ロジクールのマウス「MX MASTER」をMacで使う。トラックパッドも良いけど、マウスも良いよ!

Mac MX Masterの本体

Macのトラックパッドは優秀。

それはわかっています。それでも長時間使っていると、指や手首あたりが地味に疲れませんか? その疲れを少しでも軽減すべく、Macで使えるマウスを購入しました。

ロジクールの「MX MASTER(SE-MX2000)」です。ロジクールの中でも最上位モデルに位置付けられる多機能マウス! 6つのボタンに様々な操作を割り当てることができ、作業の効率化にもつながるはず…!

実際、Mac特有のLaunchpadやExposéなどの操作も行えるスグレモノだったのでレビューします。

まず見た目がいい「MX MASTER」

こちらがロジクールの「MX MASTER(SE-MX2000)」。まず見た目がなかなかカッコイイです。メカニカルで男子が好きそうなデザイン。

ロジクールのMX Master

多機能なマウスらしく、ボタンは全部で8個

MX Masterのボタンの数

すごくわかりづらいですが、ここにも親指で押すボタンがあります。実際、使い始めてから10分ぐらいボタンの存在に気付かなかった(笑)

親指のボタン

男の手で持つとこんな感じ。

マウスを包み込むようなかたちでフィット。手首の向きが自然で、非常に動かしやすい印象です。…超どうでもいいけどこの日、血管浮き気味だね…自分の手だけど謎だ…

MX Masterを手で持ったところ

同梱品は、本体・Bluetoothレシーバー・Micro USBケーブル・取説

最近はBluetooth標準搭載のPCがほとんどなので、Bluetoothレシーバーは不要な人が多い気がします。Windowsの自作デスクトップPCとかだったらBluetoothレシーバーが役立つかも。ちなみにMac製品(MacBook、iMac、Mac mini等)はすべてBluetooth標準搭載でした。

MX Masterの同梱品

充電はMicro USBケーブルで。充電中は有線マウスとして使用できます。デスクトップなど本体との距離がある場合を見越して、長めのMicro USBケーブル(130cm)が付属していました。

そしてバッテリー残量は、ここのインジケータで確認可能

公式の説明では、フル充電で最大2ヶ月持つそうです。あとバッテリー内蔵マウスは、数年使うとバッテリーの劣化によって充電頻度が上がってしまう点は頭に置いておいたほうがいいかもですね。バッテリー劣化はどうしようもないことですけど。

MX Masterの充電インジケータ

底面にあるボタンで、3つのデバイスとの接続を切り替えることが可能。つまり3台のマシンとペアリングできます。

3台のマシンとペアリングできる

ちなみに重さは150gでした。「MX Master」が冠されているマウスは大体ずっしりしていますね。

「MX MASTER」ならMacとの接続&操作もかんたん

それでは僕が使っているMacBook Pro 13インチモデルにBluetoothで接続してみます。

マウスの電源をONにしたら、Mac側でクリックして接続するだけ。簡単すぎる。

MX MasterをBluetoothで接続

しかし、接続しただけでは「MX MASTER」の実力は発揮できません。6つのボタンを自在に操ってこその「MX MASTER」なのです…!

続いて「Logicool Options」というアプリをダウンロード

で、こちらがアプリのメイン画面。Bluetoothで接続済み「MX MASTER」が認識されています。

Logicool Optionsのホーム画面

ここで合計8つあるうち、6つのボタンのカスタマイズが可能。

デフォルトでも特に問題ないとは思うのですが、気になるところは調整しましょう。例えば個人的にいじった箇所は以下。

  • スクロール方向を「標準」に…これが一般的なスクロールの向きのはず
  • SmartShiftを「無効」に…長いページを高速スクロールできる「フリースピン」機能があるけど個人的には不要だった

Logicool Optionsの設定画面

ここがブラウザの「戻る・進む」ボタンなのは馴染みでしょう。

ブラウザの進む戻るボタン

くるくると回転させて使うこのボタンには、ズーム操作を割り当てました。Photoshopとかでズームする機会ありますし。

でも水平スクロールを割り当てたほうが便利かな〜!とか思いながら、たまに割り当て内容を変えて色々試しています。

ズーム機能を割り当て

なんとなくここにはLaunchpadを割り当てましが…、使っていくうちに変えるかも。自分好みにカスタマイズできるのがこのマウスの良さ。

Launchpadを割り当てたボタン

なかなかすごいと思ったのが、親指ボタンを使うとMac特有のジェスチャ「Exposé・Mission Control・バーチャルデスクトップ間」の移動などもマウスで行えるところ

MX MASTERの親指ボタンの割り当て
親指ボタンの割り当てがすごい

例えばバーチャルデスクトップ間の移動は、親指ボタンを押したままマウスを左右に軽く振る、という操作。これに関してはトラックパッドのほうが操作しやすいかもしれませんが、マウスでも同様の操作ができることには驚きました。

MX Masterの親指ボタンの使い方

このようにMac特有のジェスチャにしっかり対応しているのは素晴らしいところ。

トラックパッドとマウス、結局どちらがいい?

MacBookとMX Master

結論から言うと、トラックパッドもマウスも一長一短という身も蓋もない結論になってしまいますね。ただ大事なのは自分に合っているのはどちらなのか、という視点のように思います。

Macのトラックパッドの良さ

  • 各種ジェスチャが非常に使いやすい

Macでマウスを使う良さ

  • 指や腕が疲れにくい
  • 各操作を多機能マウスのボタンに割り当て可能

Macユーザーであれば、トラックパッドの素晴らしさに意義を唱える人はほとんどいないでしょう。トラックパッド上で指を滑らせれば、Macを自在に操作できます。

ただ強いて問題点をあげれば、毎日長時間のトラックパッド操作は、指と腕が疲れやすいのかもしれません。1〜4本指での操作を割り当てられますが、動きによっては地味に疲れが蓄積されてくるかも…という感じもします。

MacBookのトラックパッド

一方、マウスは指というよりも手と腕で操作するといった感じになるので、疲労が溜まりにくい印象

単純にポインタを動かす・クリックする・ブラウザの進む・戻るなどの操作が非常にラクなので、全体的に指や腕が疲れにくいのはマウスのように思います。ブラウジング時とかすごくラクで、調べ物が捗ります。

MacBookとロジクールのマウス

まぁ贅沢な悩みですが、本当にどちらも使いやすいのですよね(汗)

用途やシチュエーションで考えるなら、以下のような使い分けになるでしょうか。

トラックパッド or マウス?

  • 移動や外出が多い人は、わざわざマウスを持ち歩くのは面倒だと思うので、トラックパッドが良いかも
  • ずっとMacで作業しているデスクワーカーであれば、疲労軽減のためにマウスを導入するが良いかも

圧倒的にデスクワーカーであれば、疲労軽減のために良いマウスに投資するというのはアリのような気がします。

とにかく自分の用途に合うデバイスを選ぶのが一番いいですね!

まとめ:「MX MASTER」のメリット・感想

MacBookでマウスを使う

今回購入した「MX Master(SE-MX2000)」、今のところ特に大きな不満点もなく使えています。

Macにはせっかく優秀なトラックパッドがあるのにマウスを導入する必要があるか悩みましたが、あったらあったでやっぱり便利なのがマウスという存在。指や腕の疲労感も軽減されたように感じます。長時間働いている人は、とりあえずマウスを試してみるといいかも…?

当記事でレビューしたのは「MX Master(SE-MX2000)」。価格は6,500円。

ただし記事執筆時の最新モデルは「MX MASTER 2S」です。価格は11,700円。形が似ていますが、お間違いないようご注意ください。

やっぱり最新モデルのほうがスペックが良いけど、当記事でレビューしたマウスでも必要十分のような気がします。価格もちょっと安いし!