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Apple Pencilを買おうか迷ってたけど、これでいいや!
Amazonで販売されていた、サードパーティ製の「Apple Pencil風スタイラスペン」がなかなか良い感じでした。iPadの側面にマグネットでくっつくから持ち運びやすく、Apple Pencilライクな見た目も気に入りました。USB-C充電に対応しているのも嬉しい。
そのうえ価格は2,000円台(記事執筆時の価格)。Apple Pencilは15,950円(2022年7月1日の価格改定で税込19,880円)ですからね。約1/8ぐらいの価格で購入できる。安い!
絵を描かない人にとっては、これで必要十分な気がします。手書きのメモやノートを取るぐらいなら、まったく問題ない印象。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
iPad mini(第6世代)の購入を機に、初めてのApple Pencilを買ってみようかなと思ったのですが……、絵は描かない(下手で描けない)のに、こんな高価なスタイラスペンを買う必要あるのか?という思いが大きくて、なかなか踏ん切りがつかずにいました。
そんなとき、試しに購入したのが、この「KINGONEスタイラスペン」。2,000円台だし(記事執筆時で2,209円)、もし失敗しても許容できるかな……ぐらいの低い期待値で購入してみました。
結果的には、これで正解でした。
手書きメモを書くぐらいなら、十分だと思っています。たぶん、もうApple Pencilは買わないでしょう。この「KINGONEスタイラスペン」の良いところは、こんな感じ。
順番に、もう少し具体的に書きます。
第2世代Apple Pencilと同じように、iPadの側面にマグネットでくっつきます。iPadと一緒に持ち歩ける!
遠目で見たら、Apple Pencilと区別つかないのでは?それくらい本物っぽい。
磁力も不満はないですね。不意に外れてしまう心配もなさそうなくらい、かなりしっかりくっつきます。
iPad miniをちょっと振ったぐらいでは飛んでいきません、それぐらいちゃんとくっついてますね。
実はこのペン、Bluetooth接続ではないんですよ。普通のスタイラスペン(タッチペン)です。
それでも、文字や図形ぐらいならまったく問題なく書けます。とりあえず、iOSの標準メモアプリを使ってみました。これで十分じゃない?ってぐらい、手書きアプリとしてもよく出来てますね。
せっかくスタイラスペンを手に入れたので、手書きノートアプリの決定版として名高い「GoodNotes 5」も購入してみました。980円の有料アプリです。
ペンの種類や色分けが豊富で、フォルダ構造のおかげでノートの整理もしやすいです。さすが。980円はちょっと高いと感じるかもしれないけど、評判がいいアプリだけはありますね。
このペンもiPad miniも、USB-Cで充電できます。
統一された1つのケーブルで充電できるって最高ですね……! iPhoneだけだよ
充電中はちょっとかっこ悪いかもしれないけど、第1世代のLightningポートにぶっ刺すApple Pencilよりマシですかね……。
ちなみに第2世代Apple Pencilは、そもそも充電ケーブルを挿す必要すらありません。iPadにくっつけると、Apple Pencilをワイヤレス充電できるんですよね。さすがに純正だけあって便利そう。
第2世代Apple Pencilは、iPadにくっつけるだけでワイヤレス充電できます。ケーブルすら必要なし。
Amazon商品ページの説明によると、1.5時間でフル充電。20時間の連続使用ができるとのこと。
体感的にも、バッテリーは結構持つように感じます。
ただ、バッテリー残量がまったくわからないのは気になるところ。iPad上でもペン本体のLEDでも、バッテリー残量はわかりません。
必要なときに充電切れで書けない、という場面も出てきそうです。定期的にUSB-Cケーブルを刺して充電しておかないといけないのは、ちょっと面倒かもしれません。
1辺が平らになっているので、転がりません。地味にありがたい!
ペンの後ろに触れると、電源ON/OFFを切り替えられます。
ONにすると青いLEDが光り、OFFにすると消えます。ON/OFF状態が一目瞭然。
後部のスイッチは、タッチ式です。クリック感はまったくありません。
さらに手だけでなく、服とかに触れただけでもON/OFFが切り替わります。めちゃくちゃ反応いい。ただ反応が良すぎて、気付いたらONになっていることが何回かありました。勝手に電源ONになっても、5分放置すると自動的にOFFになります。無駄なバッテリー消費を抑える仕様はありがたい。
ちなみに第2世代Apple Pencilは、そもそも電源をON/OFFにする必要すらありません。純正はさすがに便利。使う前に電源をONにする、というひと手間さえ不要。
第2世代Apple Pencilは、そもそも電源ON/OFFの操作すら必要なし。iPadから取り外したらすぐ使えます。
ペン先は消耗品です。最初からその予備が3つもあれば、相当長い期間、使い続けられるでしょう。
ただ、たまに手書きする程度なら、あまり摩耗しないように思います。
問題は、この予備のペン先を失くさないように保管しておくことかもしれません笑
こちらが付属品の一覧です。
本体、取説、予備のペン先3つ、充電用のUSB-C to Aケーブル。そして黒い手袋……。
この……マンガ家が付けていそうな手袋、何ていう名称なんですか!?
というわけで僕は絵を描かないので使いませんが、まぁこういう手袋も付属していますよっという話でした笑
Apple Pencilが使えるのは、iPadのみです。実はiPhoneでは使えません。
しかし、この格安ペンはiPhoneでも使えます。
そのうえBluetooth接続ではない普通のスタイラスペンなので、iPad・iPhone間のペアリング切り替えも不要。すぐに書き始められます。
仕事のPDFに書き込みを入れたり、ちょっとアイデアをメモしたりと、便利な場面もありそう。
また「iPhone + ペン」のほうが打ち合わせやカフェでの大げさ感?威圧感?ドヤ感?みたいなものがないので、「11インチiPad + スタイラスペン」よりも使いやすい場面もあるかもしれませんね。
この点、「iPad mini + スタイラスペン」ってちょうどいい大きさで、この大げさ感?ドヤ感?がかなり緩和されるので、いい組み合わせだなと思っています。まぁMacBookやiPadを長いこと使ってきた人は、他人の目なんて気にしないかもしれませんが笑(僕も気にしない)
この格安ペンとApple Pencilを比べると、以下のような感じ。
格安ペン | Apple Pencil | |
---|---|---|
筆圧検知 | なし | あり |
電源ON/OFF | 後部をタップ | iPadから取り外すだけ |
充電 | USB-C | iPadに取り付けるだけ。 ワイヤレス充電 |
本体ダブルタップ操作 | なし | あり |
iPhoneでも使える? | 使える | 使えない |
価格 | 2,000円台 | 19,880円に価格改定 |
Apple Pencilと比べると、格安ペンの気になるところは以下ですね。
どれも決定的な欠点ではないと思いますが、Apple Pencilに比べると気になるところは出てきます(価格差が大きいので細部で機能差があるのは当たり前だけど)。
こういった少し面倒な点を許容できるなら、買って損はないかなと思います。
ちゃんと手書きできて、マグネットでくっついて、USB-Cで充電できて、2,000円台という価格は魅力的。
やや余談ですが、僕は「iPad mini + 格安ペン + 折りたたみキーボード」で運用しようと思っています。
「11インチiPad Pro + Smart Keyboard Folio」のミニマル版みたいな感じになり、結構気に入っています。
この折りたたみキーボードも、USB-Cで充電できるんですよね。嬉しい! この組み合わせなら、iPad miniも格安ペンもキーボードも、すべてUSB-Cで充電できます。
キーボードについては、「iCleverの折りたたみキーボード「IC-BK26」をiPad miniで使う」で詳しく紹介しています。
絵を描く人には役不足だと思います。が、絵を描かないなら、このペンで機能十分な気がします。
あとは手書きメモの頻度も考慮に入れるべきでしょう。手書きで日記やマインドマップなどを毎日ガッツリ書くよ〜という手書きの頻度が高い人は、ちょっと高いけどApple Pencilを買っておくほうが幸せになれそうです。なんだかんだで高価なだけあって、Apple Pencilのほうが細かいストレスがないはず。小さなストレスも長時間積み重なると、無視できない大きさになりますからね。
個人的にiPadは、情報収集やインプット・エンタメデバイスとして使っています。手書きの頻度はそこまで高くないので、これで十分だな!という気持ちになっています。
僕と同じように、たま〜に手書きする程度であれば、マグネットでくっついて、USB-Cで充電できて、2,000円台の格安ペンはいい選択肢になりそうです。
▼こちらはペン先に「傾き感知機能」もついているモデル。3,000円台。黒色もある!
▼純正Apple Pencil
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