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メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。
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とにかく荷物を軽くしたい!と思っている僕のような人にはぴったり過ぎます。
普通、高性能になればサイズは大きくなるもの。なのに……この「CIO-G65W3C1A」は高性能でコンパクト。スペックの高さとサイズ感が、いい意味で釣り合っていません。
手ですっぽり包み込めて、握りこぶしの中に入ってしまうほどの小ささ。重さはわずか約112g。超コンパクト充電器です。
毎日持ち運んでもストレスが貯まらないサイズ感。2ヶ月ほど使いましたが、とても気に入りました。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
とにかく、このサイズ感です。
指先で”つまめる”サイズといってもいいかもしれません。写真では伝わりづらい……!
AirPods Proと並べても、横幅は同じぐらい。
ごく一般的なカード(ヨドバシカメラのカード)の横幅の2/3ぐらいでしょうか。
厚みは、iPhone XS以前に付属していた5W充電器と同じぐらい。
コンセントは折りたたみ式。
重さは約112g(公称値)。
実測値で108.5gでした。実測のほうが軽いパターンはちょっと珍しい笑
重量112gは「一般的なスマホより軽い」といえば、その軽さが伝わるでしょうか。
iPhone SE(第1世代)やiPhone 5sとほぼ同じと言えば、何となく軽さがイメージできるでしょうか。ポケットに入れて持ち運んでも苦になりません(あまりポケットに入れないとは思うけど)
とにかくめっちゃ軽いです。
このコンパクトさで、ポートが4つもあるのが嬉しい。
しかもUSB-Cが3つ、USB-Aが1つです。
この割り振り、わかってるとしか言いようがない。
4ポートの製品ってUSB-CとAが2つずつ、みたいな製品が多いんですよね。いやわかりますよ、USB-Aポートはまだまだ現役。「2つぐらい必要でしょ」となるメーカーがほとんどだと思います。
しかしこれはUSB-Cが3つ! この振り切りっぷり、ありがたい。
この先のUSB-Cの普及を見切っている感じもするし、我々のようなガジェット好きのことがよくわかっているなとも思います。ガジェット好きが持っているケーブルは、もうUSB-Cがメインなんですよ……!
【余談】これは以前USB-Cケーブルしか持っていなくて、快活クラブ(※ネカフェ)で充電しようと思ったら、備え付けのUSB-Aポートに挿せなくて詰みそうになった僕(自前の充電器を持っていたのでセーフ)。
ガジェット類の意識高すぎてこうなる pic.twitter.com/W9ppYeCbOw
— ゆう (@escapetrip_jp) September 20, 2020
このコンパクトさで、出力は合計65W。もちろんスマホなどを急速充電できます。
13インチMacBook Pro(60W必要)もフルスピードで充電できるパワー。
僕は「M1チップMacBook Air(30W必要)」と 「iPhone」の2つを充電することが多くて、もちろん余裕でフルスピード充電できます。
ここにSONYのミラーレス一眼カメラ「α7C」を追加して、3台同時に充電できます。
ただし「最大65W」なので、使うポートが増えるほど1ポートあたりの出力は下がります。
特に注意が必要なのは【3ポート以上で使うとUSB-Cポートの出力が上限20W】になってしまう点。20WではMacBook Airをフルスピード充電できません(スピードは落ちるけど充電はできる)。ここだけ気をつけてください。
※3ポート以上だとUSB-Cが最大20Wになります。
すこし気をつけたい点として、13インチMacBook Proなどを充電するときは、上のUSB-Cポート①か②を使いましょう。
一番下のUSB-Cポート③は30Wしか出ません。ちゃんと「USB-C1・2・3」と記載があるので見分けやすいです。
あと発熱について。
これだけコンパクト & 高出力なので、やはりちょっと温かくなります。それでもずっと触っていられる程度の温かさでした。例えるならば、貼らないタイプの一般的な使い捨てカイロぐらいの温かさでしょうか。計測機器がないので文字通り肌感覚になってしまいますが、40℃〜45℃ぐらいじゃないかなぁと思います。
触れないほど熱くはなりませんでした。僕の使用範囲では、やけどするような熱さにはなっていません。
これはいい意味で予想外。安心して使えそうです。
まとめると、持ち運びやすくて高出力。
まるでフリーザや魔人ブゥあるいはドラクエのラスボスが、最終形態になるほど小さくて高出力になるのと似ているかもしれませんね知りませんけど。でも男の子はそういうの好き。
コンパクトなので、いろいろな場所に持ち運んで使っています。
例えば、家の中でもデスク以外の場所で作業したいときに使いますし、カフェにもコワーキングスペースにも持っていきます。
旅行にも持っていきます。
僕の旅行は、荷物をバックパック1つにまとめてフットワーク軽く各地を巡るスタイルが多いです。電車や徒歩で移動することが多いので、荷物は軽ければ軽いほど嬉しい。
宿で充電するのは、最大で以下4つ。
※Amazonに遷移します。
これらを可能な限り速く充電したいんですよね。
「CIO-G65W3C1A」なら1つで上記4つを充電可能。僕のように機動力高めの旅をしたい人にも向いていると思います。
基本的に満足していますが、一応気になったところも2つ書きます。
記事執筆の時点で、Amazonの販売価格が約6,000円です。絶妙なところですが、充電器にしてはちょっと高めかも?
それに最大65W出力が必要かどうか、4ポートも必要かどうか、USB-Cが3ポートも必要かどうか。ご自身の使い方を見極めて購入するのが良さそうです。
ちなみに競合製品(小型 & コンセント式 & 4ポート & USB-C多め)になりそうな充電器の価格をピックアップしてみると、以下のようになりそうです。
Ankerは、小型でコンセント式かつ4ポートかつUSB-C多めの充電器を、意外にも販売していません。
強いてピックアップするなら、以下の製品が近いかも。USB-Cが2ポートしかありませんけど。
価格は約4,000円。
AUKEYならこのあたりが競合製品になりそうです。最大100W出力は強い。
価格は約7,000円。
コンセント直挿し式なら、RAVPowerは合計2ポートまでの展開。
価格は約4,500円。
聞き慣れないブランドですが、かなりスペックの近い競合製品を販売しているので紹介。
価格は約4,000円。
4ポートで、USB-Cが3つ、USB-Aが1つ。それでいて安い。この記事を書いているときに見つけました。Amazonでの評判の良さそうかも?
というわけで、競合製品をピックアップしてみました。
最大60W近い出力があって、4ポート搭載で、コンパクトな充電器って……意外と選択肢がないのかもしれません。需要はありそうなのに。
この記事で紹介している「CIO-G65W3C1A」か、もしくは同社の4ポート最大100W出力の「CIO-G100W3C1A」あたりがちょうど良い選択肢になるかもしれませんね。
この充電器を作っているのは、大阪に本社を構える「CIO」というメーカーです。
どうしても充電器といえばAnkerなどが有名で、もしかするとCIOのことを知らない人もいるかもしれません。知らないメーカーの充電器に対して不安がある人がいてもおかしくないと思います。
充電器には動作への信頼性・耐久性が求められます。外出先で「あれ?充電できない!」あるいは「充電できたりできなかったりする」みたいな事態は避けたいですからね。
とりあえずこの「CIO-G65W3C1A」は2ヶ月ほど使ってみて、問題なく利用できたので記事で紹介しました。個人的には安心して使えそうです。
※追記
購入して1年近く経ちますが、日々バッチリ使えています!
今やひとりの人間がスマホ・PC・タブレット・カメラなど……、たくさんのデバイスを持つ時代。
65W出力で4ポートあれば、充電はこれ1台でまかなえる。そうなると荷物が減ってコンセントになり、軽量化もできる。
普段使いにも旅行にも持っていきやすく、幅広い場面で使える充電器になりそうです。
▼4ポートで最大100W出力verも。
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