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賛否両論、主に”否”のほうが多いように見受けられる不憫な子、タッチバー。
使いやすくなるように色々いじった結果、使用方法が固まってきたので、個人的なおすすめ設定をここに書いておきます。
あくまで”個人的”なおすすめ設定ですので! みなさんも使いやすい設定・配置を見つけるべく試行錯誤してくださいまし……。
一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。
PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。
まずはご覧ください。カスタマイズしてこの状態をデフォルトにしました。
音量や画面の明るさ、ナイトシフトモード(画面が暖色になる目に優しいモード)などに即アクセスできる状態。旧MacBookのキー配列に近く、馴染みがあって使いやすいです。
旧MacBookユーザーであれば、ほとんどのボタンの意味はわかると思います。
ちょっと見慣れないかもしれないのが、以下5つのボタン。それぞれの役割を説明します。
スリープ
押せば即スリープ状態になる
画面をロック
画面をロックしてパスワードが必要な状態にする
ナイトシフト
画面が暖色になる。目に優しい。
おやすみモード
通知が来なくなるモード
スクリーンショット
画面のスクリーンショットを撮る
で、全体像をもう一度ご覧ください。こんな感じ。
旧Macには、これら5つのボタンがありませんでした。タッチバーだからこそ可能なショートカットボタン、という感じでしょうか。わりと便利に使っています。
また「物理fnキー」を押すことで、ファンクションキー(F1〜F12)を表示するように設定しました。
物理fnキーは、矢印キーの隣にあります。ここ!
このfnキーを押している間は、以下のようにF1〜F12が出てくるように設定。
GIFで見るとこんな感じです。
つまりfnキーを押しながらF10でアルファベットを大文字/小文字にしたり、などの操作が可能になるわけです。
というわけで、上記の状態にする設定方法のご紹介。
「システム設定」→「キーボード」で、
あと画面下の「Touch Barのカスタマイズ」から、以下のボタンなどを好みで追加しました。
いらない子いろいろと言われるタッチバーですが、上手にカスタマイズしてあげましょう。
むしろカスタマイズできるのがタッチバーの良さです。変化し、成長を遂げるのがタッチバーの良さです。と前向きに考えることで、なんとかタッチバーに存在意義を与えてあげてください。
どうしてもタッチバーに慣れない場合は、マジックキーボード使うといった対策もとれます。MacBookでマジックキーボードを使うというのは、何とも腑に落ちないような気もしますが、どうしてもタッチバーにイライラしてしまう人は検討の余地ありです。
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