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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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シンプルで実用的。
2016年に中国の深センで創業したTORRASさんから、iPhoneケース「UPRO Ostand」を提供いただきました。
iPhoneケースに以下4つの機能を求めているなら、かなりいい候補になりそうです。
最大の特徴は、背面に備わった薄型リングが、スタンドにもスマホリングにもなる点。
リングのヒンジが強く、安定感があるがのいいですね。
つくりがしっかりしていて、質感がいいiPhoneケースでした。
※本記事は製品提供で制作しています。
背面リングが回転する新バージョンも発売されています
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
TORRASのiPhoneケース「UPRO Ostand」。
半透明なグレーっぽい色合いです。TPU素材で、硬めのしっかりしたケースですね。保護力あると思います。
iPhone 13 Proに装着しました。
最大の特徴は背面のリングです。収めた状態だと背面はほぼ完全にフラット。
机に置いてもデコボコしませんし、手に持ったときも違和感もありません。
スタンド兼スマホリングとして使うには、ここに爪を引っ掛けて、ぐっと引っ張り出すと…
背面のリングが立ちたがります。
このリングは金属製か、かなり硬いプラスチック製か……、ちょっと判別しづらいのですが、どちらにせよ頑丈なリングです。
この背面リングが、そのままスタンドになります。
無段階で好きな角度に調整可能。
これがリングをもっとも起こした状態。デスクの上でも使いやすい角度です。
冒頭でも書きましたが、ヒンジが強いのが良いですね。めちゃくちゃしっかりしてます。
強いので、何とかこのぐらいの角度まで耐えられます。
横向きだと角度調整できません。
動画を見るには、ちょっと角度がきついかも? 基本的に縦向きスタンドとして使うのが良さそうです。
リングを持てば、スマホリングとして使用可能。ただこのリングは回転しないので、本来のスマホリングよりはちょっと持ちづらいです。
それでも大型化しつづけるスマホを多少なりともホールドできるのは便利。
手の大きさや、iPhoneのモデル(無印/ProかMaxか)にも寄りますが、持ち方は「中指と薬指で挟む」か「薬指と小指で挟む」あたりになるはず。
あるいは、薬指or小指をリングに通すか。持ち方はこの4パターンあたりかと思います。ただリングに通して長時間持つと、指がちょっと痛くなるかも。
いずれの持ち方にせよ、リングがあるだけで片手操作の安定感が増すのは便利。
リングとケース本体の接続部分はしっかり作られていて、そう簡単には壊れなさそうな印象。
このようにリングだけ持っても、スマホが落ちることはなさそうです。iPhone 13 Proの重量(203g)をしっかり支えていますね。
スタンド・スマホリング付きのケースって探せばたくさんありますが、このヒンジ部分の「強度」については実際に使ってみるまで不安じゃないですか?
なかには強度が足りなくて、スマホを支えられない製品もあるかもしれません。最近のスマホは大型化していて、重量もありますし。その点、このケースのヒンジの強度はかなり良いと感じます。
MagSafe充電対応です。とはいえ、MagSafe充電器を持っていない人って地味に多いような気もしています。かくいう僕も持っていません……。ずっと欲しいと思いながらも、ケーブルとワイヤレス充電(Qi充電)があるからいいか、と購入を見送っていました。
一応、普通のワイヤレス充電(Qi充電)にも対応しています。
MagSafe対応アクセサリーとも一緒に使用可能。
MOFTなどもマグネットでちゃんとくっつきます。スマホと一緒にカード類を持ち歩きたい人にも最適。
以上が大まかな特徴、機能です。
続けて、細かいところ、気になるところもまとめました。
ケースの細部の写真も置いておきます。
リング以外の部分についてもしっかり作られているケースでした。各ボタンやポート、カメラ周りも特に問題なし。
音量調整ボタンも押しやすかったです。
Lightningポートやスピーカーも、ちゃんとくり抜かれています。
カメラ周辺は少し高め。
机に置いても、iPhoneのカメラレンズをちゃんと保護してくれるのがいいですね。
ロゴとメーカー名は、2箇所あります。
1箇所は、左側面の下部。
もう1箇所のロゴは、リングの根本。
あまり目立つロゴは付けてほしくないというのが正直なところですが、これぐらいなら個人的には許容範囲です。
また全体的にカッチリしていて、強度があるなケースです。
iPhoneを落としてしまっても、守ってくれそうな印象があります。
大きなデメリットはないのですが、人によってはちょっと気になるかもしれないところが2点ほど。
ケースは肌触りがいいです。すべすべで気持ちいい。
その反面、やや滑りやすいと感じるかもしれません。手からツルッと落ちてしまいそうだと感じる人がいるかも。
まぁそのためにも、ちゃんとリングを持ちましょう、ということですね。
リングはちゃんと面取りされているのですが、この先端はちょっと鋭利かも。
柔らかい木材のテーブル天板や、ガラス天板、あるいは金属の上などに無造作に置くと、もしかしたら小さなキズがつくかもしれません。ガリッといきそうな気配が無きにしもあらず……。
メリットとデメリットをまとめます。
つまり、こんな人向きのケース。
強固なリングがいいですね。スタンドにして良し、スマホリングとして使っても良し。
ケース自体も全体的に作りがしっかりしていて、質感もいいです。かなり使いやすいケースでした。
ラインナップはこちら。miniシリーズ用がないのがちょっと残念かも?
iPhone 12 / 12 Pro / 13 / 13 Pro / 14 / 14 Pro / 14 Pro Max
背面リングが回転する新バージョンも発売されています
(※ただしiPhone 14 Pro Max / 14 Pro / 14 / 13 のラインナップ)
iPhoneケースについてはこちらも
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