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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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ロジクールが Mac と iPad のために作ったマウス、「MX MASTER 3 for Mac」を購入しました。
これまで使っていた「MX MASTER(SE-MX2000)」も素晴らしかったけど、やっぱり最新モデルの MX MASTER 3 も素晴らしい……! ほぼ毎日使っているので使用感を詳しく書きます。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
こちらが「MX MASTER 3 for Mac」。
色はスペースグレーのみの1色展開。Macに合わせたカラー展開ですね。カッコいい。
ちなみに、for Max ではない MX Master 3 はグレー系とオフホワイト系の2色展開です。
MX MASTER 3 からUSB-Cポートが搭載されました。嬉しい!
基本的にはBluetoothによるワイヤレス接続で利用すると思いますが、場合によってはUSB-Cケーブルで有線接続 & 充電もできます。
一度充電すれば、70日間も使えて嬉しい。ほんとうに毎日使っていますが、バッテリーめちゃくちゃ持ちます。
ちなみに裏側はこんな感じ。
最大3台のデバイスとペアリング可能。
続いては、Macで利用するときの各ボタンの動作について。
MX MASTER 3は、ボタンが7個もある多機能マウス。手元のボタンをポチッと押すだけで、さまざまな機能が使えて便利です。
Mac独自のトラックパッド動作から、各アプリ(Photoshop・Premiere Proなど)ごと固有のカスタマイズまで可能なのが嬉しい。
ボタンは全部で7個。
わかりづらいのは、メインホイール(③ボタン)と親指(⑦ボタン)でしょうか。ここもクリックできます。カスタマイズが可能で、任意の操作を割り当てられます。
加えてホイールは2つ。ここは見ればわかりますね。
「タテ・ヨコ」のスクロールができます。
ちなみに for Mac ではない「普通のMX MASTER 3」も、ボタン配置はまったく同じ。
Macのトラックパッドで行うジェスチャー操作も、MX Master 3で利用できます。
例えばここの親指ボタンを押すと、初期設定ではMission Controlが割り当てられていました。親指ボタンを押したままマウスを左右に振ると、バーチャルデスクトップ間を移動できます。
そのほかのMac特有のジェスチャー操作も、MX MASTER 3の任意ボタンに割り当てることで操作できます。
この「ボタンのカスタマイズ」については以下↓!
MX MASTER 3 のような多機能マウスは、ボタンの割り当てをカスタマイズ可能。
専用アプリ「Logicool Options」を利用することで、各ボタンの動作を自分好みに変更できます。
例えば、どこかのボタンに「コピー」を割り当てれば、ワンクリックでコピーできるようになります。キーボードの「Command + c」を押さなくても、マウスだけでコピーできるようになるわけですね。
例えば、よくスクリーンショットを撮る人は、ワンクリックで「スクリーンショットを撮る」ことができるようになります。
ボタンのカスタマイズは意外と奥が深い。自分にとって便利なカスタマイズを探してみてください。
1つ注意点があるとすれば、感圧トラックパッドから可能になった操作「強く押し込んでクリック」は、MX MASTER 3 では動作しません。MX MASTER 3のボタンは押し込める構造になっていないので、当然ではあるのですが。
PhotoshopやPremiere Proなどを使う人にとっては、とても便利な機能です。
例えば!
Photoshop使用時のみ、水平スクロールを「ブラシサイズの拡大・縮小」といったアプリ固有の操作を割り当てることができます。
例えば!
Premiere Pro使用時のみ、ホイールボタンを「前の編集ポイントに移動」といったアプリ固有の操作を割り当てられます。
このように、アプリに応じた固有の操作を各ボタンに割り当てられます。
ただし、対応アプリはそれほど多くありません。固有の操作を割り当てることができるのは、以下10アプリのみ。
Logicool Optionsで固有の操作を割り当てられるアプリは10個
そのうえ割り当て可能なのは「あらかじめ用意された固有の操作のみ」です。例えば、Photoshopで「1クリックで選択範囲にモザイクをかけたい」といったピンポイントすぎる固有の操作は割り当てられませんでした……。
制約はありますが、うまく使えば日々の作業が少し便利になりそうです。
MX Master 3を買ったら設定すべき機能「Logicool Flow」について簡単に説明!
MX Master 3 は、3台までのPCとペアリングできます。
ペアリング先を切り替えるとき、通常はマウスの底面にあるデバイス切り替えボタンをぽちぽち押すことになるのですが……。
Flow機能を有効化すれば、このボタンを押さなくても「マウスポインタを画面の端にもっていくだけで別のデバイスを切り替えられる」のです。
要するに、マウス1台で複数台のPCをシームレスに操作できるわけですね。
実際に使っていますが、確かに便利です。
こちらは僕の作業スペース。ちょっと謎の構成になっていますが、左側のM1チップMacBook Airを、中央の27インチ4Kモニターに接続。右側のMacBook Proは、単独で動作中。
この2台のPCを「Flow機能」を利用して、1つのMX Master 3で操作しています。
で、この2台のPCで「Flow機能」を利用すると……
このようにマウスポインタを画面の端にもっていくと、シームレスに接続先が切替わりました。わざわざマウスを2台用意する必要ないからラク。
さらにマウスの移動と同時に、テキスト・画像・ファイルをコピペできるのも便利。
1台目のPCで「テキスト・画像・ファイル」をコピーし、マウスポインタを2台目のPCに移動させてからペーストするだけ。
要するに【MX Master 3を使ったAirDrop】とでも言えば、イメージが湧きやすいかもしれません。
設定も3ステップで簡単でした。
Flow機能のセットアップ方法
注意点は1つだけ。簡単に触れておきます。
「MX MASTER 3 for Mac」は、mac OS 10.15(Catalina)以降のマシンとBluetooth接続できます。
Catalina以降じゃないといけないんですよ……。Mojave以前のマシンを使っている人はご注意を。地味に見逃しがちなので、簡単にですが触れておきました。
「MX MASTER 3 for Mac」のシステム要件
MX MASTERシリーズの最新作「MX MASTER 3」なので、マウスとしての使用感、性能は最高。
ただし……、これは改めて別記事で詳しく書きたいのですが、Macユーザーでもあえて「for Mac」を買う理由はそれほど見当たらないような気がしますね。Macユーザーでも、「普通のMX Master 3」で良いかもしれません。
いずれにせよ、「MX MASTER 3」自体は素晴らしいマウスでした。PCを2台以上使っている人にとっては「Logicool Flow」もめっちゃ便利です。
なかなか良い値段のするマウスですが、作業効率や快適性にこだわるなら買いかと!
▼for Macじゃない、Windowsでも使える「MX Master 3」はこちら。カラーが選べます。
迷っている人へ。
▼高級キーボード「HHKB」もおすすめ。
▼デスクの全体像はこちらでまとめました。
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