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ようやくPS5を購入できました。主にPS5版Apexが快適で楽しい!
いざPS5を購入できるとなると、ディスクドライブかデジタルエディションか、どちらがいいのか迷いました……。
迷ったときに調べたことや個人的に思った基準などを、この記事にまとめておきます。
結論、このあたりを判断基準にして選ぶのが良さそうです。
で、この判断基準をもとに、自分がどのようなゲームで遊ぶか、どのように遊ぶか、で決めるのがいいかなと思います。
最初に結論から書くと、それぞれのエディションが向いている人はこんな感じ。
ディスクドライブのほうがいい人
デジタルエディションのほうがいい人
くわしく説明します。
小型化したディスクドライブ版
小型化したデジタルエディション
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
まず誰もが気になる、それぞれの本体価格がこちら。
価格差は7,000円です。
※小型化した新モデルの価格です。
残念ながら、ソニーから値上げが発表されました……。最新価格は以下です。
値上げ後も、価格差はちょうど7,000円です。
2つのエディションの違いは、ディスクドライブ搭載の有無と本体サイズのみ。
ディスクドライブがないぶん、デジタルエディションのほうが本体がちょっとだけ小さいです。
そのほかスペック・入出力端子・付属品などはすべて同じ。
PS5とPS5デジタル・エディションの違いは、Ultra HD Blu-ray™ディスクドライブの搭載の有無のみです。PS5デジタル・エディションはディスクドライブを搭載していません。
引用元:徹底解説! PlayStation®5 – PlayStation.Blog 日本語
ただ本体価格だけで判断するのは早計でしょう。
再掲になりますが、個人的にディスクドライブ搭載モデルかデジタルエディションかを考える判断基準は、このあたりかなと思います。
それぞれもう少し詳しく書きます。
まず1つ目の判断基準として、
ディスクで購入したPS4版ゲームを、PS5版にアップグレードするか否か
という点が挙げられそうです。
例えば、「ディスクで購入したPS4版FF7リメイクを、PS5版にアップグレードするかどうか」といった点。
こちらPlaystationサポートページから引用です。
すごく大事なことが書いてあります……!
対応するディスク版PS4ゲームをダウンロード版PS5ゲームにアップグレードするには、ディスクドライブ搭載のPS5本体が必要です。ディスク版PS4ゲームは、PS5 デジタル・エディションでは使用できません。
引用:対応するPlayStation®4ゲームをPlayStation®5ダウンロード版にアップグレードする方法|Playstationサポート
いいですか!? つまり……
ディスク(パッケージ)で購入したPS4ゲームをPS5版にアップグレードしたい場合は、PS5ディスクドライブが必要です。PS5デジタルエディションでは、ディスクで購入したPS4版ゲームをPS5版にアップグレードすることはできません。
ダウンロードで購入したPS4ゲームをPS5版にアップグレードしたい場合、PS5はディスクドライブでもデジタルエディションでも大丈夫です。PS5版にアップグレードできます。
これかなり大事じゃないですか?
実際にディスクで購入したPS4版FF7リメイクをPS5版にアップグレードする際、「PS4版のディスクが必要です」との表示が出てきました。
ディスクドライブPS5を買っておいて良かった……!
デジタルエディションだと、PS5版ゲームにアップグレードできませんでした。
PS4のゲームを主にディスク(パッケージ)で購入していて、PS5版にアップグレードしたい方は、PS5ディスクドライブを購入したほうが良さそうです。
別にアップグレードしないよという方は、デジタルエディションでもいいかもしれません。
▶対応するPlayStation®4ゲームをPlayStation®5ダウンロード版にアップグレードする方法|Playstationサポート
2つ目の判断基準として、主に「どんなゲームで遊ぶか」という点が挙げられそうです。
みなさんはどちらでしょうか?
主に「基本プレイ無料ゲーム(原神、Apex Legendsなど)」で遊ぶ人は、デジタルエディションで問題なさそうです。今は基本プレイ無料でも面白いゲームが多いですからね。
また定額でさまざまなゲームが遊べるサブスクリプションサービス「PS Plus」をメインで利用する人も、デジタルエディションで良さそうです。ダウンロードして遊ぶゲームばかりになると思うので。
いずれにせよ、ディスクを入れる機会がなさそうであれば、デジタルエディションで問題ないと思います。
デジタルエディションはダウンロード版ゲームしか遊べないため、基本的にゲーム入手先がこの2つに限られてしまいます。
しかしディスクドライブ搭載モデルは上記に加え、ゲーム購入先の選択肢が増えます。
各ショッピングサイト等で販売されているディスク版は、ダウンロード版よりも安い可能性があります。
例えばこの記事執筆時点の話ですが、PS5版「DEATH STRANDING DIRECTOR’S CUT(デス・ストランディング ディレクターズカット)」の価格が以下のようになっていました。ディスク版は約3分の1の価格。
知っている方も多いと思いますが、PlayStation Storeでは定期的にセールが開催されています。しかしそれでも、ディスク版のほうが安く手に入る可能性が高いかと思います。
この「デス・ストランディング」みたいな価格パターン、結構ありそうです。
また上述しましたが、ディスクドライブ搭載モデルであれば、ディスクで購入したPS4版ゲームをPS5版にアップグレードできます。
つまり、PS4版ゲームを安く購入し(PS4のゲームなので安いことが多い)、PS5版にアップグレードすれば、価格を抑えられる場合があります。
例えば、あえてPS4版FF7リメイクを購入し、100円でPS5版にアップグレードするわけですね。こうすればPS5版FF7リメイクを購入するよりも安いと思います。
ただしPS5版へのアップグレード可否、および必要な費用はゲームによって変わるので、アップグレードしたいゲームタイトルの公式サイトなどをよくご確認ください。
また安く手に入る可能性が高いだけでなく、ディスク版には以下のようなメリットもあります。
どちらも魅力的です。
7,000円高くてもディスクドライブ搭載モデルを選び、ダウンロード版よりも安いディスク版ゲームを購入していくほうが、長い目で見れば安く済む可能性が高いかなと思います。
主に有料ゲームで遊ぶのであれば、ディスクドライブ搭載モデルを選んだほうが、数年経ったときに支払った総額が安くなる可能性がありそうですね。
冒頭でちらっと書きましたが、本体サイズの違いに触れておきます。
デジタルエディションはディスクドライブがないぶん、少しだけ小さくて軽いですね。
ただほんの少しコンパクトなだけなので、これがデジタルエディションを選ぶ理由にはならないでしょう。
またこれから購入するなら、小型化した新モデルが良いと思います。
ディスクドライブ 旧型 | ディスクドライブ 小型版 | デジタルエディション 旧型 | デジタルエディション 小型版 | |
---|---|---|---|---|
型番 | CFI-1200A01 | CFI-2000A01 | CFI-1200B01 | CFI-2000B01 |
幅 | 390mm | 358mm | 390mm | 358mm |
高さ | 104mm | 96mm | 92mm | 80mm |
奥行き | 260mm | 216mm | 260mm | 216mm |
重量 | 4.5kg | 3.2kg | 3.9kg | 2.6kg |
最後にちょっと暴論気味になってしまいますが……、機能面(出来ること)だけで見るとディスクドライブ搭載モデルはデジタルエディションの上位互換です。
「ディスクドライブ搭載モデルではできる。けどデジタルエディションではできない」ことはあります。上述した通り、ディスク版PS4ゲームをPS5版にアップグレードするとか、安く購入したディスク版ゲームで遊ぶとかですね。
一方で「デジタルエディションでできることは、ディスクドライブ搭載モデルでもできる」ので、迷うようならディスクドライブを買っておけば後悔しません。
まぁ7,000円の価格差があるから迷うわけですけどね!
2023年11月10日に小型化した新モデルのPS5(CFI-2000シリーズ)が発売されました。
まず性能・スペックは変化していません。性能がアップしたわけじゃないです。
小さく軽くなった以外の変更点は以下。
旧モデルには縦置きスタンドが付属していましたが、小型化モデルには付属していません。デフォルトでは横置きのみ可能。どうして縦置きスタンド付属しなくなったの……。
内蔵SSDの容量が約175GBほどアップしています。これは単純に嬉しい。
またデジタルエディションでも、専用の後付けディスクドライブを取り付ければディスクゲームを取り込める仕様になりました(旧デジタルエディションには装着不可)。
ただし後付けディスクドライブの価格は税込11,980円。つまりディスクゲームを取り込む予定があるなら、最初からディスクエディションを購入したほうが安上がりです。
この後付けディスクドライブは、デジタルエディション本体側面にピッタリくっつきます。ケーブルで接続するタイプではないのが特徴的。
ディスクドライブ搭載モデルかデジタルエディションか、改めてその判断基準を載せます。
で、各エディションに向いているであろう人はこんな感じでしょうか。
ディスクドライブのほうがいい人
デジタルエディションのほうがいい人
7,000円の価格差ですが、この先PS5を数年使うと考えたときに、トータルで自分に合うエディションを選びたいところです。
自分のゲームスタイルと照らし合わせて、後悔のないように選んでください。
PS5についての記事はこちらも
小型化した新モデルが販売中!
小型化したデジタルエディションも!
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