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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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BenQさん(@BenQJapan)から、ノートPC専用の携帯型ライト「LaptopBar」をご提供いただきました。
ノートPCのカバー(背面)にマグネットで取り付けるライトです。なかなか珍しい製品ではないでしょうか。
これまでBenQ製の外部モニター用モニターライトを使っていたので実感としてあるのですが、モニターライトって結構便利です。
この製品も、周囲と手元を柔らかく照らしてくれて、目の負担が減るのが良いところでした。
バッテリー駆動で持ち運べて、とても軽量でミニマルです。
ガジェットとしてもそそられる製品でした。
※本記事は製品提供で制作しています。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
こちらがノートPC専用のモニターライト、BenQ「LaptopBar」。
ノートPCのカバー(背面)にマグネットでくっつけて使います。
バッテリー駆動です。照度50%で最大160分の連続使用が可能。実際に2週間ほど使いましたが、体感としてもバッテリー持ちは結構良いです。そこまで頻繁に充電しなくて済む印象。
LaptopBarだけだと、こんな感じ。
このようにキーボードと手元周辺を照らしてくれます。
天井の照明を消した状態でも、このLaptopBarだけでじゅうぶんな明るさを確保できました。なかなか快適。
明るさ調整と色温度の調整もできます。
もっとも暖色の状態。オレンジ色の光が落ち着きます。いわゆる電球色と言われれる色ですね。色温度は2700K。
もっとも寒色の設定。
青みがかったライトで、集中して作業したいときに良さそう。昼光色と言われる色です。色温度は5700K。
またLaptopBar本体の長さも調節可能。
アームを上に伸ばすことで、少し高いところから広い範囲を照らせます。ノートPCで調べ物をしながら、となりで紙のノートに書き込みたいときなんかに重宝するはず。
届く前は「ノートPCの上にライトがあると変な見た目になるのでは?」と思ったのですが、実際に使ってみると思いのほか違和感ありませんでした。モノ自体がなかなかスタイリッシュですね。ミニマルな一体感があります。
またLaptopBar本体の質感も良く、MacBookの質感にも負けていないのがいいですね。
モニターライトの良さや必要性ってわかりづらくないですか?
僕は外部モニターの上に載せて使うモニターライト「BenQ ScreenBar Halo」を自腹購入してもう2年以上使い続けています。
実際良いのですが、魅力やメリットを伝えるのが難しい製品だなとも思います。モニターの上にライトを置くと明るくなるのはわかるけど……、それで?みたいな感じじゃないですか?
個人的にメリットを感じるのは夜です。
天井の照明を消して作業することが多いのですが、モニターの光だけだと眩しくて目が疲れる感覚があります(モニターの明るさを暗めに調整しても)。
モニターの上にライトがあると、「薄暗い周囲とモニターとの光量差を和らげてくれるので、目の負担が軽減される」といった感覚です。
天井の照明をつければいいと思うかもしれませんが、天井の照明はちょっと明るすぎるのが難点だと感じます。また間接照明などをデスクの横に置いても、あまり目の負担軽減にはなりません。
モニターの上という位置が絶妙。モニターライトがモニターのまぶしさを抑制して目の負担軽減に役立ちつつ、周囲もほどよく明るくなるのが良いところでしょうか。う〜ん言語化が難しい。
天井の照明でも間接照明でもない。薄暗い室内とモニターの光量差をほどよく緩和してくれるのがモニターライトという製品、のような気がします。
手元までちゃんと明るくなるので、紙の手帳などを使いたい人にも良いです。デスクライトがなくても、モニターライトだけで十分な明るさが確保できるはずです。
またディスプレイの上というデッドスペースを活用するので、デスクの省スペース化になるのも良いところ。
ノートPCの背面にマグネットで取り付けるため、簡単な準備が必要です。
こちらが付属品一覧。持ち運べるように専用ケースが付属しているのがうれしい。
まずは、ノートPCのカバーにマグネットシールを貼り付けます。
僕は13インチM1チップMacBook Airに貼り付けました。
同梱されている「くぼみがある台紙」と「マグネットシール」を準備します。
マグネットシールは、シルバーとグレーの2色。ノートPCの色に合うほうを使います。
スペースグレイのMacBook Airなので、シルバーのマグネットシールのほうが色の相性が良さそうでした。
裏が粘着面になっているので、台紙のくぼみに沿ってペタッと貼り付けます。
これで完成!
LaptopBarは本体とバッテリーに分離した状態で届きます。
使わないときも分離して収納できます。コンパクトになるのがいいですね。
LaptopBar本体とバッテリーの接続部分にもマグネットが仕込まれていて、両者を近づけるだけでピタッとくっつきます。マグネットなので分離するのも簡単。
LaptopBar本体を、さきほどのマグネットシールに近づければ……
ピタッとくっつきます。
LaptopBarの重量は約164.8gと軽いです。
MacBook Airにつけても、重さにつられてディスプレイの角度が変わったり、カバーが勝手に閉じたりすることはありませんでした。
バッテリーはUSB-Cケーブルで充電可能。
また4つのLEDライトでバッテリー残量がわかります。
「BenQ LaptopBarとは」や「そもそもモニターライトの良さ・必要性って何?」の見出し内で流れでいろいろ書きましたが、改めてメリットをまとめると以下のような感じ。
あとは持ち運びについて、もうちょっと触れます。
持ち運ぶもの以下3点合わせて、重量は約232gでした。
最初から専用ケースが同梱されているのが良いですね。
ケース内部には、バッテリーをすっぽり収納できる仕切りがあるのも便利。収納しやすいです。
個人的に使ってみて感じたデメリット・気になったところはこちら。
事前準備が必要の見出しで書いたように、ノートPCにマグネットシールを貼る必要があります。
ただノートPCに余計なものを貼りたくない人もいますよね。このあたりについては美学がある人も少なくないでしょう。僕もできれば何も貼りたくないタイプです。
今回スペースグレイのMacBook Airに、シルバーのシールを貼りました。思ったより違和感なく馴染んだので、まぁ良いかなという印象。
またきれいに剥がせるシールですが、一度剥がすと再度の貼り付けはできない仕様です。マグネットシールは2枚入り1,200円で別途購入できますが、このあたりの仕様はちょっと好みがわかれそうですね。
まずLaptopBar本体とバッテリーをくっつけると、自動的に電源ONになります。
そこからLaptopBar本体上部のセンサーで各種操作ができます。
LaptopBarの操作方法 | |
---|---|
電源ON/OFF | LEDから2cm以内で手を左右に一度振る |
色温度/明るさ切り替え | センサーを一度タッチ |
色温度/明るさ調整 | タッチバーに触れて左右にスライド |
自動調光モード | センサーを2秒長押し |
このなかの「電源ON/OFF」操作なのですが、絶妙にコツがいる印象。最初はうまく反応してくれませんでした。何度か繰り返して、ちょっとコツを掴んできました。センサーの上に手をかざして、左右どちらかにすっと動かすような感じだとスムーズに操作できそう。
まぁさっさと電源OFFにしたかったら、LaptopBar本体とバッテリーを分離すれば強制的に電源OFFになるので、手っ取り早いでしょうか。
一方で、色温度や明るさを調整しやすいのは良いですね。タッチバーを左右にスライドするので直感的です。
アームを上に伸ばすことで、ライトの位置を少し高くできるのですが……このアーム、上にスーッと伸びるわけじゃないです。アームを伸ばす際は、LaptopBarの着脱が必要になります。
ノートPCから一度外して、LaptopBarを本体とバッテリーに分離し、バッテリーと一体化したアームを起こしてから、再度LaptopBarを合体させて、ノートPCにくっつける。そんなちょっとした作業が必要。
個人的にはそこまで手間でもないかなぁと思いますが、手間だと感じる人がいてもおかしくないでしょうね……。
価格については難しいところですが、18,900円なので気軽にポチれる値段ではない気がします。ライトの相場から考えてもちょっと高額ですね。
とはいえ、たかがライト、されどライト。暗いところで作業することが多い人は、重宝するアイテムになると思います。
主にノートPCで作業する人には良い製品。
個人的に家では外部モニターを設置したデスクで作業することが多いのですが、作業内容によってはノートPC単体のほうが集中できることもよくあります。
メインデスク以外に別途、以下のような作業場を試しに作ってみました。
27インチ4Kモニターの魅力は絶大ですが、作業内容によってはノートPC単体での作業もいいですよね。今後はノートPC単体で作業する時間がちょっと増えそうです。
そんなわけで、BenQ「LaptopBar」を検討する際の参考になれば。
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