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3,000円台でお手頃、USB-Cハブ「AUKEY CB-C72」レビュー
3,000円台だったら安いほうでは……!?
「MacBook Pro 2018」の購入に合わせ、USB-Cハブも調達しました。MacBook本体がお高いので、USB-Cハブは安く済ませることができれば……と思い、見つけたのがAUKEYの「USB C ハブ 5in1」。
3,599円でSDカードやHDMIに対応。本体の質感もMacBookに合うデザインで、なかなかいい感じです。
機能は必要十分な「AUKEY CB-C72」
こちらがAUKEYの「USB C ハブ 5 in 1」。
MacBook用のUSB-Cハブというと本体に直挿しする製品も多いのですが、コレはご覧の通りケーブル式ハブです。
スペックはこんな感じ。
スペック
- USB-A3.0(Type-A)×2
- SDカードスロット
- microSDカードスロット
- HDMIポート
- ケーブルの長さ:15cm
- 本体材質:アルミ合金
それぞれのポートはこのような配置。2側面に集約されていますね。AUKEYロゴの上部にポートはありません。
こちらがSDカード・microSDカード・USB3.0がある側。
先端部分にはHDMI。
接続端子は以上です。
個人的には一眼レフで写真を撮るので、SDカードスロットは必須でした。また外部ディスプレイに接続することが多いのでHDMIポートも必須。
これらを備えた安いUSB-Cハブを探した結果、これを見つけました。
材質はアルミ合金とのこと。実際、質感はなかなか良さげです。安いっぽい感じはありません。Macともよく合うと思います。(写真はどちらもスペースグレー)
MacBook本体直挿しタイプではなくケーブル式にした理由は、発熱を警戒したからです。
直挿しタイプは夏になったら熱を持ちそうですよね……。ケーブル式だったら少しはマシかなと予想。購入および当記事の執筆時期が真冬なので、発熱については今のところ何とも言えないのですが!
惜しいところ
基本的には満足しているのですが、強いて惜しいところを挙げるとすれば、以下かなぁと思います。
惜しいところ
- 持ち運び用のケース等が付属していない
- SDカードスロットとmicroSDカードスロットは同時に使用できない
- スマホやタブレットは充電できない
- 12インチMacBookではハブ使用中に本体の充電ができない
順番に説明します。
まず持ち運び用のケース等は付属していません。MacBookと一緒に持ち運びたい人は、何かしらの保護ケースを用意したほうがいいかもしれません。
次に説明書によると、SDカードスロットとmicroSDカードスロットは同時に使用できないとのこと。例えばMicro SDカードの中身をSDカードにコピー、などは出来ないということですね。
さらに、このハブに接続したデバイスの消費電力が合計900mAを超えないように、という注意点もありました。
もうすこし具体的に言うと、高電力を要するスマホやタブレットは充電できないということです。実際に試してみると、確かにiPhone XSの充電はできませんでした。
あとあと、USB-Cポートが1つしかない端末(例:12インチMacBook)の場合は、ハブ使用中にMacBook本体の充電ができません。ハブにPC充電用のUSB-Cポートがないからね!
私の使い方
あくまで個人的な使い方ですが、こんな感じ!
- 一眼レフの写真データ取り込み:SDカード
- 写真データを保存する外付けHDD(電源ありモデル):USB3.0
- 外部ディスプレイを使用:HDMI
個人的には端子をフル活用してこれぐらい。必要十分といったところです。
2年保証のAUKEY
もしかしたらAUKEYというメーカーは初耳という人もいるかもしれませんが……、設立から10年以上経過しており、モバイルバッテリーやUSBハブなどのメーカーとして結構有名です。
AmazonにもAUKEY直営店を出店しているので、安心して購入できるかと。
というわけで今回のUSBハブは、Amazonにて2年保証付き3,599円で購入(記事執筆時)。SDカードやHDMIがついてこのお値段なら、わりと安いほうかも?と思います。
関連:直付けタイプのUSB-Cハブもレビューしました
▼MacBook Pro本体に直付けするUSB-Cハブもどうぞ。個人的にはこっちのほうが見た目がスッキリしていて好みかも。
▼直付けタイプとケーブルタイプ、どちらが使いやすいのか考察。