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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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ノートPCスタンド「MOFT mini(モフト ミニ)」を購入しました。
ノートPCの底面に貼り付ける、わずか3mmの極薄スタンド。必要なときだけ展開して使う、ミニマルな仕組みがいい感じです。
実は以前、miniじゃないほうの「MOFT」をレビューしたのですが、ちょっと個人的に思うところがあったので「MOFT mini」を買い足しました。
そのあたりの事情や「MOFT」との比較も交えながら紹介します。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
こちらが「MOFT mini」。
シンプルなパッケージがいい感じ。
MOFT miniの表面はポリウレタンみたいです。ちょっとザラザラした感触。見た目も安っぽくなくていいですね。
持ってみると、硬めで安定感のある素材であることがわかります。わずか3.3mmという薄さとは思えない頑丈さ。
裏側はこんな感じ。
真っ黒になっている部分をノートPCの底面に貼り付けます。
グレーの部分はすごく細かな起毛で、なめらかな触り心地。
さっそく、MacBook Pro 13インチの底面に貼り付けてみます。
裏側のフィルムを剥がし、ノートPCをの底面にくっつければOK。取り外しできる素材なので、はがしても跡が残らず、きれいに貼り直しができるとのこと。
すんなりと貼り付け成功。
薄さ3.3mmなので、ノートPCケースやカバンに入れても邪魔にならないと思います。MOFT mini自体の主張が少ないのも個人的にはGOOD。
MacBookに貼ると、これぐらいの薄さ。
スリーブケースやカバンに入れて持ち運ぶときも邪魔にならないと思います。
スタンドとして展開してみました。
なんだか横から見ると複雑そうな折り方に見えるかもしれませんが、実際は折り目にそって素直に折るだけなのでとても簡単。
高さは約4.5cmです。ちょうどいい傾斜ができ、キーボードが打ちやすくなったように感じますね。
薄くて邪魔にならないデザインが良いですね。
ハードにタイピングしてもグラつくことなく、打ち心地も問題なし。なかなか良いスタンドだと思います。
改めて、「MOFT mini」のスペックはこんな感じ。
MOFT miniのスペック
このスペックの中でも特に、「傾斜10°」と「スタンドの高さ4.5cm」続きでもう少し詳しくレビューします。
「MOFT mini」の傾斜は10°、キーボードの高さは4.5cmになります。
横から見るとこれぐらい。
ちなみに以前レビューした「MOFT」(miniじゃないMOFT)は2段階の高さ調整が可能でした。
「MOFT mini」のほうが傾斜・高さが緩やかです。
比較用の写真を貼っておきますね。
▼「MOFT mini」 角度10° – 高さ4.5cmの写真
▼「MOFT」 角度15° – 高さ5cmの写真
▼「MOFT」 角度25° – 高さ8cmの写真
高さ4.5cmと5cmは微妙な差ですが、やはりMOFT miniは傾斜が緩やか。
これは完全に好みの話なのですが、個人的には「MOFT mini」の傾斜・高さが好きですね。
MOFTのレビュー記事でもチラッと触れたのですが、個人的にはキーボードが5cm上がるとやや高い印象を受けました。ちょっと手首の角度が急なのですよね。ほんの少しではありますが、高さ4.5cmのほうがキーボードが打ちやすいです。
MOFTの高いほう「角度25° – 高さ8cm」はほぼ使ったことがありません。ここまで高いとキーボードはちょっと打ちづらいです。そもそも公式的にもこの高さはタイピングではなく動画鑑賞などを想定しているようなので、打ちづらいのは当然かもしれません。
ではこの高さで動画を見るかと言われると…、これも”あくまで個人的な環境”では、例えばYouTubeなどを見るときは外部ディスプレイに出力するのでノートPCのディスプレイを高くする必要がなく、結局「角度25° – 高さ8cm」も使わなくなってしまいました。
そんなわけで、2段階の高さ調整ができる「MOFT」は僕にとって宝の持ち腐れ感があったのですよね。
僕にとって高さ調整は1段階でよかったし、より好みの打ちやすさを求めて傾斜が緩やかな「MOFT mini」を買い足したわけです。
1点だけ、気になるところがあったので書いておきます。
MOFT miniを折りたたんだ状態でタイピングすると、結構グラつきます。
まぁ考えてみればそうかもしれません、MacBookの底面の一部分だけ底上げされてしまうのですから。
特にパームレストあたりに手を置くと、ガタガタしてしまう始末。
スタンドを展開した状態であればしっかり安定しているのですが…、折りたたんだ状態だとちょっと使いづらいかもしれません。
1秒もあればサッとスタンドを展開できるので、基本的にはスタンドありきで使うのが良さそうですね。
MOFTのラインナップについて簡単に説明。
大まかに以下3種類あります。
この記事で紹介しているのが「MOFT mini」。ノートPCのほか大きめのタブレットであれば装着可能なスタンドです。
2段階の高さ調整ができるノートPC・タブレット用スタンドが「MOFT」。
そしてスマホ・タブレット用スタンド「MOFT X」もあります。
詳しく知りたい方は、以下のレビュー記事からどうぞ。
やはりノートPCでタイピングするときは、ちょっと傾斜があったほうが打ちやすいと思います。
肩こりの予防にもなるみたいですし、夏場はノートPCを机から浮かせることで冷却効果もあるとか。
特に冷却効果については、かなり実感しているところ。ノートPCを少し浮かせて卓上扇風機の風でも当てると、一気に冷えていきます。見た目がちょっと格好悪いかもしれないけど、効果はバツグンだ。
カフェの机の高さが微妙に合わないときも、スタンドで高さ調整できて便利だったりしますね。
ノートPCの高さを手軽に底上げできる「MOFT mini」、使い勝手よかったです。
▼2段階の高さ調整ができる「MOFT」のレビュー記事はこちら
▼スマホ・タブレット用スタンド「MOFT X」のレビュー記事はこちら
▼デスクで使うノートPCスタンドも良かったです
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