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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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名作のニューモデル。
”モバイルバッテリーと充電器の1台2役”という便利さで話題になってアレの新型「Anker PowerCore III Fusion 5000」が登場しました。
これは便利に違いないと思い、Amazonで予約して購入しましたね……。Anker製品を予約していち早く手に入れたのは初めてです笑 それくらい便利さを確信していました。
新作はなんといっても18Wの急速充電に対応したのが嬉しいところ。
普段から急速充電を使っていると、もう5W/12Wとかの充電スピードには戻れない体になってしまうんですよ……!
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
「Anker PowerCore III Fusion 5000」は、モバイルバッテリーとしても充電器としても使える製品。
このようにモバイルバッテリーとしても使えるし……
本体の折りたたみ式電源プラグをコンセントに挿せば、充電器としても使えます。
本体に電源プラグが付いているので、コンセントに挿せばモバイルバッテリー本体の充電もできます。
普通のモバイルバッテリーって、「モバイルバッテリーを充電するための充電器とケーブル」が必要じゃないですか。でもコレなら本体をコンセントに挿すだけだからラク!
外出先ではモバイルバッテリーとして使い、帰宅したら電源プラグを出してコンセントに挿すだけ。
またコンセントがあるカフェや新幹線の座席では、電源プラグを挿して充電器として使えば、モバイルバッテリーの残量を気にする必要がありません。
とにかく運用がラク! この製品のメリットはこれに尽きます。ラクは正義。
今回の新型「Anker PowerCore III Fusion 5000」は、USB-Cポートを搭載。
18Wの急速充電に対応しました(USB-Cポート単体で使用した場合)。
18Wの急速充電なら、iPhone 11を約30分で50%まで充電できます。はっきり言ってかなり速い。特に急速充電は50%までの充電が速いです。
実際に使ってみるとわかるのですが、急速充電って体感でも明らかに速い。
この速さを知ってしまったら、普通の充電スピードには戻れません……。外出先でモバイルバッテリーでスマホを充電しながら持ち歩く、みたいな鬱陶しいことしたくないですよね? さっさと充電を終えてモバイルバッテリーはカバンに戻し、スマホだけにして身軽に持ち歩きたいじゃないですか。
18Wの急速充電に対応したモバイルバッテリーがあれば、さっさと充電して身軽になれるのがほんとラクです。
写真ではわかりづらいかもしれませんが、LEDライトでバッテリー残量がわかります。
4つのLEDライトで、「25・50・70・100%」の残量表示とのこと。
付属品は、本体とトラベルポーチのみ。ケーブルは付属していません。
トラベルポーチはやや大きめなので、使いたいケーブルを一緒に収納できます。
良いところはすでに冒頭で書きましたが、「運用のラクさ」と「急速充電に対応したこと」ですね。
一方、気になるところは「USB-CとUSB-Aで同時充電した場合、出力は合計最大15W」だという点。
両方のポートを同時に使うと、「合計で最大15W」です。おそらくUSB-C側が10W、USB-A側が5Wぐらいかと思われます。
18Wの急速充電ができるのは、USB-Cポートを単体で使った場合のみ。
個人的には……、これならUSB-Aポートなくても良かったんじゃない?とか思ってしまう汗。USB-Cポートのみで本体をもっと小型化してくれると嬉しいかも?
USB-Cケーブルで本体の充電はできません。本体を充電する方法は、コンセントに挿すのみ。
なんとなくUSB-Cケーブルを挿せばモバイルバッテリー本体も急速充電できそうな気がしますが……、できないのでご注意を。
本体の充電時間は2時間40分。
「Anker PowerCore III Fusion 5000」という名前なので、バッテリー容量も5000mAhありそうだけど……
実は4850mAh。
次は旧作の「Anker PowerCore Fusion 5000」と簡単に比較してみます。
左が新型(白色)、右が旧型(黒色)です。
名前がちょっとややこしいのでおさらい。新型は「III」が付いています。
以下がスペック比較。
新型 | 旧型 | |
---|---|---|
ポート類 | USB-C(USB PD対応) USB-A |
USB-A×2 Micro-USB |
出力 | USB-C…出力5V=3A/9V=2A USB-A…出力5V=2.4A |
コンセント接続時…5V=最大2.1A バッテリー使用時…5V=最大3A |
バッテリー容量 | 4850mAh | 5000mAh |
重さ | 176g | 189g |
サイズ | 約78×71.5×30(mm) | 約72x70x31(mm) |
カラー | 白 | 白/黒/赤 |
製品名に「5000」と付いていますが、新型のバッテリー容量は4850mAhと少し減っています。とはいえ150mAh減っただけなので、実質的な影響はほとんどないと思います。
わずか13gですが、重量がちょっと軽くなったのは個人的に嬉しい。
あと本体サイズはほぼ同じと言っていいでしょう。
新型のカラーは白のみです(記事執筆時)。なぜ黒がないんだ……。
▼新型
▼旧型
個人的にはUSB-Cポートのみを使い、iPhoneを急速充電できるモバイルバッテリー兼充電器として持ち運ぶつもり。USB-Aポートは使わないし、2ポート同時に使うこともない気がします。
それでもモバイルバッテリーにも充電器にもなり、そのうえ急速充電できるスペックはかなり便利かなと。
日常的にスマホだけ充電できればOK!ラクに運用できればなお良し!なモバイルバッテリーを探している人には非常にオススメできそうです。
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