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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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最近はクラウドストレージが充実していますが、「持ち運びやすいローカルストレージ」が1つあるとやっぱり便利。
世界最小クラスをうたうSSD「FlashGet(フラッシュゲット)」が、クラウドファンディングサイトで公開中。まるでUSBメモリのようなサイズ感(わずか20g)で、容量1TBまで対応しています。要するに、どこにでも持っていける超小型SSDです。
ローカルストレージであれば、Wi-Fiが弱いところでも快適にデータ管理ができますからね。安心感が違う。出先で写真や動画ファイルを扱いたい人には重宝しそうです。というか個人的にかなり重宝しました!
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
こちらが世界最小クラスのSSD「FlashGet」。
見た目はUSBメモリっぽいけど、中身はSSDです。
本体にはUSB-A端子が付いていますが、USB-C変換アダプタも付属しています。最近のMacBookや、Google Pixel4などのスマホ、iPadなどのタブレットにも接続できます。
すでに文字通り持ち運び用のSSD製品(いわゆるポータブルSSD)はたくさん販売されていますが、それらと比べても今回の「FlashGet」は非常に小さい部類。
現在、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で出資を募集中。すでに目標金額を上回る支援を獲得するに人気っぷりです。
▶20g/70mm超軽量ポケットサイズを実現した世界最小クラスSSD「FlashGet」 | GREEN FUNDING
「FlashGet」が便利なところは以下。
FlashGetの便利なところ
順番にさらっと説明していきます。
どこに持っていくにも、邪魔にならない小ささ。
サイズは以下。まぁUSBメモリみたいな感じだと思ってもらって大丈夫です。非常にコンパクトで、旅行や出張にも気軽に持っていける大きさですね。
写真や動画などの大容量ファイルの転送も早い。
公式では、以下のような読み書き速度になっていました。
実際に測ってみると、読み込み速度414MB/s、書き込み速度198MB/sほど。じゅうぶん早い速度だと思います。
僕は出先で写真ファイル(とたまに動画も)を扱うことがあり、実際とても便利に感じました。写真はRAWファイル(jpegより容量がでかいファイル)なので、転送速度が早いほうが圧倒的に快適なんですよね。
「出先で一時的にデータを保存しておくSSD」としては、まったく問題ない性能かと思います。
クラウドストレージを使っている人は多いと思うのですが…、「持ち運びやすいローカルストレージ」は1つ持っているとやっぱり便利。
その場のWi-Fi速度に関係なく、常に爆速でデータ転送できますからね。いつも最速のWi-Fiに接続できるとは限りません。遅いWi-Fi使ってクラウドストレージでデータを扱うのは、結構ストレスなんですよね…。
今やクラウドストレージ全盛期だと思いますが、Wi-Fi環境が伴わなければクラウドも活かしきれません。
個人的には、原点回帰的にローカルストレージの良さに気付かされる製品でしたね。
容量のラインナップは以下4つ。1TBあれば動画ファイルを扱う人も結構戦えるのでは。
本体はUSB-A端子付き。
加えて、「USB-C変換アダプタ」と、「Micro-USB変換アダプタ」が用意されます。
最近はUSB-C端子も増えてきましたね。PCはもちろん、スマホやタブレットでも使えます。Google Pixel4などのスマホはUSB-C端子ですし、あと最新のiPadもUSB-C端子を採用していますね。そういったデバイスでも利用できます。
またPS4やXBOXでも使えるとのこと。ゲーム機で使うと、ロード時間が短くなってちょっとストレスが減りそうですね。
ここも地味に便利なポイント。
一般的なポータブルSSDは、USBケーブルで接続しますよね。しかし「FlashGet」は直挿し。別途ケーブルを持ち運ばなくていいのは正直ラクです。
雨やホコリがちょっとかかる程度であれば、問題ないです。
土砂降りや水没は、さすがにアウトですけど…。持ち運び用SSDとしてはじゅうぶんな耐久性。
事前にMac OSやWindowsをインストールしておくことで、OS起動ディスクとしても使えるそうです。
大きな問題点はないと思います。強いて気になるところを挙げるとすれば…
ってことぐらいでしょうか。まぁこれは「FlashGet」に限らず、小さいもの全般に言えることですけどね。
本体の底にストラップホールがあるので、何かストラップを付けておくといいかもしれません(でも最近ストラップって見なくなりましたね…?)
鍵に付ければ失くさないかなと思って、こういうリングを取り付けようとしたんだけど…ちょっとストラップホールが奥まっているせいで、取り付けられませんでした。
あと変換アダプタが必要であれば、忘れずに別途持ち運ぶ必要があります。変換アダプタがなくてMacBookに挿せない…なんてことにならないように。
USB部分を保護する「フタ」も分離するタイプなので、失くさないようにご注意を。まぁ気になったのはこれぐらいかな!
クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で以下の金額を支援すると、該当する容量の「FlashGet」を購入できます(記事執筆時)。
早期に支援すると割引が大きくなる仕組みです。
「持ち運べるSSD(ポータブルSSD)」としては、それほど安いわけではありません。まぁクラウドファンディングというのはまだ製品開発段階ですから、コスパを求めるのはちょっと間違いですかね…。価格設定については仕方ないところはあります。
ただし見方を変えれば、そこまで高いわけでもありません。
例えば「MacBook Air」の容量を128GBから256GBにアップグレードすると、プラス2万円かかります。ならば、その2万円で512GBの「FlashGet」を購入する…そんな選択肢も見えてきそうです。
もちろん、内蔵ストレージの容量が多ければ、そもそも外部ストレージを持ち歩かなくていいので単純にいろいろラクです。
一方、「FlashGet」であればPCだけでなく他デバイスでも横断的に使えるといったメリットがあります。
一長一短であり「絶対こっちのほうがメリットがある」とは言えませんが、パソコンの内蔵ストレージをアップグレードするなら「FlashGet」を検討したほうがコスパは良さそうですね。
クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援した場合、予定配送時期は2020年2月上旬です。
ここまでコンパクトで軽いSSDは、なかなか見当たりません。持ち運ぶことを考えるなら、サイズと重さは大事ですね。
性能も申し分なし。SSDの転送速度、めちゃくちゃ快適です…!
旅行や出張が多い人には最適なガジェットでしょう。気になる人は以下のクラウドファンディングサイトをチェックしてみてください。
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