記事内に広告を掲載している場合があります。

記事内にアフィリエイト広告などの広告を掲載している場合があります。

メーカーから製品提供を受けている場合は、製品提供を受けている旨を明示します。またコンテンツ内容については指示や関与を受けず、当ブログ独自のコンテンツを制作しています。詳しくはレビューポリシーをご覧ください。

MacBook向け「USB-Cハブ」は、直付けタイプとケーブルタイプどちらがいいのか考察

USB-C端子しか使えないという業を背負ったMacBook……

現在MacBookを使おうと思えば、おそらく避けて通れない「USB-Cハブ」の存在。大きく分けて以下2種類があります。

  • ケーブルがあるタイプ
  • MacBook本体に直付けするタイプ

どちらが良いのか迷いません?僕はめちゃくちゃ迷った挙げ句まずケーブルタイプを買い、結局その後に直付けタイプも買ってしまいまして……。というわけでケーブルタイプと直付けタイプ、両方のメリット・デメリットに言及しつつ、どちらが良いのか考えてみます。

結論から言うと、どうしても一長一短があるので作業環境に合ったもの選びましょう、ということになりますが、個人的なオススメは「直付けタイプのUSB-C」です。

Contents
筆者情報(タップで開く)
アイコン

一生家で仕事したいです。気づいたら10年以上Macユーザー。

PC・デスクまわりをカッコいい書斎のようにしたい。

PCデスク周りはこちら

僕が使っている「USB-Cハブ」2つ

とりあえず先に!僕が使っているUSB-Cハブ2つを超簡単に紹介します。

ケーブルタイプのAUKRY「5 in 1 CB-C72」。

まずケーブルタイプは、AUKRYの「5 in 1」。

「ケーブルタイプUSB-Cハブ」のレビュー記事はコチラ
3,000円台でお手頃、USB-Cハブ「AUKEY CB-C72」レビュー

直付けタイプのSatechi「Type-C Pro」

そしてMacBook本体に直付けするタイプは、Satechiの「Type-C Pro」を使っています。

「直付けタイプUSB-C」のレビュー記事はコチラ
MacBook Proに合う直付けUSB−Cハブ、「Satechi Type-C Pro」

 

で、タイプの違うこの2つを使ってみて結局どちらがいいのか…。という話。

結論から言うと、一長一短だから自分に合うタイプの「USB-Cハブ」を使おう!みたいな当たり障りのない結論になってしまいますけど、ひとまずそれぞれのメリット・デメリットをどうぞ。

ケーブルタイプと直付けタイプの一長一短

何にだって良いところもあれば、そうでないところもある!

ケーブルタイプのメリット・デメリット

 

メリットPCとハブが離れているので熱くなりづらい

パソコンの大敵、熱!

当たり前ですがケーブルタイプはPCとハブの間にケーブルがあるわけですから、熱はこもりづらい。夏はケーブルタイプを使ったほうがいいかもしれませんね…。

 

デメリットケーブルがぶらぶらして邪魔

デスクで作業しているときは問題ないのですが、ちょっとソファに座ってひざの上にMacBookを載せて作業すると、ケーブルがぶらーんとなります

ずっとデスク上で作業する人にはどうでもいいことですが、私のように時々ソファに座ってひざの上で作業したくなる人にとってケーブルは邪魔! 個人的には無視できないぐらい邪魔だったので、自分でも意外だったのですが、これが直付けタイプを買う動機になりました…。

MacBookをデスクトップ的(クラムシェルモード)に使うなら、ケーブルが邪魔というデメリットは無視できるかもしれませんね

直付けタイプのメリット・デメリット

 

メリット見た目がスッキリする

やっぱり直付けタイプは見た目がいい。 もはやMacBook本体と一体型のように見えますからね。机の上がスマートに片付くので、単純に気持ちいいです

持ち運ぶ際もケーブルがぶらぶらしないところもGOOD。ソファに座ってひざの上にPC載せて作業できますし、直付けタイプは見た目も利便性も良いと思います。

 

デメリット本体に直付けはやっぱり発熱が気になる

夏はちょっと不安になるくらい熱くなります。僕は机上扇風機でMacBookとハブに直接風を当てる、という力技を編み出しましたw これで何とか安心できる温度になります。詳しくは以下▼の記事をどうぞ。

【関連】夏のノートPCを圧倒的に冷やす方法。実は「卓上扇風機」をオススメしたい

ちなみに作業環境としては、HDMIケーブルを使ってデュアルディスプレイ環境を構築しており、常にハブにちょっとだけ負荷がかかっているような状態です。ここに外付けHDDやSDカードを接続すると、さらに熱くなりがちな印象。

まとめ:自分に合う「USB-Cハブ」を!

ケーブルタイプ/直付けタイプ、どちらも一長一短があるので、自分に合うほうを選びましょう。という身も蓋もない結論になってしまいますね…!

個人的には直付けタイプをメインで使っていく予定です。ケーブルがないだけで見た目スッキリ扱いやすく、見ていて気持ちもいい。一日のうちの多くの時間をこの道具と共に過ごすわけですから、見た目が気に入ったモノという視点も選ぶ際には大事だと思います。MacBook・Appleらしい見た目を損なわないのは直付けタイプのような気がしますね。

もし発熱がひどくなってきたら、上述したように机上扇風機などを使って冷やせば何とかなります。熱さえうまく対処できれば、見た目が良くて扱いやすい直付けタイプに軍配があがる予感。

直付けタイプのレビュー記事はこちら
MacBook Proに合う直付けUSB−Cハブ、「Satechi Type-C Pro」

 

ケーブルタイプのレビュー記事はこちら
3,000円台でお手頃、USB-Cハブ「AUKEY CB-C72」レビュー
AUKEY USB C ハブ 5in1 USB TypeC 高速ハブ 4K HDMI+SD/microSDカードリーダ+USB 3.0X2ポート ウルトラスリム USB3.0ハブ 軽量 コンパクト MacBook2017 MacBook Pro/ChromeBook対応 (二年間の保証付き) CB-C72
AUKEY

▼【関連】MacBookアクセサリー・周辺機器まとめ

あわせて読みたい
【2020年版】MacBook Proで使っているアクセサリー・周辺機器まとめ 「MacBook Pro 13インチ 2018年モデル」を使い始めて、1年ちょっとが経ちました。 初めての「USB-Cポート搭載MacBook」だったので、当初は必要なものを買い揃えるはめに...

▼【関連】夏にMacBookを劇的に冷やす方法

あわせて読みたい
夏のノートPCを圧倒的に冷やす方法。実は「卓上扇風機」をオススメしたい 猛暑の夏、いかがお過ごしでしょうか。 おそらくお手元のノートPCも相当な熱さになっていると思います。僕の手元にあるMacBook Pro 13インチもときどき目玉焼きが作れそ...

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアはこちら!
  • URLをコピーしました!
Contents