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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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FlexiSpotの竹天板を約半年使ったので、感想をまとめました。同社の電動昇降デスク「E8」と組み合わせて使用。
竹の天板って珍しいですよね。なので使用イメージが湧きづらいのでは? 竹天板どうなの?って感じかと思います。
個人的には非常に良いと思いました。
色味はナチュラルウッドに近く、部屋が明るい印象になるのがいいですね。
リモートワークの作業机としてはもちろん、子ども用の学習机やダイニングテーブルとしても使えそうな色味。清潔感がある見た目です。
雰囲気が好みであれば、とてもおすすめ。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
FlexiSpotの竹天板は2つのサイズ展開があり、僕は幅120cmのほうを使っています。
サイズ | 幅120 × 奥行き60 × 厚さ2cm |
幅140 × 奥行き70 × 厚さ2cm |
色味は、ナチュラルウッドのような明るい色。
以前はダークブラウン的な濃い茶色の天板を使っていたのですが、竹天板に変えてから部屋全体が明るくなったような印象すらあります。爽やかな色味がいい。
北欧テイスト的なナチュラルな家具で統一された部屋に置いても、違和感なさそうな色ではないでしょうか。無印良品とも合うと思います。
表面は竹らしく、横に長い木目が入っています。いかにも竹の節という見た目。
少し独特な木目ですが、個人的には違和感はありません。
側面はタテ線が入っているような見た目。
FlexiSpot公式サイトを見ると、竹天板について以下のように書かれています。
ノックするように叩いてみると、確かに中身がしっかり詰まっている音と感触が返ってきます。天板の中は空洞ではないですね。ちゃんと硬くて頑丈です。
さまざまな木材の中でも、竹は硬い木材なのだそうです。
ただ硬いといっても、さすがに重いものを落とすとヘコむ可能性は十分あります。実際、何を落としたのか忘れたましたが(たぶんミラーレスカメラかモバイルバッテリーあたりだと思います)、少しヘコませてしまいました。
使っているうちに、こういうキズやヘコみも多少は出てきますね。まぁどんな木材でも同様でしょう。
デコボコはまったくありません。フラットでツルツル。
紙のノートへの手書きも問題なし。
当然ですが、マウスもスムーズに動かせます。
角はなめらかに丸められていて(面取りされていて)、腕を置いても痛くなりません。
多少の汚れも、水拭きすればキレイになります。
コップからコーヒーなどが少しこぼれてできた輪染みのような、ちょっと取りづらい汚れは、アルコールなどを含ませた布やティッシュで吹くとキレイになります。メンテンス性も十分かと。
色味や木目が良い、というのはすでに書いたので……それ以外で良かったところ。
すでにお伝えしたように、竹天板の厚さは「約2cm」。
机の天板としてはかなり薄いほうです。一般的には、厚さ3〜4cmぐらいの天板が多いですね。
これは意外と注目すべきポイント。
全体的に薄くてスッキリしており、机というデカい家具の圧迫感が少し軽減される印象があります。
狭い部屋に机を置く場合は、薄い天板を選ぶメリットがある気がします。
僕は6畳の部屋に、リモートワーク用デスクとして竹天板を置いています。
作業するのはもちろん、実際ここで食事を取ることもよくあるのですが、皿とか置いても違和感がないですね。
一人暮らしなら、作業デスク兼ダイニングテーブルとして良さそうな気がします。
すでに書いたように、竹天板の厚みは「約2cm」。
薄さゆえの注意点があります。
薄いため、天板に何かをネジ止めするのは避けたほうが良さそうです。
すぐに貫通しそうですし、天板が割れる可能性もありそう。
FlexiSpot公式サイトにも、「竹天板はネジ式アクセサリーと併用不可」という記載があります。
※注意事項:竹天板はネジ式アクセサリーと併用不可。
引用:FlexiSpot公式サイト
ネジ式アクセサリーって何?という人も少なくないかと思います。
例えば、以下などでしょうか。
僕も以前はネジ止めしたのケーブルトレーを使っていましたが、竹天板に取り付けるのはやめておきました。
ネジ式アクセサリーとの併用不可とはいえ、電動昇降の脚と高さ調整のコントロールパネルは、ネジ止めしているんですけどね……。
軽いものをネジ止めするぐらいなら大丈夫かもしれません(ただし自己責任でお願いします。おすすめはしません)
重量物をネジ止めして吊り下げるのは、避けたほうが良さそうです。
こちらはそんなに大きな注意点ではありません。あくまで一応確認したほうがいいかもね、ぐらいの温度感。
天板を上下から挟み込んで固定する「クランプ式」の製品を使う際は、念のため、その製品の仕様・スペックをよくご確認ください。
「この製品を固定するには、天板の厚さが3cm以上必要です」みたいなことが書かれている場合、厚さ2cmの竹天板には固定できないことになりますね。
ただ実際問題、各種クランプ式製品の仕様・スペックについて調べてみると、厚さ2cmぐらいの天板なら挟んで固定できる製品が多いです。
なので、そこまで神経質になる必要はなさそう。
例えば、Amazonで販売されている以下のモニターアームは、固定できることを確認しました。
ただクランプで固定できる場合でも、厚さ2cmの天板に「約40インチのウルトラワイドモニターをモニターアームで固定する」みたいなのは避けたほうがいいかも。
大きなモニターやデュアルモニター以上の、ちょっとヘビーなデスク環境を構築するつもりなら、さすがにもっと分厚い天板を選んだほうが良いと思います。
この竹天板と電動昇降デスクの脚は、約半年前にFlexiSpotさんからご提供いただきました。
そのときの記事はこちら。
ご提供いただいたあと、特に使い続ける義務はないのですが……、思った以上に竹天板の雰囲気と色が良く、そのまま半年ほど使い続けてしまいました。それぐらい良かった。
上述したように僕はダークブラウン天板から竹天板に変えたので、模様替え効果も大きく、すごく新鮮な気持ちになりました。ナチュラルウッドの色味が良いなぁ……!
ただ、あくまで個人的な趣味嗜好の話をすると……、ナチュラルウッドテイストよりも、やはりダークブラウンをメインに据えて、本に囲まれたザ・書斎みたいな空間をつくりたい!と思っています。
そんなわけで、竹天板から再びダークブラウン天板に戻す予定です。こればかりは本当に個人的な嗜好の問題ですね。でもナチュラルウッドテイストの竹天板も良かったなぁ……!竹天板とダークブラウン天板の間で揺れ動いていますが、僕はダークブラウンでデスクまわりを統一するぞ!という意気込みです。
竹の天板って珍しいと思いますが、個人的にはかなり使いやすかったです。
PC周りを白系・黒系デバイスのどちらで揃えても、統一感のあるデスクができるはず。冒頭でちらっと書いたように、小学生〜大学生ぐらいまで幅広い年代の人に合いそうですし、食事するテーブルするのも良さそうです。
竹天板、かなり良いです。自分の部屋にテイストに合いそうならおすすめ。
FlexiSpotの天板についてはこちらの記事も
電動昇降デスクの脚についてはこちら
電動昇降デスクの選び方・自分に合うか見極めるポイントをまとめました
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