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BOSE製ヘッドホンQuietComfort 35の「イヤーパッド」を交換。安い非純正でもいい感じに使えた

BOSEのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort 35」のイヤーパッドを交換しました。

このヘッドホンを使い始めて約3年。さすがにイヤーパッドがボロボロになりました。

今回は、安かったので「非純正イヤーパッド」を購入。商品レビューと交換方法をまとめました。

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一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。

PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。

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QuietComfort 35用の「非純正イヤーパッド」に交換

今回購入した「非純正イヤーパッド」がこちら。

QuietComfort 35の非純正イヤーパッド

QuietComfort 35の非純正イヤーパッド

中身はこんな感じ。一通り揃っていて、これ以外に準備するものはありません。

交換用イヤーパッドの中身

  • イヤーパッド左右1ペア
  • 交換用の工具
  • 交換する方法の説明書

説明書が付いているので、交換方法もわかりやすい。(説明書の日本語はちょっとあやしいけど)

QuietComfort 35の非純正イヤーパッドの説明書

ちなみに、この非純正イヤーパッドはAmazonで約1,700円(記事執筆時)。

そしてBOSE純正イヤーパッドは約4,400円です。純正は約2.5倍も高いんですよね。

  • 非純正イヤーパッド…約1,700円
  • 純正イヤーパッド…約4,400円

正直なところ、クオリティは純正のほうが良いと思います。

しかしイヤーパッドは消耗品ですし、少しでも手頃な価格で交換したいのであれば、非純正もありかと。

ではさっそく交換してみます。

QuietComfort 35のイヤーパッドを交換する方法

まずこちらが交換前。左側はイヤーパッドが完全にちぎれてしまい、内部のウレタンが見えてしまっています。右側も表面がかなり劣化していますね。

このウレタンが見えているほうを交換してみます。

QuietComfort 35

ちなみに僕が持っているのは「QuietComfort 35」です。最新モデルは「QuietComfort 35 Ⅱ」ですね。。

今回の非純正イヤーパッドは、どちらのモデルにも対応しているようです。

QuietComfort 35の破れたイヤーパッド

ボロボロだ…

交換方法はとても簡単。

まず古いイヤーパッドを取り外しから。イヤーパッドの根本を持ちながら真上に引っ張ると簡単に外れます

QuietComfort 35のイヤーパッド交換方法

根本を引っ張ると外れる

外れました。

QuietComfort 35のイヤーパッドを外した

次に「R」と書かれたベース部分を交換します。(まだそれほど消耗していなければ、交換しなくてもOK)

ここは両面テープでくっついているだけなので、ペリッとめくれば外れます

QuietComfort 35のベース部分を外す

めくって剥がす

「R」と書かれたベース部分が外れました。

QuietComfort 35のベース部分を外した

では、今回の非純正イヤーパッドに付属していた、「新品のRベース」を取り付けます。

QuietComfort 35のイヤーパッドのベース部分を取り付ける

裏に両面テープが付いているので、ペタッと貼り付ければOK

QuietComfort 35のイヤーパッドのベース部分を取り付ける

両面テープで貼り付けるだけ

ベース部分は装着完了です。(左は古いベース部分)

QuietComfort 35のイヤーパッドのベース部分を装着

続いて、イヤーパッドを装着します。

QuietComfort 35のイヤーパッドを取り付ける

写真では見づらいと思うのですが、「小さなツメ」が等間隔で10個ほど並んでいるので……

QuietComfort 35のイヤーパッドにある小さなツメ

このツメに引っかかるように、イヤーパッドを押し込んでいきます

指では押し込みづらいので、付属の工具を使います。ツメ1つずつに噛ませるよう丁寧に押し込みましょう。

QuietComfort 35のイヤーパッド交換方法

ツメに引っかかるように、イヤーパッドを押し込んでいく

10個のツメに引っ掛ければ、交換完了!

左が交換後、右が交換前です。

QuietComfort 35のイヤーパッド交換

左が交換後
右が交換前

QuietComfort 35のイヤーパッド交換

QuietComfort 35のイヤーパッド交換

こう見ると、非純正ですが新品のほうが厚みがありますね。

QuietComfort 35のイヤーパッドの厚み

左が交換後
右が交換前

以上で交換完了です。

BOSE公式による交換方法のヘルプページも貼っておきます。
イヤークッションの交換

非純正イヤーパッドのクオリティはどう?

で、非純正のイヤーパッドって正直どうなのよ……?という話。

QuietComfort 35の非純正イヤーパッド

クオリティについては、やっぱり純正に比べればやや劣るような気がします。特にウレタンの厚みが、新品にしては薄いような気がします。「新品の純正品」はもうちょっと分厚くて、しっかりとしたクッション性(反発)があったような気がしますね…。

しっかり比較したわけではないので「気がします」ばかりで申し訳ないのですが、何となく非純正はウレタンの質&クッション性がほんの少し頼りない……ような気はします。クッション性や装着感こだわる人は純正を買ったほうが良さそうですね。

じゃあ「非純正は使えないのか?」と聞かれると、そんなことはありません。確かにちょっとクオリティは落ちると思うけど、普通に使えるレベルだと感じます。

クッション性が少し頼りなく感じるものの、個人的には長時間装着しても耳が痛くなるようなことはありませんでした。

またノイズキャンセリング性能や密閉型ヘッドホンの遮音性、音楽の聞こえ方についても、個人的にはあまり気になりません。これまでと同じような感じで聞こえます。純正よりクオリティはほんのちょっと落ちるかもしれないけど、実用面や使用感ではそれほど問題ないかな、といったところ。

価格差(非純正…約1,700円、純正が…4,400円)を考えると、コスパ良く交換したい方は非純正で十分かも。

  • クッション性や装着感を重視するなら、純正を買ったほうが良さそう
  • コスパ良く交換したいなら、非純正もアリ

安く済ますならQuietComfort 35の非純正イヤーパッドもアリ

QuietComfort 35のイヤーパッド交換

というわけで、QuietComfort 35の非純正イヤーパッドのレビューでした。

イヤーパッドの色も5色ぐらいから選べます。のQuietComfort 35用の本体カラーがシルバー向けのイヤーパッドもありました。

ほかにもベージュやネイビーのイヤーパッドもあるので、気分転換に色を変えてみてもいいかもしれません。

▼レビューした非純正イヤーパッド

 
▼純正のイヤーパッドはこちら。Amazonで販売されています。

 
BOSE公式サイトで販売している純正イヤーパッドはこちら。Amazonと同じく4,400円。
Bose QuietComfort 35 headphonesイヤーパットキット | ボーズヘッドホンアクセサリー

 

 

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