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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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このプロダクトがどストライクな人、少なくないはず。
スマホ&タブレットスタンド「MOFT X(モフト エックス)」が登場しました。
ケースではなく”スタンド”ってあまりピンとこないかもしれませんが、実際に使ってみると非常に実用的。スマホを立てたり、スマホリング的に使ったりできます。
そしてスマホの見た目を損なわず、持ち運びやすい極薄デザインも魅力。機能性とデザイン性を両立した素敵な製品でした。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
「MOFT X」は以下5種類の展開。
スマホ&タブレットの背面に貼り付けることで、スタンドとして利用できます。
現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」で支援を募集中です。もうすでに目標金額を突破する人気を見せていますね。
▶多機能でスリム!世界最薄クラスのスマホ&タブレットスタンド「MOFT X」|マクアケ
ではでは、「MOFT X」の製品を順番に見てみます。
こちらは「MOFT Xスマホスタンド」。
表面はザラザラとしていて硬質な感じ。誰でも使いやすいシンプルデザインのように思います。汚れも付きにくそう。
スマホ背面の接着面には特殊な粘着シートを採用していて、約500回ほど貼り直しができるそうです。
実際、「MOFT X」を1週間ほど使ってみるなかで10回ぐらい貼ったり剥がしたりを繰り返したところ、粘着力はほとんど劣化していないどころか、むしろしっかり張り付いて剥がすのがちょっと大変だったくらいです。
ちなみに剥がしたあとのスマホはとても綺麗で、粘着面が残ることもありませんでした。いい感じです。
というわけでスマホ用「MOFT X」をiPhone XSに取り付けてみました。
まず圧倒的な薄さ…!
厚さ4.7mmなので、めちゃくちゃ薄いです。スマホにできるだけ余計なものを付けたくない人には最適。
ポケットに入れるときも引っかかりづらいですし、歩くときの邪魔にならないのもいい感じ。
スタンドなので、当然ながらスマホを立てられます。
スタンド部分にはマグネットが入っていて、展開してピタッとくっつく仕組み。立てていたスマホが突然倒れることはなさそうです。
縦向きだと角度は60度。
ちょうどいい角度で画面が見やすいですね。顔認証もすぐに反応します。
スマホを横にしてもOK。動画を見るときにも便利。
スタンドに指を通せば、いわゆるスマホリングのようにも使えます。
ちょうどいいフィット感。スマホの落下防止になりますね。
スタンドの内側はファブリック素材です。
すごく細かな起毛があるみたいで、持っていると気持ちいい。
そしてココにはカードケース付き。
ただ「MOFT X」自体が薄いので枚数はあまり入りません。クレジットカードの厚さだと3枚ぐらいが限界(かなりパツパツ)で、実際には2枚ぐらいで使うのがよさそうです。
スマホの電子決済をよく使う人なら、あとは運転免許証とよく行く店のポイントカードでも入れておけば事足りそうですね。
もちろんカードを入れたままでも、iPhone自体に設定したApple Pay(Suica等)が使えました。レジや改札で動かなかったら困りますからね。一応、スタンドを閉じた状態でiPhoneの上部(カメラがある辺り)をカードリーダーに当てるようにするとスムーズに反応するかと思います。
ここまで裸のiPhone XSに貼り付けましたが、今度はハードケースに貼り付けて使ってみました。
たぶんケースに付けて使う人が多いですよね? ハードケースとシリコンケースに貼り付けてみた印象では問題なく使えそうでした。が、ケースの素材によっては粘着力が弱まるかもしれないのでご注意を。
さらに磁石シートというものが付属しています。これを壁に貼り付ければ…、
MOFT Xはマグネット内蔵なので、スマホを好きな場所(壁とか)にスマホを固定できます。工夫次第で便利に使えそう。磁石シートの耐荷重は500g。
そんなわけで「MOFT X」はスタンドやカードケースの機能を備え、スマホリングとしても使える製品でした。というか、1つの製品が一石三鳥的にこれだけ役割を担っているのは珍しいですよね。しかも薄くて邪魔にならないし、めちゃくちゃ使い勝手がいいです。
ただ1つだけ注意点があって、MOFT Xを貼り付けるとワイヤレス充電ができなくなります。ワイヤレス充電対応のMOFT Xは現在開発中とのことでした。
スマホ用「MOFT X」のサイズは以下。
このサイズなので、iPhone SEサイズのスマホへの貼り付けは微妙です。まだiPhone SEは根強い人気がありますからね…。
下の写真はiPhone 5sですが、iPhone SEも同サイズなので参考になると思います。
裸のiPhone 5sに貼り付けてみると、一応ギリギリで貼り付けられました。
粘着面とiPhone 5sの幅がちょうどピッタリぐらい。
ただし正面から見ると、「MOFT X」が左右からはみ出しています。まぁ使用上の問題はないと思いますが、ちょっとかっこ悪いかもしれません。
大きめのケースに貼り付ければうまく使えるかも…?
iPhone SEより大型のスマホであれば、まず貼り付けられます。また当然ながらiPhone以外のスマホにも使えます。
今人気のGoogle Pixelシリーズや、そのほかのAndroidスマホにも。サイズ的にニンテンドースイッチにも使えるとのこと。
こちらはタブレット用「MOFT X」は2種類あって、こちらは”ミニ”のほう。
小さめのタブレットに使えます。試しに「iPad mini」に貼り付けました(写真は2013年発売のiPad mini 2だけど、現行モデルもほぼ同サイズ)。
タブレット用の「MOFT X」は、縦横でそれだけ3段階の角度調節が可能。つまり6パターンのスタンドポジションがあります。
スマホリング的な使い方をするのもアリかも。中指と薬指で挟むと結構持ちやすいです。
iPad mini以外にも、例えば「Fire HD 8」ぐらいの大きさなら装着可能。
Kindle Paperwhiteにもギリギリ装着できました。
こちらはミニじゃない「タブレット用MOFT X」。
大きめのタブレット用ですね。「iPad Pro 10.5インチ」に装着してみました。
なかなかいい感じです。こちらも縦横でそれだけ3段階の角度調節、つまり合計6パターンのスタンドポジションが可能。
そしてやっぱりスマホリング的な持ち方が意外といいかも。さすがにiPad Proはちょっと重いけど、ソファとかでゴロゴロしながら使うときに良さ気。
9.7インチ以上のタブレットに対応しています。
「タブレット + ペンケース」セットが販売されています。
なんとスタイラスペンを収納するペンホルダーまであります。
基本的にApple Pencilの使用を想定しているようですね。ペンホルダーの長さは約178mm。第一世代Apple Pencilの長さが175.7mm、第二世は166mmなので、ペンホルダー内に収まる設計です。
またペンを通す穴がかなり小さいので、Apple Pencilより太いスタイラスペンは入らないかもしれません…。(スタイラスペンを1本も持っていないので試せなくて申し訳ないです…)
ペンホルダーにはマグネットが入っていて、タブレットスタンド「MOFT X」にくっつくのが便利なところ。スタイラスペンとタブレットをセットで持ち運べます。
現モデルのiPad Proは、本体側面にApple Pencilをくっつけてスッキリ収納できますよね。
しかし前モデルのiPad Proと第1世代Apple Pencilは別々に持ち運ぶ必要がありました。その持ち運び方として、マグネット入りペンホルダーはなかなか良さ気だと思います。
僕はiPad Pro10.5インチを持っているくせにApple Pencilは持っていないのですが、こんなペンホルダーがあるならApple Pencil買ってみようかな…という気にもなります。(でも壊滅的に絵が描けないから要らないか…ぐぬぬ…)
そうそう、PC用スタンドの「MOFT」という製品もあり、当初はクラウドファンディングサイト「マクアケ」で支援を募って、目標金額の約36倍を資金を集めるほど好評を博しました。
これのスマホ&タブレット版が「MOFT X」。
現在クラウドファンディングサイトで支援募集中ですが、すでに目標金額の約18倍の資金を集めています。たぶんまだ増えそうですね。
販売予定価格は2,580円。今なら1,980円の支援で、2019年12月末までにスマホ用MOFT Xが届く予定とのこと。その後はおそらくAmazon等でも購入できるようになると思いますが、ちょっと安め&早めに手に入れるなら今のうちに支援しておくのもアリかもしれません。
今回、色は「スペースグレー」を使いましたが、ほかにダークブルーとミッドナイトグリーンがあります。スマホのカラバリにも合わせやすそう。
スタンド・カードケース・スマホリングとして使えて、そのうえ極薄なので邪魔になりません。スマホの取り回しが良くなる製品でした。すでに何らかのスマホケースを付けている人も、そのケースに「MOFT X」を貼り付ければさらに使いやすくなるのでは。
仕事でもプライベートでも、いろんな場面で活用できるスタンドだと思います。
▶多機能でスリム!世界最薄クラスのスマホ&タブレットスタンド「MOFT X」|マクアケ
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