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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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まさに「読書したほうがいいのは分かってるけど、活字は苦手なんだよなぁ…」という人向き。
「聴く本」ことAmazonオーディブル。オーディオブックをプロの声優が読上げてくれるこのサービス、実際に使ってみるとすごく聴き取りやすく、頭にスッと入ってきますね。
価格も実はかなりお手頃で、コスパのいい自己投資と言えます。通勤通学中でも車の運転中でも料理中でも、ながら作業で本が聴ける素晴らしいサービスでした。
この記事では、サービスの特徴や感想などを詳しく説明。無料体験もあるし、忙しい人・読書が苦手な人にすごくおすすめです。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
「Amazonオーディブル」は、プロの声優・ナレーターが読み上げる本の内容を聴くことができるサービス。
本といえば「読むもの(目で活字を追うもの)」ですが、Amazonオーディブルを利用すると「耳で聴く」ことができます。要するに「聴く本」。
PC・スマホがあれば、本を聴いて内容を手軽にインプットできるのが魅力。
「本を聴く」メリットはこんな感じ。
オーディオブックのメリット
このように通勤通学中・料理中・車の運転中など手がふさがっている状態、あるいは文字を読むことができない状態でも本の内容をインプットできるのが魅力。
また活字を追うのが苦手で本嫌いな人でも、「聴く読書」であればわりと抵抗なく楽しめるのがメリット。まるでラジオやYouTubeを聴くような感覚で読書できてしまう、ということですね。
文字数の多い本でも、プロの声優・ナレーターが一字一句漏らさず朗読してくれます。やっぱりプロなので滑舌が良くて、そのうえイイ声。読むスピードもちょうどよくて、スッと頭に入ってくる感じです。
スマホがあればどこでも聴けます。もちろん何度でも聴き直せるので、疲れて集中力が途切れている帰りの電車でも、なんとなく聴いてるだけで頭に入ってくるのが良いところ。
対応オーディオブックは、話題のビジネス本から小説まで約40万冊以上。
まだオーディオブック化されていない本も少なくないのですが、それでもかなりの量。ベストセラー本も多いので、聴きたい本が見つかるはずです。
人気オーディオブックは以下から確認できます。登録前でも約5分ほどのサンプルが聴けるので、一度チェックしてみるのがオススメ。
料金や仕組みなど。
順序よく説明します。
まず「Amazonオーディブル」の利用料金は月額1,500円。これで本が聴き放題……ではありません。別途、オーディオブックを購入する必要があります。
ただし! 毎月1つ付与される「コイン」と交換することで、好きなオーディオブックを1冊聴くことができます。つまり月額1,500円で毎月1冊はオーディオブックが確実に手に入るということ。
ポイント
毎月1コイン付与 → そのコインでオーディオブック1冊と交換できる
もちろん、別途料金を支払うことでオーディオブックの追加購入もできます。
月額1,500円って高く感じると思うのですが、よく考えてみるとそれほど高くはありません。その理由を説明しますね。
先述したように月額1,500円で毎月1冊手に入るオーディオブックは、紙の本で買うと1,500円以上のものも多いです。だったら月額1,500円で1冊手に入れて「本を聴く」ほうが良くないですか?
またKindle版だと1,200円ぐらいのビジネス本も、Amazonオーディブルでは1コイン=1冊購入の扱いとなり、ちょっと損するように感じるかもしれませんが……、でも「聴く本」ですからね。「読む」よりも「聴く」ほうがインプットしやすいのであれば、300円ぐらいの上乗せは安いものだと感じます。
300円ぐらい安いものだと言えてしまうくらい、「本を聴く」って良い体験です。一度、人気作のサンプルを聴いてみてください。
毎月1枚付与されるコインを使ったあと、まだ聴きたい本がある場合はオーディオブックを追加購入することになります。
「プロ声優が声を吹き込んだオーディオブック」なので、紙の本やKindle本と比べると、どうしても少し高めですね。
例えばベストセラー本「ファクトフルネス」の価格は以下。
付与されるコインと交換すれば、実質月額1,500円でこのオーディオブックが聴けることになるので結構お得。でも2,450円で追加購入するのは、ちょっとためらう金額かも。
とはいえ何度でも繰り返し「ながら聴きできる本」と考えれば、そう高い自己投資でもないようにも思えてきますが……どうでしょうか。
ただし非会員の場合、オーディオブックの料金は1冊あたり2,000〜4,000円ほどと割高。コインの付与もありません。
一方Amazonオーディブル会員の場合は、コインでオーディオブックが毎月1冊手に入るうえ、追加購入するときの金額は3割引なんです。例えば「ファクトフルネス」を非会員が購入すると3,500円、会員が購入すると3割引で2,450円。
というわけで、オーディオブックを利用するなら「Amazonオーディブル会員」になるのが圧倒的にお得。
月額1,500円の会員でも、30日間の無料体験中でも、いつでも解約できます。
◯年が過ぎるまで解約できない……みたいな縛りはありません。いつでも解約可能。
解約後も、「Amazonオーディブル」のコインで手に入れたオーディオブックは聞き続けることができます。これは良いですよね。
サービス解約後は利用できなくなるのが普通ですが、Amazonオーディブルは解約後も購入済みオーディオブックが聴けます。何度でも聴ける。かなり太っ腹です。
月額1,500円の会員になる前に、30日間の無料体験を利用できます。
もちろん無料体験中に解約すると料金はかかりません。ゼロ円。
無料体験を始めると、すぐに1コインが付与され、好きなオーディオブック1冊と交換できます。
先述したように、交換したオーディオブックは解約後も聞き続けることができる太っ腹仕様。
とりあえずオーディオブックが1冊手に入って、解約後も聞き続けられるのだから、無料体験だけでも結構お得です。
ここからはAmazonオーディブルの具体的な使い方を解説。
Amazonアカウントでログインし、無料体験に申し込んだらすぐに「コイン」が付与されます。そのコインで、好きなオーディオブックを1冊購入しましょう。
購入すると、専用スマホアプリの『Amazonオーディオブック – オーディブル』で聴けるようになります。
アプリをダウンロードしましょう。
『オーディブルアプリ』を開いたら、いつも使っているAmazonアカウントでサインイン。
アプリ内の「ライブラリ」で、先ほどコインで購入したオーディオブックをダウンロードします。
オーディオブックの容量は数十MB〜数百MB程度。スマホの空き容量が少なくても、ダウンロードしやすい容量だと思います。
あとは再生ボタンをタップして聴くだけ!
続いて、オーディオブックアプリならではの便利機能も紹介します。
前後30秒ずつの「早送り・早戻し」が可能です。もう一度聴きたいとき、サッと早戻しできるのは便利。
デフォルトでは30秒ですが、設定から「10/20/30/60/90秒」のいずれかに変更できます。
再生速度は、「0.5倍速〜3.5倍速」まで0.1倍速刻みで調整できます。とても細かい設定ができて非常に便利!
さすがに3.5倍は早すぎる気もしますが、2倍程度であればスピーディにインプットしたい人には重宝するはず。
紙の本のように、目次から聴きたい項目に移動できます。
あらかじめ決めた時間になると再生が停止する「スリープタイマー」機能もあります。
スリープタイマーを設定せずに寝落ちしてしまうと、目を覚ましたときには最後まで再生済みだったりします。もちろん何度でも聴き直せるのですが、問題は「あれ?どこまで聴いたんだっけ?」となること。
寝落ちしそうなときに「スリープタイマー」を設定しておけば、「だいたいこの辺まで聴いたな」というのがわかりやすくなります。なかなか便利な機能ですね。
「ブックマーク」ボタンを1タップすると、その時点の再生位置を保存できます。
言うなれば”しおり”を挟む感覚、ポストイットを貼り付ける感覚に近いですね。
ブックマークはいくつも保存できるので、再度聴き直したいところをブックマーク保存しておく使い方も便利。
車とオーディオブックは相性がいいので、こういったドライブモードがあります。
右上の車アイコンをタップすると、大きなボタンが表示されたシンプルな画面になりました。
停止中でも、「再生停止・30秒早戻し・ブックマーク」の3つの機能だけ操作しやすいようになっています。
(※運転中にスマホを操作するのはもちろん違反です)
なんと、オーディオブックは返品可能。
返品するとコインが戻ってくるため、また新たなオーディブルが購入できます。
なんだそれ?って感じですが、「会員の返品特典」としてAmazonが返品を認めています。
ただし、当然ですが無制限に返品できるわけではありません。
「返品特典」の趣旨は、実際に聴いてみたらイメージと違った、ナレーターの声に馴染めなかった、などの場合に返品できるというもの。
短期間における過度の返品は、趣旨から外れているので良くないですね。公式に「返品特典」として返品は可能だけど……、まぁその、空気を読んでほどほどにね。って感じの制度です。
以下にヘルプページを引用しておきます。
会員の返品特典について
Audible会員の皆様は、会員特典の1つとしてタイトルを購入後365日以内にご返品いただけます。
当会員特典はお客様のご理解の上に成り立っています。
本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。一部引用:会員の返品特典について
具体的な返品方法を説明します。
Amazonオーディブル管理画面にアクセスし、左側の「購入履歴(返品)」をタップ。
スマホでもなぜかPC版ページに飛ばされてしまうため、ちょっと操作しにくいのですが……、なんとか「購入履歴(返品)」をタップしてください。
返品したいオーディオブックを選び、「返品する」をタップ。
返品の理由を聞かれるので、いずれかを選んで「返品する」をタップすればOKです。
これで返品完了。
すぐに1コインが戻ってきます。新たなオーディオブックを購入してください。
本を聴くってどうなの? ちゃんと聴き取れるの? 内容は理解できるの? って思うじゃないですか。
めちゃくちゃ良いです。ちゃんと一字一句、聞き取れます。内容もちゃんと理解できます。
プロの声優は凄いですよねぇ……! めちゃくちゃ聴き取りやすい。オーディオブックという選択肢、大いにアリです。
さすがにオーディオブックを聴きながら仕事する、英語の勉強する、みたいな脳への負荷が高い作業を同時に行うのは無理があります。少なくとも僕には無理でした。
なので通勤通学中・車の運転中・料理中・買い物中・犬の散歩中などなど「ながら聴き」がぴったり。ながら聴きであれば、本の内容はしっかり頭に入ってきます。
一見高い気がする月額1,500円という料金設定も、実際に使ってみると、むしろコスパ良く感じます。ベストセラー本が1,500円で聴けるんですよ。ながら聴きでインプットできて1,500円なら、コスパのいい自己投資です。
小説のオーディオブックも実は良いです。アニメや漫画のドラマCD・オーディオコメンタリー(副音声)を聴いたことがあるなら、オーディオブック小説もイメージしやすいと思います。まさにあんな感じ。
声の強弱や抑揚、テンポの良さがプロすぎて、完全に1つの物語として成立してるのですよね……! 声優の朗読レベル、凄すぎます。
Amazonオーディブルに向いている人
本読まなきゃ…自己投資しなきゃ…でも出来てない……、みたいな人にぴったり。
とりあえず人気作のサンプルを聴いてみて、イメージをふくらませるのが良いかも。
無料体験で手に入れたオーディオブックは、無料体験後(解約後)も聴き続けられるのが良いところ。なので一度試してみる価値はあると思います。
▼無料期間中に解約すればゼロ円です。解約方法をまとめました。
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