MacBookのディスプレイ解像度、上限が増えてた。表示領域が広くなるすごい解像度が選べる

記事内にアフィリエイト広告を掲載している場合があります。
macOS Venturaのディスプレイ解像度設定
セール情報:2024/03/22 更新

M1チップMacBook Airをすごく遅ればせながらmacOS Venturaにアップデートして、いろいろ触っていたところ……

MacBook Airの内蔵ディスプレイの解像度が増え、さらなる高解像度が選べるようになっていました。解像度が限界突破しているのだが……!

macOS Venturaのディスプレイ解像度の設定

なにこの項目!? すごい!いつからできるようになっていたの……。

最大解像度(2560 × 1600)にすると、13インチとは思えない画面の広さ

最大解像度にすると画面が広い
Contents
筆者情報(タップで開く)
アイコン

一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。

PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。

PCデスク周りはこちら

macOS VenturaでMacBookの解像度を限界突破する

やり方を説明します。まず設定アプリを開き、「ディスプレイ」の項目を選択。

これまで通りの4つの解像度が選べます。サムネイル上で右クリックして「リストを表示」を選択。もしくはoptionを押しながら左クリックでも可)

リストを表示を選択

リスト表示になるので、「すべての解像度を表示」をONにします。すると……

すべての解像度を表示を選択

選べる解像度が増えた!

選べる解像度が増える

従来のサムネイル表示であれば、最大解像度(画面がもっとも広く使える解像度)は「1680 × 1050」でした。

さらにその上に、2つの解像度が追加されています。

  • 2560 × 1600
  • 2048 × 1280
  • 1680 × 1050
    • これが従来の最大解像度

表示を比較してみます。

まず、従来の最大解像度「1680 × 1050」でYahoo! JAPANのトップページにアクセスすると、これぐらい表示されます。

13インチMacBook Airで解像度「1680 × 1050」を表示
解像度「1680 × 1050」

次に、もっとも高解像度である「2560 × 1600」で表示してみました。

13インチMacBook Airで解像度2560 × 1600」を表示
解像度「2560 × 1600」

「2560 × 1600」を写真で見るとこんな感じ。

13インチのMacBook Airなのに作業領域が広い!そして文字ちっさ!

2560 × 1600は文字が小さい
解像度「2560 × 1600」

文字が非常に小さいため、テキスト作業にはちょっと向いていないかもしれません。

一方でLightroomなどは一覧性が上がり、使いやすいかも。

Lightroomなどは作業しやすいかも

作業内容によって解像度を変えるのは、結構良い気がしますね。

「2048 × 1280」ぐらいがちょうどいい

従来の最大解像度「1680 × 1050」より画面が広くなり、現在の最大解像度「2560 × 1600」ほど文字が小さくならない。

この中間のある「2048 × 1280」が、ほどよい解像度のように感じます。

ただこの解像度にすると、なんだか文字が少しにじんでいるように見えますね。写真では全然伝わらないので、実際にお試しください。

MacBook Airで解像度「2048 × 1280」を表示
「2048 × 1280」にすると文字がにじんでいるように見える

さすがに疑似解像度の限界といったところでしょうか。原因はわかりません。

少しにじむ程度なので、使えないほどではありません。が、ちょっと気になりますね。もう少しきれいな表示になると嬉しいのですが……。

13インチMacBookでも表示領域を広く!

MacBook Airで最適な解像度を使おう

このような解像度が選べるようになったのは、macOS Ventura以降でしょうか。ちょっとわかりませんが、いずれにせよ高解像度が使えるのはいいですね。

27インチ4Kモニターを導入したときも、どの解像度を使うと便利なのか迷いました。そういう迷う時間も楽しいものです。

macOS Venturaのディスプレイ解像度設定

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアはこちら!
  • URLをコピーしました!
Contents