド等のほうが良いかもしれません。

価格はやや高め

価格は9,299円(記事執筆時のAmazon価格)。

1,000円台から購入できるサードパーティ製バンドもたくさんあるなか、この価格はお高めです。

ちなみにApple純正バンドと比べると……、スポーツ系バンドより高いけど、レザー・金属系バンドより少し安い、といった絶妙な価格帯になりますね。

バンド名価格(税込)
Apple純正スポーツバンド5,280円
Apple純正ソロループ5,280円
PITAKA Apple Watchバンド9,299円
Apple純正ブレイデッドソロループ10,780円
Apple純正レザーリンク10,780円
Apple純正ミラネーゼループ10,780円
Apple純正モダンバックル17,380円

フォーマルでもカジュアルでも使えるApple Watchバンドを探しているけど、Apple純正はさすがに高い……という人には、良い選択肢になりそうです。

さまざまな服装に合う、PITAKA Apple Watchバンド

時と場所と服装を選ばず、わりといつでも使える汎用性の高いApple Watchバンドでした。

カーボンはカッコよく、軽くて装着感もいい。バックルも着脱しやすく、使い勝手も良い。

TPOを選ばないApple Watchバンド

良いところ、気になるところを簡単にまとめるとこんな感じ。

良いところ

  • 大体の服装に合う
  • 着脱しやすいマグネットのバックル
  • 軽い装着感

気になるところ

  • 汗に注意
  • 価格が高め

とりあえず1本持っていれば、さまざまな場面で対応できそうですね。

最後に対応サイズとカラーラインナップを記載します。

対応Apple Watchとサイズ・カラーラインナップ

Apple Watch series1〜7・SEの全種類に対応。

サイズは2種類。本体サイズに応じて、2サイズのバンドが用意されています

バンドは2サイズ
  • 38 & 40 & 41ミリ用
  • 42 & 44 & 45ミリ用

デザイン(柄)は、モダン・レトロの2種類。

デザイン(柄)は2種類
  • モダン
  • レトロ

本体サイズ「38 & 40 & 41ミリ」を使っている人は、
以下のモダン or レトロから選べます。

本体サイズ「42 & 44 & 45ミリ」を使っている人は、
以下のモダン or レトロからどうぞ。

【関連】Apple Watchについてはコチラも

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