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世はまさに「小型・軽量の急速充電器」の時代…!
特にスマホ・タブレットからMacBook Pro 13インチまで充電できる「60Wの急速充電器」は汎用性が高く、1台持っておくと重宝します。
僕もMacBook Pro 13インチユーザーなので持ち運びやすいコンパクトな急速充電器を1台購入したところ、外出先でも充電しやすくなって作業が捗るようになりました。やっぱりMBP13インチ付属充電器は重いですからね…。
当記事では、MacBook Pro 13インチ付属充電器の変わりになる「60Wのコンパクト急速充電器」を6つピックアップ。サイズや重さもまとめたので、軽くてコンパクトかつ用途にあった充電器をお選びください。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
まず「USB-Cを1ポート」だけに振り切ったことで、軽量&コンパクトに仕上がっている60W急速充電器を3つ紹介。
「窒化ガリウム」という新素材の半導体を採用した急速充電器「RAVPower USB-C」。
MacBook Pro 13インチ付属充電器と比べると、同じ出力とは思えないコンパクトさ。カバンの中に入れておいても苦にならない重さで、MacBook Pro 13インチ代替充電器の決定版と言えそうです。
※60W充電器ということで、MacBook Pro 13インチ付属充電器と大きさを比較した表を置いておきます。
RAVPower急速充電器 | MBP13インチ付属充電器 | |
---|---|---|
縦 | 49mm | 73mm |
横 | 49mm | 73mm |
厚さ | 32mm | 29mm |
重さ | 約105g | 約205g |
詳しくはレビュー記事をどうぞ。
▶超小型・軽量の61W充電器「RAVPower USB-C」が素晴らしい。MacBook Proも充電できるハイパワー
AUKEYからも窒化ガリウムを使った急速充電器が販売されています。USB-Cポート1つで最大60W。
シックな黒一色。プラグはもちろん折りたたみ式ですし、重さ約122gと軽量で持ち運びしやすいところも魅力です。
AUKEY USB-C急速充電器 | MBP13インチ付属充電器 | |
---|---|---|
縦 | 64mm | 73mm |
横 | 60mm | 73mm |
厚さ | 29mm | 29mm |
重さ | 約122g | 約205g |
安定のAnkerからも、窒化ガリウムを採用した次世代急速充電器「PowerPort Atom III 60W」が販売されています。
一般的な60W充電器よりも約35%小さいサイズで持ち運びやすさを追求したとのこと。これまでAnkerのモバイルバッテリーや急速充電器を使ってきた人にとってはブランドに馴染みのあるので、手に取りやすいと思います。
今回紹介した「USB-Cが1ポートの60W急速充電器」の中では約132gと重めなのですが、Ankerブランドの安心感があるのは見逃せませんね。
Anker PowerPort Atom III 60W | MBP13インチ付属充電器 | |
---|---|---|
縦 | 61mm | 73mm |
横 | 58mm | 73mm |
厚さ | 28mm | 29mm |
重さ | 約132g | 約205g |
現状、まだ「USB-A」が必要な人も多いでしょう。というわけでUSB-Aポート付きの充電器を2つ紹介。
Anker製の「Anker PowerPort Atom III」は、USB-CとUSB-Aの2ポート構成。
USB-Cは最大45W出力で、やや時間はかかるもののMacBook Pro 13インチも充電できます。USB-Cが最大60Wではなく、最大45Wなのがちょっと惜しいところかも。
USB-Aは最大15W出力なのでスマホやタブレットの充電に使えます。MacBookとスマホを同時に充電できるのが2ポート充電器の魅力。
Anker PowerPort Atom III | MBP13インチ付属充電器 | |
---|---|---|
縦 | 68mm | 73mm |
横 | 69mm | 73mm |
厚さ | 28mm | 29mm |
重さ | 約150g | 約205g |
USB-CとUSB-Aの2ポートを採用。
USB-C側は最大61W、USB-A側は最大12Wで出力。同時に使うとUSB-C側が45Wに低下しますが、それでもスマホとタブレット、さらに充電スピードは落ちますがMacBook Pro 13インチも充電できます。
重さも約151gと軽量。USB-Aが必要な人には良い選択肢になりそうです。
RAVPower 2ポート | MBP13インチ付属充電器 | |
---|---|---|
縦 | 65mm | 73mm |
横 | 65mm | 73mm |
厚さ | 31mm | 29mm |
重さ | 約151g | 約205g |
もうUSB-Aの時代は終わった……これからはUSB-Cの時代だ!という人は以下の急速充電器がおすすめ。
ノートPCもスマホもタブレットも、これからUSB-C端子が増えていくと思うので、先を見据えて選ぶのも大いにアリです。
USB-Cポートを2つ搭載した「Anker PowerPort Atom PD 2」。
1ポート利用時は60W、2ポート利用時にはそれぞれ30Wずつとなります。1ポートならMacBook Pro13インチをフルスピード充電できますし、2ポートではスマホ2台を急速充電器できます。
とても使い勝手のよい急速充電器です。
Anker PowerPort Atom PD 2 | MBP13インチ付属充電器 | |
---|---|---|
縦 | 68mm | 73mm |
横 | 69mm | 73mm |
厚さ | 28mm | 29mm |
重さ | 約178g | 約205g |
持ち運び用の急速充電器を購入するのであれば、いっしょに持ち運び用のUSB-Cケーブルも調達しておくと便利です。
注意点としては、ちゃんと「USB PD」に対応したケーブルを選ぶこと。
「USB-PD」とは
USB Power Delievryのことで、USBを利用して最大100Wまでの電力供給を可能とする規格のこと。
上記で紹介した急速充電器は、すべて「USB-PD」に対応しています。ケーブルも同様に「USB-PD」に対応していないと、60Wの大出力を引き出すことができません。要するに、充電器もケーブルも「USB-PD」に対応している必要があるってことです。
また「USB-PD」対応ケーブルと言っても、ケーブルによっては最大60W or 最大100Wと、出力の上限が異なることがあります。
MacBook Pro 13インチを充電するのであれば、最大60W出力のUSB-PD対応ケーブルを購入すればOK。MacBook Pro 15インチを充電するのであれば、最大100W以上の出力が出るUSB-PD対応ケーブルを購入する必要があります(厳密にはMBP15インチも充電スピードは落ちるが60Wで充電可能なことが多い)。
例えば以下のようなAnkerのUSB-Cケーブルは、最大60W出力で約900円とお手頃。その代わりデータ転送速度は480Mbpsとやや遅めなので、充電用ケーブルと割り切って使うのならば、いい選択肢だと思います。
ちょっと余談ですが、USB-Cケーブルでデータ転送や映像出力も行いたい場合は、それらに対応したUSB-Cケーブルを購入する必要があります。
USB-Cケーブルを選ぶ際のチェックポイント
USB-Cケーブルを購入する際は、これらの項目についてもチェックしておきましょう。
これらの項目を満たせば満たすほど(USB-PD対応、最大100W出力、データ転送は10GBps、映像出力も可)、ケーブルのお値段も高くなる傾向にあります。
60W急速充電器は、スマホからノートPCの充電までカバーできる汎用性の高さが魅力。ちょっとした旅行や出張ならこれらの充電器ひとつでまかなえるのが嬉しい。
特にMacBook Pro 13インチ付属充電器は大きくて重いので、代替用充電器を探している人も多いと思います。
小型・軽量の急速充電器を1つ確保しておくと、MacBook Proの機動性が上がって作業が捗ります。間接的に作業効率が上がるアイテムとして、持ち運びやすい急速充電器を1つ用意しておくのも悪くないと思いますよ。
▼【関連】61Wで、わずか105gという軽さの充電器レビュー記事。
▼【関連】MacBook Airを充電するなら30Wの充電器がおすすめ
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