記事内に広告を掲載している場合があります。
記事内にアフィリエイト広告などの広告を掲載している場合があります。
メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
記事内にアフィリエイト広告などの広告を掲載している場合があります。
メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
FlexiSpotの電動昇降デスク「E7 Pro」を使っています。
最大の特徴はコの字型フレームであること。
コの字型フレームということで、骨組みが後ろ寄りに設計されています。
この後ろに寄った骨組みが干渉して、モニターアームやケーブルトレーが取り付けられないのでは……?って思いません? 僕は結構不安でした。
ご覧のとおり、普通のデスクよりも後ろのスペースが狭いです。
このE7 Proの後ろスペースのサイズなどをお伝えする記事です。
ニッチな情報ですが、E7 Proを検討している人の参考になれば。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
この後ろのスペースは天板の奥行きによって変わるので、まずは天板の話から始めます。
使っている天板は、以下のFlexiSpot製の「ウォールナット無垢材天板」。
サイズは幅140cm × 奥行き70cmです。特に重要なのが奥行き!
この天板を使用
天板にあらかじめ開けられていたねじ穴に沿って、E7 Proを取り付け。
この奥行き70cmの天板を取り付けたとき、後ろのスペースは約11.6cmでした。
奥行きが短い天板だと、後ろのスペースも短くなると思います。
幅140×奥行き70cmの天板を取り付けたとき、後ろスペースは約11.6cm!
奥行き70cmの天板を取り付けたときの後ろのスペースは約11.6cm。
お使いのモニターアームやケーブルトレーなどのクランプが取り付けられそうかどうかご確認ください。
E7 Proの仕様表には、以下の「対応天板サイズ」が記載されています。
E7 Proには、奥行き60~80cmの天板をのせることができます。
今回、奥行き70cmを天板をのせると、後ろのスペースは約11.6cmでした。
ではこれが奥行き60/80cmになるとどうなるのでしょうか? あくまで推測に過ぎませんが、仮に天板の前後が5cmずつ変わるとしたら……以下のような感じ?
天板の奥行き | 後ろのスペース |
---|---|
奥行き60cm | 約6.6cm? |
奥行き70cm | 約11.6cm |
奥行き80cm | 約16.6cm? |
まぁ実際は前後5cmずつではない気がしますけど、奥行き60cmの天板だとモニターアームやケーブルトレーなどを設置するのは少し難しい可能性がありそうです。
続いて、奥行き70cmの天板に僕が持っているAmazonベーシックのモニターアームと、サンワサプライのケーブルトレーを取り付けたときの話です。
たぶん使っている人が多そうな、以下2つのモニターアームの取り付けについて触れます。
先に結論から言うと、おそらくモニターアームは取り付けられそうです。
モニターアームは取り付けられる可能性が高い
僕はAmazonベーシックのモニターアームを使っています。クランプ式で、天板を上下から挟み込んで固定するタイプ。
結論から言うと、余裕で取り付け可能でした。
取り付けたときのサイズ・スペース感は以下のような感じ。後ろのスペースが約11.6cmなので、余裕を持って取り付けられました。
クランプを固定する黒いハンドルがあることを考慮に入れても、後ろのスペースが約9cmぐらいあれば、Amazonベーシックのモニターアームは取り付けられそうな気がします。
僕は使っていませんが、エルゴトロンの定番モニターアーム「LX デスクマウントアーム」も取り付けられそうな予感がします。
製品寸法(pdf)にモニターアームの土台のサイズが記載されていました。エルゴトロンユーザーはぜひご覧ください。
ざっくり説明すると、クランプを固定するハンドルを考慮に入れても、後ろのスペースが約9.1cm以上あれば取り付けられそうな気がします。
そんなわけで後ろのスペースが限られているE7 Proでも、モニターアームは取り付けられそうです。
モニターアームは取り付けられる可能性高そう
モニターアームで27インチ4KモニターとMacBook Airを浮かせています。デスクがスッキリして好み。
モニターとノートPCを合わせて浮かせる方法はこちら
電動昇降デスクは文字通り昇降するので、ケーブル整理が結構たいへん。そのためケーブルトレーの導入を考えている人は多い気がします。
ケーブルトレーはたくさんの製品が出ているのですが、僕はサンワサプライのケーブルトレー「CB-CTERD5」を使っています。
レビュー記事はこちら
ただし記事内では以前使っていたデスクでケーブルトレー使用しています
ケーブルトレー「CB-CTERD5」は、金具を天板裏にネジ止めする必要があります。
この金具が骨組みに干渉します……! この向きでは取り付け不可でした。
ただ反対向きであれば、取り付けられそうです。
本来の向きとは逆になってしまいますが、まぁ大きな問題はないでしょう。
反対向きにネジ止めしました。
反対向きに取り付けたので、上から見るとケーブルトレーがデスクの後ろからちょっとはみ出しています。
天板を壁にぴったりくっつけたいと思っていましたが、諦めるしかありませんね。まぁでも壁から数センチ離したところで、それほど大きなデメリットはありません。デスクが占領する面積がほんのちょっと増えるぐらい?でしょうか。
そんなわけで、僕が使っている「CB-CTERD5」は反対向きであれば取り付けられました。
たいていのケーブルトレーは何とか取り付けられそうな気がしますが、ケーブルトレーの金具の向きや、取り付けに必要なサイズなどをよくご確認ください。
ケーブルトレーも取り付けられそうだが、サイズは要確認
やっぱりケーブルトレーがあると、配線がスッキリするのがいいですね。
やはりコの字型フレームなので、E7 Proの後ろのスペースは普通のデスクよりも狭いです。
このE7 ProはFlexiSpotさんからご提供いただいたのですが、その際に「今使っているモニターアームやケーブルトレーが取り付けられるか不安だな……」と思ったので、自分と同じような人に向けてこの記事を書いた次第。
天板の奥行きによって変わりますが、奥行きが70cmぐらいあれば、モニターアームもケーブルトレーも取り付けられると思います!
E7 Proのレビュー記事はこちら
ケーブルトレーの記事はこちら
Amazonベーシックのモニターアームの記事はこちら
FlexiSpotの電動昇降デスクについてはこちらの記事も
この記事が気に入ったら
フォローしてね!