新着記事一覧 | INDOOR HEART https://indoorheart.com 在宅ワーカーのデスク環境セットアップブログ Wed, 27 Mar 2024 02:44:27 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.2.4 https://indoorheart.com/wp-content/uploads/2019/07/cropped-70b63d147df2bd82951552116c80cf35-32x32.png 新着記事一覧 | INDOOR HEART https://indoorheart.com 32 32 FIFINEダイナミックマイク「Tank3」を使った感想。USB-C/XLR接続できるクリアな音質のマイク https://indoorheart.com/fifine-tank3 Thu, 28 Mar 2024 08:30:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=47655

FIFINEのダイナミックマイク「tank3」

FIFINE(ファイファイン)さん(@fifinejp)から、ダイナミックマイク「Tank3(タンク3)」をご提供いただきました。 以前ゲーミングヘッドセット 「AmpliGame H9」をご提供いただいた際も価格が安い […]

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FIFINEのダイナミックマイク「tank3」

FIFINE(ファイファイン)さん(@fifinejp)から、ダイナミックマイク「Tank3(タンク3)」をご提供いただきました。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」はこんなマイク
  • 音質&デザイン良い
  • USB-CとXLR接続
  • 価格は1万円前半
FIFINEダイナミックマイク「Tank3」

以前ゲーミングヘッドセット 「AmpliGame H9」をご提供いただいた際も価格が安いわりに性能が良くて驚いたのですが、今回のマイクも同様の印象。

マイク音質・デザイン・操作性、どれも満足度の高いマイクでした。価格は約14,689円、セール時は11,000円ぐらいまで値下がりするイメージです。

メリット
デメリット
  • クリアな音質
  • USB-C・XLR接続可能
  • ミュートON/OFFしやすい
  • 重厚感のあるデザインがいい
  • マイクスタンド/アームは付属していないので別途購入が必須
  • モニタリングジャックからホワイトノイズややあり

※本記事は製品提供で制作しています。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の見た目・デザイン

FIFINEは、マイク・ヘッドセット・スピーカーなどを扱うオーディオメーカーです。こちらがダイナミックマイク「Tank3(タンク3)」。

デザインに関しては人それぞれ好みがあると思いますが、個人的には良いデザインだと思います。円柱型のスッキリとした見た目。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」

金属メッシュ部分(名称わからない……)がむき出しになったデザイン。

ポップガードやスポンジ的なものは付属していません。公式サイトによると、この金属メッシュの裏側にスポンジが仕込まれているようです。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の金属メッシュ部分

マイク感がある見た目が良いですね。この金属メッシュ、思わず触りたくなる笑。デスク周りがソリッド・堅実な雰囲気になるのも良い感じです。

マットブラックの部分も金属製。この記事を書いているのが冬ということもあってひんやりしていて、全体的に重厚感があります。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」のデザイン

デスク上でマイクは結構ひんぱんに目に入るので、性能だけでなく見た目も重要。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の金属メッシュ部分

ゲーミング系のLEDライトは搭載されていません。

ミュートボタンだけわかりやすさのため光るのですが(後述)、基本的にはマットブラックで統一されているのが良いです。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の全体像

重さは約521g。ずっしりしています。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の重さ

FIFINE「Tank3」の特徴

FIFINEのダイナミックマイク「Tank3」の特徴はこんな感じ。

FIFINE「Tank3」の特徴
  • ミュートのON/OFFが操作しやすい
  • 音量調整は物理ダイヤル
  • 2.5mのUSB-Cケーブル付属
  • USB-CとXLR接続が可能
  • 有線イヤホン/ヘッドホン接続可能
  • マイクアームや卓上スタンドなどを別途用意する必要あり
  • だいたいのマイクスタンド/アームに装着可能

ミュートのON/OFFが操作しやすい

USB-Cケーブルを接続すると、緑色のLEDが点灯します。これで電源ON。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の緑色のLED

この緑色の部分が物理ボタンになっていて、1回押すとミュートになります。

LEDが赤色に変わり、視覚的にミュート中であることが一目でわかるのが良いですね。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の赤色のLED

ミュートのON/OFFを物理ボタンに割り当てているのも好印象です。

最近はやたらタッチボタンが多くないですか? でもミュートのON/OFFのような大事な操作は、物理ボタンのほうが良い気がします。(ちなみにTank3にはタッチパネルはありません。すべて物理ボタンです)

押し心地が良く、押したつもりなのに押せてなかった、みたいなことは起こりそうにありません。操作性良いです。

音量調整は物理ダイヤル

物理ダイヤルで、マイクとイヤホン/ヘッドホンの音量調整が可能(3.5mmプラグが搭載されていて、有線イヤホン/ヘッドホンを接続可能です)。

シンプルな物理ダイヤルでわかりやすい。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の物理ダイヤル

2.5mのUSB-Cケーブル付属

「USB-C to USB-A」ケーブルが付属。

長さは約2.5mと、かなり長いです。広めのデスクでも設置しやすいですね。

付属のUSB-Cケーブル

USB-CとXLR接続が可能

マイク接続端子は以下2つ。

USB-Cで接続できるのが便利。XLR接続もできますが、XLRケーブルは付属していません。

マイク接続端子
  • USB Type-C
  • XLR
マイク接続端子部分

いつかXLR接続にしてみたい!と思っている人、意外といるのでは? 先を見越してXLR接続可能なマイクを購入しておくのはアリな気がします。

僕も現在はXLR接続できる機器を持っていないのですが、そのうちXLRデビューしてみたい気持ちだけはあります。

有線イヤホン/ヘッドホン接続可能

加えて3.5mmプラグ(モニタリングジャック)も搭載。

ここに有線イヤホン/ヘッドホンを接続可能すると、自分が喋った声が自分のイヤホンから聞こえてきます。自分の声をモニタリングできるわけですね。

有線イヤホン/ヘッドホンも接続可能

このモニタリングジャックは便利なのですが、無音の状態ではホワイトノイズがちょっと気になりますね……。「サー」という音が少し耳障りかもしれません。

マイクアームや卓上スタンドなどを別途用意する必要あり

まず同梱物はこれだけです。

同梱物
  • マイク本体
  • USB-C to USB-Aケーブル(2.5m)
  • 取扱説明書(日本語版)
FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の付属品
FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の付属品一覧

ご覧のとおり、卓上マイクスタンドやマイクアームなどは付属していません

机に設置できないので、スタンドやアームの別途購入が必須です。ずっと手で持って喋るならいいけど、たぶんそんな人いませんよね……?

さすがにスタンドかアームは必須なので同梱されていても良いのでは……。ただ一方で、個人的には余計なパーツが入っていなくて良いとも思いました。リモートワークが普及したタイミングでマイクアームやマイクスタンドを購入した人も少なくない気がします。そういう人(僕です)からすると、スタンドやアームが付属するのはむしろ余計だと感じるかもしれません。

なんだかモニターに似ていますね。モニターにはモニタースタンドが必ず付属しています。でもモニターアームを使っている人(僕です)からすると、付属のモニタースタンドってちょっと余計だったりするんですよね……。すでに持っているモニターアームを使うので、結局付属のスタンドはほぼ使っていない、みたいな人も意外といる気がします。

なので欲を言えばモニターもマイクも、スタンド/アームの要不要を購入時に選択できると良いかもしれませんね。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」

ともかく「Tank3」については、マイクスタンド/アームを持っていない人は、別途購入が必須なのでご注意を。

僕は以下のモニターアームを使っています。

人気のマイクアームといえば、ロジクールの「G Blue Compass」でしょうか。

YouTuberやストリーマーがよく使っているイメージ。デスクツアー的な記事・動画でもよく見かけます。ちょっと高いけどめちゃくちゃカッコいいので、ゴールと言ってもいい製品を最初から買っておくのはアリだと思います。

だいたいのマイクスタンド/アームに装着可能

3/8および5/8インチネジを内蔵。

一般的なので、おそらくほとんどマイクスタンド/アームに装着できるはずです。

3/8と5/8インチネジ内蔵

MacでFIFINE「Tank3」を使ってみた

MacBook AirにFIFINE「Tank3」を接続した感想をまとめます。Web会議とかで使うシーンを想定。

MacにFIFINE「Tank3」を接続

やっぱりUSB-Cケーブルで接続できるのが便利なんよね……

まずUSB-Cケーブルで接続できるのがラクで良いです。

付属のケーブルを使ってもいいですが、すでにデスク周辺にUSB-Cケーブルがあれば、それで接続すればOK。

というのも、これまで使っていたマイク「SHURE MV7」がMicroUSB接続だったこともあり、やっぱりUSB-Cで接続できるの良いな〜って気持ちになりました笑

単一指向性なので周囲の音は拾いづらいけど入る

デスクとFIFINE「Tank3」

Tank3は単一指向性なので、周囲の音やタイピング音は入りづらいです。 

まったく入らないわけではありません。マイクを上に向けても、タイピング音をうっすら拾ってしまう程度には入ります。

どうしても周囲の音やタイピング音を入れたくない場合、例えばZoomであれば「バックグラウンドノイズ除去」という設定のおかげでほとんど抑えられました。ソフトウェア側の設定で抑えるのがラクで良いかもしれませんね。

ポップガードはないけどポップノイズは気にならない

金属メッシュの内側にスポンジが仕込まれているため、ポップノイズは気になりませんでした。

マイクの聞こえ方比較

SHURE MV7とFIFINE Tank3とAirPods Pro

相手にどう聞こえるのかが大事ということで、以下3種類のマイクをZoomで友人に聞き比べてもらいました。

マイクの聞こえ方比較
  • FIFINE Tank3 (¥14,689)
  • SHURE MV7 (¥31,680)
  • AirPods Pro (¥39,800)

以下、こちらのマイクを聞き比べた友人談になりますが……

FIFINE Tank3 と AirPods Pro の比較

FIFINE Tank3とAirPods Pro

さすがにAirPods ProよりTank3のほうが間違いなく音質がいいです。明らかに。

AirPods Proのマイクはなんか電話感あるというか、やはりマイクの音質でマイク機器には敵いませんね。餅は餅屋、マイクはマイク屋?ということで、Tank3のほうが完全にクリアに聞こえるとのこと。

FIFINE Tank3 と SHURE MV7 の比較

FIFINE Tank3とSHURE MV7
価格の違い
  • FIFINE Tank3 (¥14,689)
  • SHURE MV7 (¥31,680)

価格が倍違うので単純比較はできませんが、友人によると、どちらもクリアで非常に聞き取りやすいとのこと。

強いて特徴をあげると、以下のような感じみたいです。

  • FIFINE Tank3の音質はクリアな印象
  • SHURE MV7の音質はクリアかつ低音に丸みがある?感じ。ややイケボ気味に聞こえる

(※なおそもそも僕はイケボとは程遠い声質ですが)

SHURE MV7のほうが低音が響くような印象とのこと。男性だとイケボ気味に聞こえるかもしれません。ポッドキャストの収録やYouTubeの配信などに向いているかも。

普通に自腹で3万円ちょっと出して購入したSHURE MV7にじゅうぶん匹敵する音質と言われると、やや複雑な気持ちもありますが、言い換えるとそれだけTank3の性能とコスパの良さが光る結果になったと思います。

PS5でFIFINE「Tank3」を使ってみた

「Tank3」をPS5に接続し、Apexでボイスチャットを試してみました。

PS5にFIFINE Tank3を接続

接続はUSBケーブルを1本挿すだけなので簡単。マイクの音質がいいのはもちろんのこと、モニタリングジャックから音も出力できるのが便利ですね。

「Tank3」に有線イヤホン/ヘッドホンを接続すると、ゲームの音自分の声を出力できます。

ゲームの音と同時にマイクを通した自分の声がヘッドホンから出力されるのは、ApexなどのFPSでボイスチャットするときは結構重要ではないでしょうか。

PS5のApexでTank3マイクを使用

また僕はスピーカー非搭載のPC用モニターにPS5を接続しています。これまでPS5のコントローラーに有線ヘッドホンを接続して、ゲームの音を出していました。手元にコードがあるのが、ほんのちょっとだけ邪魔だったんですよね。

「Tank3」に有線イヤホンを接続すれば、手元(コントローラー)がちょっと身軽になります。細かいストレスがなくなった感があります。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」のメリット・デメリット

改めてメリット・デメリットをまとめます。

メリット
デメリット
  • クリアな音質
  • USB-C・XLR接続可能
  • ミュートON/OFFしやすい
  • 重厚感のあるデザインがいい
  • マイクスタンド/アームは付属していないので別途購入が必須
  • モニタリングジャックからホワイトノイズややあり

繰り返しになってしまいますが、マイクスタンド/アームは別途用意が必要です。

また何かしら音を出力しているときは問題ないのですが、無音のときにモニタリングジャックに有線イヤホン/ヘッドホンを接続した際のホワイトノイズが、ちょっと気になるかも?程度。

気になる点はそれぐらいです。Tank3のデザインが気に入ったなら、おすすめできるマイクだと思います。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」の見た目も好み

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」

音質が良かったのはもちろんですが、デザインにTheマイク感があってちょっとテンション上がるのも個人的にお気に入りポイントでした。

もしかすると中華メーカーにありがちな安かろう悪かろう的なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、FIFINEはクオリティ高くて良い意味で毎回驚きますね。

前回ご提供いただいたゲーミングヘッドセット 「AmpliGame H9」も忖度なくPS5でゲームするときに使い続けています。じゅうぶん良い音質でApexもFF7リバースも楽しく遊べています。

FIFINEダイナミックマイク「Tank3」

価格帯はセール時で約11,000円〜通常時で約14,689円ぐらい。性能は良いですが、価格だけ見ると高いとも安いとも言いづらい絶妙なライン。

このデザインが気に入った人や、将来的にXLR接続にするかも?と思っている人は、候補に入れてみてください。

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DisplayLinkのメリット・デメリット。M1/M2 MacBookでも外部モニターを増やせるのが便利 https://indoorheart.com/displaylink-merit-demerit Tue, 19 Mar 2024 08:30:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=46630

M1 MacBook Airユーザーなので、DisplayLinkを搭載したデバイスが重宝しています。 技術仕様上、M1 MacBook Airで出力できる外部モニターは1台まで。この技術仕様上の制限を拡張できるのが、D […]

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M1 MacBook Airユーザーなので、DisplayLinkを搭載したデバイスが重宝しています。

技術仕様上、M1 MacBook Airで出力できる外部モニターは1台まで。この技術仕様上の制限を拡張できるのが、DisplayLinkという技術です。

DisplayLinkによって、M1 MacBookでも2台以上の外部モニターと接続可能になります。

DisplayLinkでM1 MacBookを2台以上の外部モニターに出力
左のMacBook Airから、中央と右のモニターに出力

DisplayLinkを利用した感想としては、今のところ非常に良い感じです。

デメリット(というかDisplayLinkバグ?)など気になるところも少しはあるものの、2台以上の外部モニターに接続できるメリットが大きく上回っていますね。

そんなわけでDisplayLinkの使用感(挙動)・メリット・デメリットをまとめます。

DisplayLinkのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 2台以上の外部モニターに映像出力できる
  • 画質の劣化は感じない
  • PCの動作に影響なし
  • 日本語入力が重くなることがある
  • Amazon PrimeビデオやNetflixは視聴できない
  • スリープからの復帰する際、外部モニターの点灯が少し遅くなる

DisplayLinkを利用するには搭載デバイスが必要

ドッキングステーションのあるデスク環境

DisplayLinkとは、アメリカのSynapticsという会社が開発したUSB グラフィックス技術。チップセットという形で提供されているようです。
(※すみません、僕もちゃんと説明できるほど詳しくないので、詳細を知りたい方はご自身でお調べください……)

ともかく、利用するにはDisplayLinkチップセットを搭載したデバイスが必要です。ソフト・アプリなどをインストールすればOKというわけではありません。別途デバイスを購入する必要があります。

僕はBenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」を使っています。

BenQ beCreatus DP1310

このドッキングステーションは、BenQさんから当ブログにご提供いただいたものです。ブロガーやYouTuberがよくやるように、当ブログでもBenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」のレビュー記事を掲載しました。

しかし、この記事はPRでも何でもありません。製品レビューというより、DisplayLinkにフォーカスした内容にまとめたいと思います。DisplayLinkについて書かれた記事ってまだ少ないと思うので。

DisplayLinkはうまく使えばかなり便利なので、同じM1/M2系の MacBookユーザーに届け!

またデバイスと合わせて「DisplayLink Manager」というソフトのインストールが必須です。

一応インストール方法を置いておきます。

DisplayLink Managerのインストール方法
STEP
Synapticsのサイトでダウンロード

DisplayLink Downloads Page | Synaptics」からOSを選んでダウンロード。

Synapticsは、DisplayLink技術を開発しているアメリカの会社です。

STEP
展開

Macだと以下のようなものがダウンロードされます。6.7MBでした。

DisplayLinkのドライバ「DisplayLink Manager」をダウンロード
STEP
画面に従ってインストール

よくあるソフト・ドライバと同じようにインストール。17.1MBの空き容量が必要でした。

DisplayLinkのドライバ「DisplayLink Manager」のインストール
STEP
Macのセキュリティ「画面収録」を許可

インストール後、Macのセキュリティ「画面収録」を許可しないと使えないよ、という表示が出るので、画面収録をONにします。

僕はDiscordやGoogle Chrome(Zoomなどで使う)を画面収録ONにしていました。同じような人は多いかなと思います。

Macの画面収録セキュリティを許可

画面収録を許可ってちょっと気持ち悪い印象もありますが……

試しにDisplayLinkの画面収録をOFFにしてみたところ、外部モニターへの出力が機能しなくなりました。やはりONにする必要があるみたいですね。

STEP
ログイン項目に追加しておくと便利

ここは任意なのですが、「DisplayLink Manager」をログイン項目に追加しておくと便利です。

ログイン項目に追加しない場合、Macを再起動するたびに手動で「DisplayLink Manager」を立ち上げないといけないので手間ですね。

Macのログイン項目に追加

そんなわけでまとめると、DisplayLinkを利用するには以下2つの導入が必要です。

DisplayLinkを利用するには
  • DisplayLinkデバイスの購入
  • DisplayLink Manager(ソフト)のインストール

外部モニターの出力制限があるMac一覧

とりあえずMacだけの話になりますが、外部モニター出力数についてまとめました。

以下のMacを使っているなら、DisplayLinkの恩恵を受けられます。一応Apple技術仕様へのリンクも貼っておきます。

MacBook Airの外部モニター出力台数

M1/M2 MacBook Airの外部モニター出力台数は1台です。

M3 MacBook Airで「MacBook Airを閉じた状態で2台目の外部ディスプレイに対応」になりました。少し緩和されたかたちですね。

スクロールできます
Mac出力台数技術仕様
M1 MacBook Air 13インチ1台Apple技術仕様
M2 MacBook Air 13インチ1台Apple技術仕様
M2 MacBook Pro 15インチ1台Apple技術仕様
M3 MacBook Air 13インチMacBook Airを閉じた状態で最大5K解像度、60Hzの2台目の外部ディスプレイに対応Apple技術仕様
M3 MacBook Air 15インチMacBook Airを閉じた状態で最大5K解像度、60Hzの2台目の外部ディスプレイに対応Apple技術仕様

MacBook Proの外部モニター出力台数

M1/M2/M3 MacBook Proの外部モニター出力台数も1台です。

ただし、M1〜3 Pro/Maxなど上位のCPUを搭載したMacBook Proは、最大2〜3台の外部モニターに出力可能です。さすがMacBook Proシリーズといったところ。

スクロールできます
Mac出力台数技術仕様
M1 MacBook Pro 13インチ1台Apple技術仕様
M2 MacBook Pro 13インチ1台Apple技術仕様
M3 MacBook Pro 14インチ1台Apple技術仕様

M3 MacBook Airは「MacBook Airを閉じた状態で2台目の外部ディスプレイに対応」だったのに、M3 MacBook Proは1台ってどういうこと? MacBook Proのほうがスペックとしては低くない?

と思った人、するどいです。これはAppleも認識しているようで、今後ソフトウェアアップデートによりM3 MacBook ProもAirと同様の「MacBook Airを閉じた状態で2台目の外部ディスプレイに対応」するそうです。9to5Macが報じていました。

僕はM1 MacBook AirでDisplayLinkを利用しています

冒頭でも書きましたが、僕はM1 MacBook Air(RAM16GB/SSD512GB)でDisplayLinkデバイスを利用しています。

M1 MacBook AirでDisplayLinkを利用

この環境でDisplayLinkを利用したメリット・デメリットをまとめました。

DisplayLinkデバイス(BenQのbeCreatus DP1310)のメリット・デメリットというより、DisplayLinkのメリット・デメリットにフォーカスした内容にしたいと思います。

BenQの「beCreatus DP1310」に限らず、DisplayLink搭載デバイスであれば以下のメリデメが当てはまるはずです。

DisplayLinkのメリット

DisplayLinkのメリットは以下3点といったところです。

メリット
  • 2台以上の外部モニターに映像出力できる
  • 画質の劣化は感じない
  • PCの動作に影響なし

メリット①:2台以上の外部モニターに映像出力できる

当たり前ですが、もうこれが圧倒的なメリット。

左側のM1 MacBook Airから、中央と右側のモニターに映像出力しています。これまでは中央のモニターだけだったのですが、DisplayLinkのおかげで右側の縦置きモニターを増設でき、とても快適になりました。

  • 左:M1 MacBook Air
  • 中央:27インチ4K60Hzモニター
  • 右:27インチフルHD60Hzモニター
DisplayLinkで外部モニターを増設

写真では分かりづらいと思うので、配線図も合わせてご覧ください。

ただ僕はちょっとだけ変則的な使い方をしていまして……、2台のドッキングステーションを同時利用しています。これによるの挙動の変化は特にないっぽいので、当面これでいくつもりです。

DisplayLink利用時の配線図

M1 MacBook Airの設定アプリ上でも、2台の外部モニターがきちんと認識されています。

ここで解像度の変更なども可能です。

2台の外部モニターを認識しているM1 MacBook Air

メリット②:画質の劣化は感じない

厳密にはメリットというか……、DisplayLinkを利用する前に感じていた不安点が解消されたので共有します。

利用する前は「DisplayLinkを経由して映像出力したら、映像が劣化したりするのでは?」と思っていました。

実際に利用してみたところ、あくまで僕の目で見た感想ではありますが、画質の劣化は感じませんでした。

DisplayLinkによる画質の劣化はないと思う
DisplayLinkによる画質の劣化はないと思う

フルサイズミラーレスカメラ(SONY α7Cです)で撮影した写真をLightroomで現像するのですが、解像感や色味などが劣化した印象はありません。

リフレッシュレートも低下した印象はありません。こちらの「画面フレームレート(FPS)チェック」というサイトでチェックしてみたところ、60Hzの出力判定が出ました。

というわけで、おそらく画質や解像度の心配は不要かと思います。

メリット③:PCの動作にほぼ影響なし

こちらも厳密にはメリットというより、DisplayLinkを利用する前に感じていた不安点が解消された話。

2台の外部モニターに出力した結果、MacBook Airに負荷がかかり、本来の作業に支障が出るようでは本末転倒ですよね。

DisplayLink利用時は、どうやらCPUを少し使っているようです。以下はアイドル時。アクティビティモニタを見ると、「DisplayLink Manager」というソフトが1%ちょっと動いています。

DisplayLink利用時のCPU使用率

ただ、DisplayLinkによって拡張したモニター(僕の環境では2台目の縦置きモニター)で適当なYouTube動画を見ると、「DisplayLink Manager」のCPU使用率が20〜30%ぐらいまで上昇しました。

DisplayLink利用時のCPU使用率

一方で、MacBook Air本来の仕様で出力しているモニター(僕の環境では中央のメインモニター)で適当なYouTube動画を見ると、「DisplayLink Manager」のCPU使用率が1%台に戻りました。

DisplayLink利用時のCPU使用率

つまり、DisplayLinkによって拡張したモニターで画面を描写?エンコード?するようなことを行うと、「DisplayLink Manager」のCPU使用率が上がります

DisplayLinkモニターを拡張
中央はMacBook Air本来の仕様で出力しているモニター
右はDisplayLinkによって拡張したモニター

ただ、DisplayLinkによって拡張したモニターで動画を視聴すると「DisplayLink Manager」のCPU使用率が多少上がるものの、MacBook Airの動作が重くなった印象はありません。DisplayLink ManagerのCPUがちょっと上がったぐらいでは重くならないですね。

僕がそれほど重い作業をしないというのはあるのですが、拡張モニターで動画を見ながらテキストベースの作業はもちろん、ちょっとした画像編集・写真現像・動画編集ぐらいなら問題ない印象です。

かなり重い作業をするなら、「DisplayLink Manager」のCPU使用率が足を引っ張る可能性があるかもしれませんが。

そんなわけで、おそらく一般的なMacBook Airユーザーであれば困ることはないはず……!

DisplayLinkのデメリット

人によっては無視できないデメリットがあるので、ぜひご覧ください。

デメリット
  • 日本語入力が重くなることがある
  • Amazon PrimeビデオやNetflixは視聴できない
  • スリープからの復帰する際、外部モニターの点灯がほんの少し遅くなる

デメリット①:日本語入力が重くなることがある

日本語入力が重くなる、ラグくなることがあります。

例えば、ブラウザ(WordPressやGoogleスプレッドシートなど)やNotion、Appleメモアプリなどで文字を打っているとき。タイピングからワンテンポ遅れて文字が入力されるような現象が発生します。なかなかうっとうしい現象ですね。

DisplayLinkで日本語入力が重くなる

「ラグくなることがある」と書いているように、常にラグいわけではありません。スムーズに日本語入力できるときもあれば、なんかラグいときもあります。

「ラグが出るとき」と「ラグが出ないとき」の割合は1:9ぐらい。つまり「ラグが出ないとき」のほうが圧倒的に多いので、何だかんだ書きましたがだいたい快適な状態です。

PCを長時間使っているとラグくなる傾向にあるので、RAMが不足気味になっているのが原因かもしれません……(RAM16GBのM1 MacBook Airを使っています)。またラグくなるのは日本語の入力だけで、半角アルファベットはラグくなりません。

DisplayLinkのバグ?だと思うのですが、DisplayLinkを開発しているのはアメリカの会社なので、この日本語入力がラグくなる問題が改善されるのはいつになることやら……。

ラグくなっても、一時的な対処方法はあります。Google Chromeの再起動!

解決策

Google Chromを再起動する

Chrome再起動でだいたい直ります。タブをたくさん開いているときはちょっと手間ですが、すごく面倒というわけでもないです。またMacBook自体を再起動する必要は今のところありません。

「DisplayLink 日本語入力」などで検索してみると、同じような現象を報告している人を見かけます。DisplayLink特有の現象みたいですね。

デメリット②:Amazon Prime ビデオやNetflixは視聴できない

DisplayLink技術でモニターを拡張すると、HDCPで保護されたコンテンツが視聴できなくなる仕様があります。

つまりAmazon Prime ビデオやNetflixなどは視聴できません。なぜか音だけ出るのですが、映像は映らないという挙動です。ちなみにYouTubeはHDCPで保護されていないので視聴できます。

HDCPで保護されたコンテンツは再生不可
Prime Videoが再生できない

ただし一応、解決策はあります。

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、HDCPで保護されたコンテンツを視聴できるようになるのです(デフォルト設定ではハードウェアアクセラレーションはONになっているはず)。

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、Prime VideoやNetflixを視聴できる

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにする方法
Google Chromeの設定からハードウェアアクセラレーションをOFFに

これで万事解決かと思いきや、そう単純でもなく。

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、少し悪影響が出ることもあります。

ハードウェアアクセラレーションをOFFにする弊害
  • 一部のブラウザアプリが動かなくなる
  • 動画がカクカクする
  • 全体的にブラウザの挙動がちょっと重くなる気がする

例えばブラウザから使えるAdobeのデザインツール「Adobe Express」は、ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると動かなくなります。Adobe Expressの必要システム構成にも、ハードウェアアクセラレーションを有効にしてくださいと記載されていました。一方で例えばCanvaは動きます。全部のブラウザアプリが動かなくなるわけじゃないです。

またすでに書いた通り、Prime Videoが視聴できるようになりますが……ハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、なんか映像がカクカクするんですよね。リフレッシュレートが60→40ぐらい?になったような印象。滑らかじゃない!最近は作画がすごいアニメが多いですし、せっかくならぬるぬるのリフレッシュレートで視聴したいです。

またこれも僕の肌感覚にすぎなくて恐縮ですが、なんか全体的にブラウザの挙動がちょっと重くなる気がしますね……。

このハードウェアアクセラレーション、ON/OFFを切り替えるにはブラウザを再起動する必要があるので地味に手間。

ON/OFFのメリット・デメリットを考慮したうえで、どちらを選択するのか検討するのが良さそうです。僕はONにすることにしました(=デフォルトの状態のまま)。

個人的にはPrime Videoでアニメが視聴できないのは痛手ですが、どうせ視聴できても微妙にカクついているので諦めて別の端末から視聴することにしました。それよりもブラウザが快適に使えることのほうが重要ですね。

デメリット③:スリープからの復帰する際、外部モニターの点灯が少し遅い

個人的にはあまり気になりませんが、気になる人もいるかも。

MacBook Airをスリープから復帰させたとき、DisplayLink利用時は外部モニターの点灯がちょっと遅いです。

動画にしてみました。キーボードを叩くとまず左のMacBook Airがスリープから復帰し、次にDisplayLinkで拡張している右の縦置きモニターが復帰、最後に中央のメインモニターが復帰します。トータルで9〜10秒ぐらいかかります。

(※モバイル環境でも視聴しやすいように画質を落としました。モニターの点灯スピードだけ見たいただければ……)

DisplayLink利用前、外部モニターはもうちょっとスピーディーに点灯していました。

DisplayLinkを利用するようになってから、スリープ復帰時の外部モニター点灯が遅くなった感じです。

DisplayLink、ちょっとクセがあるけど圧倒的にメリットが上回る

DisplayLinkのあるデスク環境
メリット
デメリット
  • 2台以上の外部モニターに映像出力できる
  • 画質の劣化は感じない
  • PCの動作に影響なし
  • 日本語入力が重くなることがある
  • Amazon PrimeビデオやNetflixは視聴できない
  • スリープからの復帰する際、外部モニターの点灯が少し遅くなる

DisplayLinkのデメリットについていろいろ書きましたが、個人的には「M1 MacBook Airで2台以上の外部モニターに出力できるメリット」が圧倒的に上回っています

とりあえずM1 MacBook Airを使っている限り、DisplayLinkを合わせて利用したいなと思っています。

上記のデメリットを確実に回避したうえで2台以上の外部モニターを使うなら、2台以上の外部モニターに出力対応したM1~3 Pro/Max搭載のMacBook Proを検討したほうが良さそうです。

ただM1~3 Pro/Maxなど上位CPUを搭載したMacBook Proは高額なのが難点ですよね……。

MacBook Air と DisplayLink搭載デバイスを購入したほうが、たぶん安上がりです。

DisplayLinkデバイス

2024年3月8日に発売されたM3 MacBook Airは「MacBook Airを閉じた状態(クラムシェルモード)で2台目の外部ディスプレイに対応」になりました。クラムシェルモード運用するなら、M3 MacBook Airで2台の外部モニターに出力するのが良さそうですね。

クラムシェルモードではなく、MacBook Airを開いた状態で2台以上の外部モニターに出力したいなら、DisplayLinkを利用する意味は大いにありそうです。

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MacBook Pro/Airの充電に必要な「ワット数」早見表 https://indoorheart.com/macbook-charge-wattage Tue, 05 Mar 2024 03:02:41 +0000 https://indoorheart.com/?p=33857

MacBookの充電に必要なワット数

各MacBookを充電するときに必要なワット数をまとめました。 MacBook Pro/Airの充電に必要なワット数まとめ 各MacBook購入時に付属している電源アダプタのワット数を記載しました。これ以上出力できる充電 […]

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MacBookの充電に必要なワット数

各MacBookを充電するときに必要なワット数をまとめました。

MacBook Pro/Airの充電に必要なワット数まとめ

各MacBook購入時に付属している電源アダプタのワット数を記載しました。これ以上出力できる充電器であれば問題なく充電できるはず。

また、すべてUSB Type-Cケーブルで充電可能なモデルです。

CPUと発売年も記載しているので、自分が使っているMacBookに該当するものをチェックしてください。Apple公式サイトの技術仕様のリンクも貼っているので、気になる方は合わせてどうぞ。

最終更新日2024年3月4日:M3 MacBook Airを追加

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モデルワット数発売年CPU技術仕様
MacBook Air 15インチ35W2024年Apple M3Apple公式
MacBook Air 13インチ35W2024年Apple M3
(10コアGPUまたは512GBストレージ)
Apple公式
MacBook Air 13インチ30W2024年Apple M3 (8コアGPU)Apple公式
MacBook Pro 16インチ140W2023年Apple M3 Pro
Apple M3 Max
Apple公式
MacBook Pro 14インチ96W2023年Apple M3 Pro(12コアCPU)
Apple M3 Max
Apple公式
MacBook Pro 14インチ70W2023年Apple M3 Pro(11コアCPU)Apple公式
MacBook Pro 14インチ70W2023年Apple M3Apple公式
MacBook Air 15インチ35W2023年Apple M2Apple公式
MacBook Pro 16インチ140W2023年Apple M2 Max
Apple M2 Pro
Apple公式
MacBook Pro 14インチ96W2023年Apple M2 MAX
Apple M2 Pro(12コアCPU)
Apple公式
MacBook Pro 14インチ67W2023年Apple M2 Pro(10コアCPU)Apple公式
MacBook Pro 13インチ67W2022年Apple M2Apple公式
MacBook Air 13インチ30W2022年Apple M2Apple公式
MacBook Pro 16インチ140W2021年Apple M1 Max
Apple M1 Pro
Apple公式
MacBook Pro 14インチ96W2021年Apple M1 Max
Apple M1 Pro(10コアCPU)
Apple公式
MacBook Pro 14インチ67W2021年Apple M1 Pro(8コアCPU)Apple公式
MacBook Pro 13インチ61W2020年Apple M1Apple公式
MacBook Air 13インチ30W2020年Apple M1Apple公式
MacBook Pro 13インチ
(4つのポート)
61W2020年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(2つのポート)
61W2020年intel CPUApple公式
MacBook Air30W2020年intel CPUApple公式
MacBook Pro 16インチ96W2019年intel CPUApple公式
MacBook Pro 15インチ87W2019年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(4つのポート)
61W2019年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(2つのポート)
61W2019年intel CPUApple公式
MacBook Air30W2019年intel CPUApple公式
MacBook Pro 15インチ87W2018年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(4つのポート)
61W2018年intel CPUApple公式
MacBook Air30W2018年intel CPUApple公式
MacBook Pro 15インチ87W2017年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(4つのポート)
61W2017年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(2つのポート)
61W2017年intel CPUApple公式
MacBook Pro 15インチ87W2016年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(4つのポート)
61W2016年intel CPUApple公式
MacBook Pro 13インチ
(2つのポート)
61W2016年intel CPUApple公式

USB Type-Cケーブルで充電可能なモデルは以上です。これ以前のモデルは、MagSafe充電のみ可能でした。

最近のMacBook Pro13/14インチは、必要なワット数が少しややこしいですね。MacBook Pro 13インチはM2チップになってから67Wになっています。

また2018年発売のMacBook Pro 13インチは、なぜか4つのポートモデルのみです。規則性がありそうで微妙にない。

自分のMacBookのモデルを確認する方法

自分のMacBookがどのモデルかわからない場合。

左上のアップルマークから「このMacについて」をクリックすると……

このMacについてをクリック

お使いのMacBookの情報が表示されます。

例えば僕の場合だと、Apple M1を搭載した2020年モデルのMacBook Airであることがわかります。つまり、充電には30W必要ですね。

MacBookの情報を確認する

MacBookの高速充電(急速充電)について

以下のモデルは、高速充電に対応しています。

(Appleによる表記が急速充電ではなく高速充電なので合わせています)

高速充電できるMacBook
  • MacBook Air M2(2022年以降のモデル)
  • MacBook Pro 14インチ(2021年以降のモデル)
  • MacBook Pro 16インチ(2021年以降のモデル)

高速充電に対応しているモデルは、30分ほどで最大50パーセントまで充電可能

Apple公式サイトによると、高速充電に必要な充電器とケーブルは以下。おそらく、サードパーティ製の充電器とケーブルでもワット数やケーブル規格を満たせば高速充電できる……はず。

MacBook Air M2(2022年以降のモデル)

  • 140W USB-C 電源アダプタ + USB-C – MagSafe 3 ケーブルまたは USB-C 充電ケーブル
  • 96W USB-C 電源アダプタ + USB-C – MagSafe 3 ケーブルまたは USB-C 充電ケーブル
  • 67W USB-C 電源アダプタ + USB-C – MagSafe 3 ケーブルまたは USB-C 充電ケーブル
  • Apple Studio Display + Thunderbolt ケーブル
  • Apple Pro Display XDR + Thunderbolt 3 ケーブル
  • 85W の給電能力がある外付けのディスプレイ + Thunderbolt 3 ケーブルまたは USB-C ケーブル

MacBook Pro 14インチ(2021年以降のモデル)

  • 140W USB-C 電源アダプタ + USB-C – MagSafe 3 ケーブルまたは USB-C 充電ケーブル
  • 96W USB-C 電源アダプタ + USB-C – MagSafe 3 ケーブルまたは USB-C 充電ケーブル
  • Apple Studio Display + Thunderbolt ケーブル
  • Apple Pro Display XDR + Thunderbolt 3 ケーブル
  • 94W の給電能力がある外付けのディスプレイ + Thunderbolt 3 ケーブルまたは USB-C ケーブル

MacBook Pro 16インチ(2021年以降のモデル)

  • 140W USB-C 電源アダプタ + USB-C – MagSafe 3 ケーブル
  • 140W USB-C 電源アダプタ + 240W USB-C 充電ケーブル (2m) MacBook Pro (16-inch, Nov 2023) 専用

【参考】 MacBook Air や MacBook Pro を高速充電する – Apple サポート (日本)

ワット数が足りなくても充電できることも

MacBook Airを充電する

例えばMacBook Airの充電には30W必要ですが、実際のところ20Wぐらいあれば充電可能です。

ただ、以下のような注意点があります。

  • 充電スピードが遅い
  • 負荷の高い作業(電力を多く消費する作業)を行うと、充電しているのにバッテリーが減っていく

まずシンプルに充電スピードが遅いため、充電に時間がかかります。

また、動画編成や3D系など負荷の高い作業を行うと、ケーブルを挿しているのにバッテリーの残量が減っていく(充電されない)、という現象が発生するかもしれません。

高負荷の作業をする人は、なるべく付属充電器と同じワット数で充電したほうがいいでしょう。

低負荷の作業や、MacBookスリープ中に充電するなら、ワット数が多少低めでも充電できるはずです。

MacBookを充電できるワット数、ややこしいね

MacBook Airを充電する

最近は小型充電器が増えてきましたが、自分が使っているMacBookの充電に必要なワット数がわからないと購入できませんよね。この記事の表で、必要なワット数をご確認ください。

また個人的にもこういうブログを書いていると、「MacBook Proの充電って何ワット必要だっけ?」と迷うことが増えてきたので、自分用のメモとしてもまとめました。必要なワット数、結構ややこしい。

各ワット数ごとのおすすめ充電器

各ワット数ごとのおすすめ充電器をピックアップしました。

持ち運びを想定し、できるだけ軽量 & コンパクトなものを基準に選定。

お使いのMacBookを充電するために必要な出力を確認したうえで、最適な充電器を選んでください。

各ワット数ごとの充電器

※タップで該当箇所まで飛びます。

30W〜40W台のおすすめ充電器

30W〜40W台のおすすめ充電器

主にMacBook Air 13/15インチの充電を想定しています。

MacBook Air 13/15インチ向き

Anker 511 Charger (Nano 3, 30W)

とにかく小さくて軽いことが魅力の充電器。

約3.5cm四方のコンパクトさで、重量も約40gと超軽量。

特徴
  • 30W出力
  • USB-C×1ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイトほか計5色
  • 重量約40gと非常に軽い

Anker PowerPort Atom III Slim

Anker PowerPort Atom III Slim

約1.6cmという薄さが特徴の充電器。カバンやポケットにすっぽり収納できる形が魅力。

特徴
  • 30W出力
  • USB-C×1ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 薄さ約16mmでスリム
  • 重量約57g

レビュー記事もどうぞ

Anker 521 Power Bank

Anker 521 Power Bank

5,000mAhのモバイルバッテリーでありながら、コンセントに挿せば充電器にもなる1台2役が便利なアイテム。

コンセントに挿したときのみ45W出力可能。モバイルバッテリー時は20W出力で、スマホの急速充電に最適。

特徴
  • コンセント接続時のみ単ポート45W出力
  • USB-C×2ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイトほか計5色
  • 充電器とモバイルバッテリーの1台2役が便利
  • 重量約200g

レビュー記事もどうぞ(個人的にもイチオシ!)

Anker 313 Charger (Ace, 45W)

軽量コンパクトで45W出力。

15インチMacBook Airもしっかり充電できます。

特徴
  • 45W出力
  • USB-C×1ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラックのみ
  • 重量約69g

60W台のおすすめ充電器

60W台のおすすめ充電器

主にMacBook Pro 13/14インチの充電を想定しています。

MacBook Pro 13/14インチ向き

CIO NovaPort SOLO 65W

60W台の充電器のなかでは、おそらく最軽量の90g。

シボ加工による高級感のあるデザインも魅力。

特徴
  • 65W出力
  • USB-C×1ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約90g

CIO NovaPort SLIM 65W

厚さ14mmの極薄充電器。

USB-C×2ポート搭載で、重量も95gと軽い。

特徴
  • 単ポート65W出力
  • USB-C×2ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約95g

CIO NovaPort DUO 65W

USB-C×2ポート搭載でありながら、わずか95gの軽量コンパクト充電器。

1ポート使用時は65W出力。2ポート使うと45Wと20Wといった振り分けになり、MacBook Airとスマホを同時に充電したい人にもぴったり。

特徴
  • 単ポート65W出力
  • USB-C×2ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約95g

CIO NovaPort TRIO 65W / CIO NovaPort QUAD 65W

60W台の充電器は、AnkerよりもCIOのラインナップが豊富。

以下は3ポートと4ポートの充電器を合わせて紹介。ただ3ポート以上になるとMacBook Pro単体の充電というよりも、MacBook Air・スマホ・プラスαの充電、みたいな用途がメインになるかもしれません。

どちらも軽くてコンパクト。スペック表によるとなぜか4ポート充電器のほうが軽いです。

特徴
  • 単ポート65W出力
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト

USB-C×3ポート
重量約115g

USB-C×4ポート
重量約100g

Anker Nano II 65W

Anker推しの方もいると思うので、Ankerの充電器も2つピックアップ。

こちらはUSB-C×1ポートの軽量コンパクトな65W充電器。プラグもちゃんと折りたためます。

特徴
  • 65W出力
  • USB-C×1ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約112g

Anker Prime Wall Charger (67W, 3 ports, GaN)

3ポート搭載のコンパクト充電器。

1ポート使用時のみ67W出力可能。2ポート以上使うと出力が分散されますが、スマホなどを同時充電できるのは多ポート充電器の魅力。

特徴
  • 単ポート67W出力
  • USB-C×2、USB-A×1
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約144g

100W台のおすすめ充電器

100W台のおすすめ充電器

CPUを「M3 Pro/Max」等にカスタマイズしたMacBook Pro 14インチの充電を想定しています。

充電には96W必要なので、100W台クラスの充電器をピックアップ。

CPUカスタマイズ版MacBook Pro 14インチ向き

Anker 317 Charger (100W) with USB-C & USB-C ケーブル

USB-C×1ポート搭載で100W出力。シンプルisベストな充電器。

1ポートだけなので価格も控えめなのが嬉しいポイント。ただしちょっとだけ重め。

特徴
  • 100W出力
  • USB-C×1ポート
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約216g

CIO NovaPort QUAD 100W

100Wクラスの充電器のなかでは、おそらく最軽量。

しかも4ポートも搭載。67Wの出力が必要なMacBook Proとスマホの同時充電もできます。

特徴
  • 単ポート100W出力
  • USB-C×3、USB-A×1
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約175g

Anker Prime Wall Charger (100W, 3 ports, GaN)

3ポート搭載の100W充電器。

重量もかなり抑えられており、3ポートで事足りる人にはぴったりです。

特徴
  • 単ポート100W出力
  • USB-C×2、USB-A×1
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック
  • 重量約178g

Anker 737 Charger (GaNPrime 120W)

1ポート使用時は最大100W。2ポート以上使うと合計120Wまで出力可能。

96W必要なMacBook Proとスマホを同時充電できるのが魅力。

特徴
  • 単ポート100W出力(合計120W)
  • USB-C×2、USB-A×1
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック
  • 重量約187g

Anker 747 Charger (GaNPrime 150W)

1ポート使用時の出力は最大100W。2ポート以上使うと合計150Wまで出力可能。

96W必要なMacBook ProとiPad Proぐらいまで同時充電できるパワフルさが魅力。

特徴
  • 単ポート100W出力(合計150W)
  • USB-C×3、USB-A×1
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック
  • 重量約232g

140W台のおすすめ充電器

140W台のおすすめ充電器

MacBook Pro 16インチの充電を想定しています。

MacBook Pro 16インチ向き

CIO NovaPort TRIO 140W

140Wクラスの充電器のなかでは、おそらく最軽量。

MacBook Pro 16インチの充電器をとにかくコンパクトにしたい人向け。

特徴
  • 単ポート140W出力
  • USB-C×3
  • プラグ折りたたみ可能
  • ブラック/ホワイト
  • 重量約227g

UGREEN Nexode 140W

140Wほどの高出力充電器となると選択肢が少ないです。

こちらはUGREENからピックアップ。USB-Aポートが欲しい人に最適。

特徴
  • 単ポート140W出力
  • USB-C×2、USB-A×1
  • プラグ折りたたみ可能
  • グレー
  • 重量約300g

Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W)

Ankerからは、プラグ折りたたみタイプの140W充電は販売されていません。

代わりに電源コード付きの充電ステーションが販売中。薄型なので持ち運べますが、電源コードが1.5mあるので自宅向きでしょうか。

特徴
  • 単ポート140W出力
  • USB-C×2、USB-A×、コンセント差込口×2
  • 電源コード1.5m
  • ブラック
  • 重量約300g (本体のみ)

Anker 737 Power Bank (PowerCore 24000)

充電器ではなくモバイルバッテリーです!

ただモバイルバッテリーでありながら最大140W出力が可能で、MacBook Pro 16インチも充電できる最強っぷり。コンセントがない場所で充電したい人向け。

特徴
  • モバイルバッテリー
  • 単ポート140W出力
  • 容量24,000mAh
  • USB-C×2、USB-A×1
  • ブラック
  • 重量約632g

ケーブルも140W対応のものが必要

140W出力で充電するには、ケーブルも140W以上に対応しているものが必要です。

大抵のUSB-Cケーブルは100W出力までしか対応していないので、ご注意ください。

おすすめは下記のAnkerケーブル。240Wまで対応している必要は正直ないのですが、とにかく安いのが嬉しい。

特徴
  • 最大240Wまで対応
  • 長さ0.9/1.8/3.0mから選べる
  • 1.8mで約1,000円と安い

まとめと余談:MacBook Airでつくる充電 & デスク環境

このケーブル1本で接続

そんなわけでMacBook Pro/Airの充電に必要な「ワット数」についてまとめた記事でした。

ここからは完全に余談という名の自己紹介です。僕はM1チップMacBook Air(2020)ユーザー。30Wあれば充電できるので、自宅・外出先どちらも充電環境を整えるのは結構ラクでした。

自宅は以下のようなデスク環境。MacBook AirにUSB-Cケーブルを1本接続するだけで、充電 & 27インチ4Kモニター出力を可能にしています。

在宅ワーク環境

デスク環境についてはコチラ

外出先では上記でも紹介した「Anker 521 Power Bank」を利用しています。

充電器兼モバイルバッテリーの1台2役で、MacBook Airも充電可能。便利すぎます。

MacBook AirとiPhoneを同時に充電可能

充電器兼モバイルバッテリーの便利アイテム

MacBook Airユーザーの方にとって、参考になる部分があれば幸いです。

新モデルが出るたびに、充電に必要なワット数が絶妙に変わっていくMacBookシリーズ。CPUの性能向上に伴い、充電時に要求されるワット数も向上しているようですね。

今後もMacBookの新モデルが出るたびにまとめ続けようと思います。

関連記事

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【2024年3月】Amazon新生活セール開始! セール商品をピックアップ https://indoorheart.com/amazon-new-life-sale Sat, 02 Mar 2024 05:15:16 +0000 https://indoorheart.com/?p=29593

2024年3月のAmazon新生活セール

2024年も3月に入ったということで、新生活に向けた「Amazon新生活セール」がスタート。 この記事では、以下の2本立てでお送りします。 欲しいものがセール対象ではなかったとしても、ポイントアップキャンペーンがあること […]

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2024年3月のAmazon新生活セール

2024年も3月に入ったということで、新生活に向けた「Amazon新生活セール」がスタート。

この記事では、以下の2本立てでお送りします。

  • お得に買い物する事前準備
  • おすすめセール商品ピックアップ

欲しいものがセール対象ではなかったとしても、ポイントアップキャンペーンがあることを考えれば、今が買い物する丁度いいタイミングかもしれません。

開催期間

2024年3月1日(金) 9:00 〜 3月5日(火) 23:59まで

閲覧のタイミングによっては価格が変わっている可能性があります。購入前に価格をご確認ください。

Amazon新生活セールの買い物前にやること

最大10%ポイントアップキャンペーンにエントリー

もう毎度のこと過ぎますが、「ポイントアップキャンペーン」にエントリーしておきましょう。エントリーは買い物の前後、どちらでも大丈夫。

合計10,000円以上の買い物をした場合、ポイント還元が受けられます。

STEP
プライム会員で「+1.5%」

プライム会員なってから購入すると「+1.5%」還元されます。
無料お試し期間でも大丈夫です)

STEP
Amazon Mastercardの支払いで「+2.5〜3%」

Amazonマスターカード(入会費・年会費永年無料)で決済すると、プライム会員なら「+2.5%」還元。

無料の即時審査サービス(利用時間9〜19時)があり、当日の買い物からすぐにポイントが貯まるようになります。

▶ Amazon Mastercard申し込みはこちら

STEP
対象カテゴリー商品の購入で「+5.5%」

▶ ポイントアップキャンペーンにエントリーする

本当に値下げしているのか調べる方法。拡張機能「Keepa」

こういうAmazonセールでたま〜にあるのが、
あらかじめ値上げしておいて、セール時に値下げすることで安くなったように見せかける
という手口。

このような手口に引っかからないようにする方法の1つが、PCのGoogleChromeブラウザで利用できる拡張機能「Keepa」。

GoogleChromeにインストールした状態でAmazonの商品ページを見ると、グラフで価格の推移が見られます。今、本当に安くなっているのかどうか、調べる手助けになります。

keepaの使用イメージ

最安値だったり、あるいは納得できる価格まで値下がりしているようなら買ってもいいと思いますが、特に安くなっていなければ見送るのが正解かもしれません。

▶Keepa – Amazon Price Tracker – Chrome ウェブストア

個人的に注目しているセール商品

NOTHINGから発売されている激安スマートウォッチが、おそらく初めてセール対象商品になっています。

ただでさえ11,000円と安かったのですが、今回のセールで1万円を切りました……!

Apple製品

Apple Watch Series 9 41mm

今回は、Apple Watchが多数セール対象になっている印象です。

もっとも安いのが「Apple Watch Series 9」の41mm。Apple Storeより約5,000円安いです。

USB-C充電 Apple Pencil

わりと最近発売された、USB-C充電できるApple Pencil。

iPadの側面に磁力でくっつきますが、充電はされません。充電するにはUSB-Cケーブルを挿す手間が必要ですが、その代わり純正Apple Pencilにしてはお手頃です。

M1 iMac 24インチ

2021年モデルのM1チップ搭載24インチ「iMac」が168,000円。

簡単な動画編集ぐらいなら余裕でこなせるM1チップに、4.5K Retinaディスプレイ。もちろんキーボードとマウスも付属していてこの価格なら、かなり良さそうな気がします。

▶ Apple製品のセール会場へ

デスク周りの「大型デバイス」セール商品

主にデスク本体やモニターなど、大物のセール商品。

KOORUI 27インチ4Kモニター

おそらく今回のセールでもっとも安い(と思う)4Kモニター。27,809円です。

商品画像を見た限りだと、ベゼルが細くてスタイリッシュ。安くてデザインがいいので気になるのですが、ただ申し訳ないけどKOORUIというメーカーは初耳……。

LG 27インチ 4Kモニター「27UP600-W」

LGの27インチ4Kモニター。

USB-C非搭載ですが、32,800円という安さは魅力。

BenQ 28インチ4Kモニター「BenQ EW2880U」

BenQの28インチ4Kモニター。36,800円です。

スピーカー・リモコン・60W給電可能なUSB-Cポートを搭載。かなり使い勝手が良さそう。

FlexiSpot E8

電動昇降スタンディングデスクもセールに。まさに春からの新生活で活躍しそうなアイテム。

天板のセットもセール中。

▼ レビュー記事

FlexiSpot電動昇降デスク「E7」

E7」も昇降範囲が58-123cmで、身長が低めの方でも利用しやすいのが魅力です。

FLEXISPOT電動昇降デスクの選び方を解説しました

エルゴトロン モニターアーム

定番のエルゴトロン モニターアームがセールに。

デスク周り充実アイテム

主にデスク周りで使うアイテムをピックアップ。

Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock

個人的に愛用しているドッキングステーション。セールになっています。

▼ レビュー記事

Anker Magnetic Cable Holder

ごちゃごちゃになりがちなケーブル類を、マグネットで整理できるアイテム。

デスク横に貼り付けて使っています。

▼ レビュー記事

ロジクール MX KEYS mini KX700GRd

ロジクールのパンタグラフキーボードがセール対象。テンキーなしのコンパクトサイズです。

HHKB Professional HYBRID Type-S

HHKBのフラグシップモデル「HHKB Professional HYBRID Type-S」がセールに。

それでも34,850円しますけどね……。日本語/英語配列・白/黒など多数のラインナップがセール価格です。

▼ 類似製品レビュー記事はこちら

TP-Link WiFi ルーター 無線LAN WiFi6 AX1800

Wi-Fi 6に対応したWi-Fiルーター。セールで4,000円切っています。

ネット環境を快適にするための投資は、検討する余地があると思います。

Xiaomi ハンディクリーナー

Xiaomiのミニ掃除機もセール対象に。デスクの上のホコリなどを吸い取るのにピッタリです。

1台あると、デスク周りをキレイに保てて気持ちがいいのでおすすめ。

▼ 類似製品のレビュー記事はこちら

家でも外でも使えるモバイル系デバイスのセール商品

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C

絡まないケーブルのUSB-C & Cタイプ。手触りがいい。

CIO NovaPort TRIO 65W3C

もうUSB-Aポートは要らない人はこちら。USB-Cポートが3つで、最大65W出力の充電器。

SanDiskのポータブルSSD 1TB

ポータブルSSDもセールの機会に。

YouTubeを始めようかな?と思っている人も、1TBのSSDが1つあるとかなり便利だと思います。僕も持っています。

スマートホーム製品

Amazonセールは、スマートホーム製品を揃える良い機会です。

SwitchBot カーテン

カーテンを自動で開け閉めできるデバイス。

▼レビュー記事

SwitchBot LEDシーリングライトプロ 8畳 スマート

シーリングライトに
・調光調色
・スマートリモコン
・Alexa対応
などの機能を付けた、スマート家電。実際に使っていますが、なかなか便利です。

▼レビュー記事

LED電球

LED電球は、取り入れやすいスマートホーム製品ではないでしょうか。

SwitchBot LED電球がセール中です。

Amazon製デバイス

Fire TV Stick (第3世代)

「Fire TV Stick(第3世代)」が20%オフの3,980円に値下がり中です。

Fire TV Stick 4K

「Fire TV Stick 4K」は33%オフの4,980円。4Kテレビ・モニターをお持ちの方はこちらを。

Fire TV Stick 4K Max

もっとも処理能力が高いFire TV Stick。

【関連記事】古いFire TV Stickを使っているなら、買い替えもおすすめ

飲料・食料品

デスクワークの合間に飲んだり食べたりしたいもの。

炭酸水

炭酸水にそれほどこだわりがないなら、安くてラベルレスの商品がおすすめ。ラベルレスだと捨てる時にラクです。

500ml×24本入りで1,334円(1本あたり56円)。

コーヒー

ラベルレスのペットボトルを採用したUCCのコーヒーです。

900ml×12本入りで1,342円(1本あたり112円)。

Amazon新生活セールで必要なものを調達しておこう

2024年3月のAmazon新生活セール

4月から生活が大きく変わる人、仕事や趣味など心機一転なにかに挑戦したい人、さまざまだと思います。いいタイミングでのセールだと思うので、必要なものを買っておくいい機会かもしれません。

開催期間

2024年3月1日(金) 9:00 〜 3月5日(火) 23:59まで

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ドッキングステーションまさかの共存。BenQとAnker製品を数珠つなぎで接続できた件 https://indoorheart.com/docking-station-connect-2units Fri, 23 Feb 2024 08:00:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=46569

2台のドッキングステーションをデイジーチェーンで接続

自分でも予想外でした。 以下2台のドッキングステーションを試しに数珠つなぎ(デイジーチェーン)で接続してみたら、うまいこと接続できてしまったので状況を簡単に説明します。 そもそもドッキングステーションを2台も接続したい人 […]

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2台のドッキングステーションをデイジーチェーンで接続

自分でも予想外でした。

以下2台のドッキングステーションを試しに数珠つなぎ(デイジーチェーン)で接続してみたら、うまいこと接続できてしまったので状況を簡単に説明します。

以下2台のドッキングステーションを数珠つなぎで接続
AnkerとBenQのドッキングステーション
AnkerとBenQのドッキングステーションを数珠つなぎで接続

そもそもドッキングステーションを2台も接続したい人いる?(あまりいないと思う……)

すごくニッチな情報ですが、役に立つこともあるかもしれないので簡単にまとめます。

この2台のドッキングステーションを数珠つなぎ(デイジーチェーン)で接続!

AnkerとBenQのドッキングステーション

写真ではわかりづらいですよね。

図にすると、僕のデスクでは以下のようになっています。

ドッキングステーションを2台接続した状態の図解

全体像を写真で見ると以下のようになっています。

左側のM1 MacBook Air

Ankerドッキングステーション

BenQドッキングステーション

外部モニター2台
(※あと机の下にPS5があります)

ドッキングステーションを2台使ったデスクの全体像

えーっと、技術的な問題については詳しくないので何とも言えません(特に問題なさそうな気がしますけど、どうなんでしょう……)

なんかわからんけど接続できています!という話です。そのあたりご了承を!

ここにドッキングステーションが2台あるじゃろ……それをこうじゃ!みたいなノリで接続したら、なんか繋がっちゃいました。

ドッキングステーションを2台接続した
メリット・デメリット

メリット
デメリット
  • ポート類の数が圧倒的
  • モニターの映像は劣化していない
  • BenQドッキングステーションの映像出力切り替え機能も使える
  • 発熱なども今のところなし
  • ほかのドッキングステーションでも同じように接続できるか不明
  • 2つ揃えると高額
  • 未検証の機能もあります

ドッキングステーションを2台接続したときの使用感・メリット

2台のドッキングステーションをデスクに設置

ドッキングステーションを数珠つなぎで2台接続したときの使用感・メリットはこちら。

使用感・メリット
  • ポート類の数が圧倒的
  • DisplayLinkによる外部モニター出力もできている
  • モニターの映像は劣化していない
  • BenQドッキングステーションの映像出力切り替え機能も使える
  • 目立った発熱なし

ポートの数が圧倒的

2台のドッキングステーションのポート数について

映像出力で使うUSB-C/HDMIポートを除けば、ドッキングステーション2台合計でこれだけのポートがあります。有線LANポートやイヤホンジャックは2個もあってどうすんねんという感じですが。。

ドッキングステーション2台分のポート類
  • USB-Aポート:8個
  • USB-Cポート:3個
  • 有線LANポート:2個
  • イヤホンジャック:2個
  • SD/microSDカードスロット:1個

BenQドッキングステーションには非搭載のSD/microSDカードスロットも、Ankerドッキングステーションで利用できます。

ドッキングステーション2台分のポート類

また2個あるイヤホンジャックはどちらも機能します。

Macのメニューバーから音の出力を切り替え可能でした。音質が劣化した印象はありませんが、自分の耳にはあまり自信ないです。

ドッキングステーション2台分の音声出力について

DisplayLinkによる外部モニター出力もできている

DisplayLinkによる外部モニター出力も可能

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」にはDisplayLink技術が搭載されています。

これのおかげで本来なら外部モニター出力台数が1台のみのM1/M2 MacBook Airでも、最大3台までの外部モニターに接続可能になるのが魅力。

M1 MacBook AirとBenQドッキングステーションの間にAnkerドッキングステーションを噛ませた場合でも、ご覧の通りDisplayLinkによって2台の外部モニターに出力できています。

※最大3台の外部モニターに出力できるはずですが、もうこれ以上外部モニターを持っていないので3台目の出力については未検証です。すみません。

モニターの映像、劣化していない

モニターの映像劣化もなさそう

中央は27インチ4K60Hzモニター、右側の縦置きは27インチフルHDモニターです。

ドッキングステーションを2台経由して映像出力しているわけですが、僕の目ではモニターの映像が劣化した様子は感じられません。

フルサイズミラーレスカメラ(SONY α7Cです)で撮影した写真をLightroomで現像するのですが、解像感や色味などが劣化した印象はありませんね。

リフレッシュレートについても低下した印象はありません。こちらの「画面フレームレート(FPS)チェック」というサイトでチェックしてみたところ、60Hzの出力判定が出ました。

BenQドッキングステーションの映像出力切り替え機能も使える

BenQドッキングステーションの映像出力切り替え機能も使える

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」に搭載されている映像切り替え(スイッチャー)機能も、きちんと機能します。

映像切り替え(スイッチャー)機能について、詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

目立った発熱なし

発熱なども今のところなし

今のところ2台のドッキングステーションに目立った発熱なし。

温かくなる程度で、通常使用の範囲内と言えるでしょう。

ただ検証しているのが冬(2月)なので真夏にどうなっているかはわかりませんが、この調子でいくと1台運用時と大差ない発熱に落ち着く予感がします。

ドッキングステーションを2台使う注意点・デメリット

ドッキングステーションのあるデスク環境

ドッキングステーションを2台使う注意点・デメリットをまとめました。

現状では特に困っていることはありません。

注意点・デメリット
  • ほかのドッキングステーションでも同じように接続できるか不明
  • 2つ揃えると高額
  • 未検証の機能もあります

ほかのドッキングステーションでも同じように接続できるか不明

ほかのドッキングステーションでも同じように接続できるか不明

今回の話は、あくまで以下2製品については数珠つなぎで接続できたという話。

ほかのドッキングステーションでも同じように数珠つなぎできるのか否か不明です。

なのですごくニッチな情報です。この2製品を持っている人がどれくらいいるのか……。そもそもドッキングステーションを2つ買う人が少ないよね。

2つ揃えると高額

2つで合計85,890円です。

製品名価格
BenQ beCreatus DP131048,900円
Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock36,990円

Ankerドッキングステーションは普通に自腹で購入しました。Amazonのセールを狙うと少し安く購入できはず。

BenQドッキングステーションは当ブログにご提供いただきました。なので僕は半額以下で済んでいますが……とにかく1台でも高額なものを2台、なかなか揃えられるものではないです。

未検証の機能もあります

未検証の機能もあるのでご注意ください

BenQのドッキングステーション「beCreatus DP1310」は、最大4K120Hz/8K60Hzで映像出力できるのもメリットの1つ。

ただ今回のようにドッキングステーションを2台経由した状態でも、4K120Hz/8K60Hzで映像出力できるのかどうかは未検証です。4K120Hz/8K60Hz対応モニターを持っていないので検証できません……。

このように数珠つなぎした場合、映像の帯域幅?とかどうなるんでしょうかね。ちょっとわかりません……(お客様の中に映像の専門家はいらっしゃいませんかー!?)

ドッキングステーション2台で無駄につよい環境ができてしまった

ドッキングステーションを2台数珠つなぎ
ドッキングステーションを2台導入したデスク

ドッキングステーションを2台接続した
メリット・デメリット

メリット
デメリット
  • ポート類の数が圧倒的
  • モニターの映像は劣化していない
  • BenQドッキングステーションの映像出力切り替え機能も使える
  • 発熱なども今のところなし
  • ほかのドッキングステーションでも同じように接続できるか不明
  • 2つ揃えると高額
  • 未検証の機能もあります

「技術的なことわからん」ばっかりですみません。とりあえず現状、特に問題なく動作しています

さすがにUSBポート多すぎて持て余しています。一生分のUSBポートあるのでは。

我ながら誰の参考になるのかわからない記事だなと思うのですが、まぁ世の中は広いので意外と誰かの参考になる日が来るかもしれません。ドッキングステーションを2台接続したい人は、この組み合わせどうでしょう。

BenQドッキングステーションの記事

Ankerドッキングステーションの記事

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TP-Link「Archer AXE5400」を使った感想。Wi-Fi 6E対応のWi-Fiルーター https://indoorheart.com/tp-link-archer-axe5400-wifi-router Wed, 21 Feb 2024 03:00:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=46732

TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」のレビュー記事

TP-Linkさん(@tplinkjapan)から、2023年10月5日に発売されたWi-Fiルーター「Archer AXE5400」をご提供いただきました。 主な特徴はWi-Fi 6E規格に対応していること。TP-Li […]

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TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」のレビュー記事

TP-Linkさん(@tplinkjapan)から、2023年10月5日に発売されたWi-Fiルーター「Archer AXE5400」をご提供いただきました。

主な特徴はWi-Fi 6E規格に対応していること。TP-Linkさんの製品ラインナップの中でも、Wi-Fi 6E規格に対応したWi-Fiルーターは今のところこの「Archer AXE5400」と「Archer AXE75」の2製品だけのようです。

「Archer AXE5400」の主な特徴
  • Wi-Fi 6E対応
  • トライバンド合計で最大5.4Gbps
  • 2.5Gbps WAN対応
  • メッシュWi-Fi対応
  • 縦置き・壁かけ設置可能

※本記事は製品提供で制作しています。

TP-LinkのWi-Fi 6Eルーター「Archer AXE5400」のデザイン

こちらが「Archer AXE5400」。丸みを帯びたやさしい形状です。

TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」
TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」

稼働状況がひと目でわかる各種ランプ。

特に「2.5/5/6GHz」帯の接続状況がそれぞれひと目でわかるランプがついているのが便利ですね。万が一不具合があった際も原因を探りやすそう。

Wi-FiルーターのLEDランプ

背面のポート類はシンプルで扱いやすそうな印象。後述しますが、2.5Gbps WAN搭載です。

nTP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」の背面

付属品一覧。必要なものはすべて揃っています。

付属品一覧
  • Archer AXE5400本体
  • 電源アダプタ
  • 縦置きスタンド
  • LANケーブル
  • 各種取扱説明書
TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」の付属品一覧

TP-Link「Archer AXE5400」の主な特徴

TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」

「Archer AXE5400」の特徴や機能などをざっくりまとめました。

TP-Link「Archer AXE5400」の主な特徴
  • 主なスペック
  • Wi-Fi 6Eに対応
  • 端末側もWi-Fi 6Eに対応している必要がある
  • 2.5Gbps WAN対応
  • 縦置きと壁かけで設置
  • 設定は簡単
メリット
デメリット
  • Wi-Fi 6E対応
  • トライバンド合計で最大5.4Gbps
  • 2.5Gbps WAN対応
  • メッシュWi-Fi対応
  • 縦置き・壁かけ設置可能
  • Wi-Fi 6E対応端末は最新モデル/ハイエンドモデルが中心

「Archer AXE5400」の主なスペック

ほぼ全部入りと言っていいスペックのように思います。

一般家庭ならじゅうぶんかと。

「Archer AXE5400」の主なスペック
規格IEEE 802.11ax(6GHz)
IEEE 802.11ax/ac/n/a(5GH)
IEEE 802.11ax/n/b/g(2.4GHz)
Wi-Fi速度6GHz:2402Mbps(802.11ax)
5GHz:2402Mbps(802.11ax)
2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
有線ポート2.5Gbps WAN/LANポート×1
ギガビットWAN/LANポート×1
ギガビットLANポート×3
アンテナ4本
Wi-Fi暗号化WPA
WPA2
WPA3
WPA/WPA2-Enterprise (802.1x)
プロトコルIPv4
IPv6
サイズ約189 × 59 × 200 mm
メッシュWi-Fi対応
VPNクライアント機能対応
同時接続台数100台
推奨利用環境戸建て3階建て
マンション5LDK

箱からして機能もりもり感があります。

TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」の外箱

Wi-Fi 6Eに対応

Wi-Fi 6Eについて

なんといってもWi-Fi 6Eに対応したのが特徴。

Wi-Fi 6Eの”E”は、Extend(拡張・拡大)のE! 簡単に説明すると、従来の2.4/5GHz帯に加えて、6GHz帯が利用可能になったということ。

これにより混線・干渉が少なくなり、より速いWi-Fi通信が可能になるというわけですね。速さは正義。

端末側もWi-Fi 6Eに対応している必要がある

iPhone 15 Pro
iPhone 15 ProはWi-Fi 6E対応

ルーターだけWi-Fi 6Eに対応していても意味がありません。

端末側(スマホやPC)もWi-Fi 6Eに対応している必要があります

現状、Wi-Fi 6E対応端末は、各社の最新モデル/ハイエンドモデルが中心ですね。

Wi-Fi 6E対応端末

例えば、Wi-Fi 6Eに対応しているApple製品はこれだけです。

Wi-Fi 6E対応のApple製品
  • iPhone 15 Pro/Pro Max
  • 14インチ M2/M3 MacBook Pro
  • 16インチ M2/M3 MacBook Pro
  • M3 iMac
  • M2 Mac mini
  • M2 Mac Studio
  • M2 Ultra Mac Pro

Apple以外でも、各社最新モデル/ハイエンドモデルのノートPCはWi-Fi 6E対応ですね。

スマホだと、Galaxy Z Fold5/Flip5、Xperia 1 V/5 V などはWi-Fi 6E対応です。

ただひと世代前のモデルは非対応であることがほとんどなので、今のところ対応端末は多くありません。これから増えていくとは思いますが。

iPhone 15 Proを持っているので、Wi-Fi 6Eに接続してみました。TP-Linkのアプリ「TP-Link Tether」から接続状況を確認すると、6GHzクライアントとしてきちんと認識されていました。

iPhone 15 ProをWi-Fi 6Eに接続

スピードはじゅうぶん速いですね。19時頃に計測したところ、だいたい400〜500Mbps超えるかな?ぐらいの印象。

うちは集合住宅なのですが、なぜか戸建の光回線を引いています(なんか引けた)。

Wi-Fi 6Eでの通信テスト

Wi-Fi 6E非対応端末

一方でWi-Fi 6Eに対応していないApple製品はこちら。

Wi-Fi 6E非対応のApple製品
  • iPhone 15 Pro/Pro Max以外の全iPhone
  • 全MacBook Air
  • 全13インチMacBook Pro
  • 14インチ M1 MacBook Pro
  • 16インチ M1 MacBook Pro

Macに関しては、全MacBook Airと全13インチMacBook ProはWi-Fi 6E非対応。

このほかゲーム機(PS5/Xbox/Nintendo Switch)もWi-Fi 6E非対応です。

Wi-Fi 6E端末、おそらくこれから増えていきそう

iPhone15Pro

ただWi-Fi 6E対応端末は今後増えていくと思われます。MacBook Airなども次期モデルでWi-Fi 6Eに対応するのではないでしょうか。

なので今Wi-Fiルーターの購入を検討しているなら、少し先を見据えてWi-Fi 6E対応ルーターをチェックしておくのが良さそうです。

Wi-Fiルーターって毎日使うものなので、ちょっと良いルーターを購入しておくと、長く使えるうえに通信スピードに対する不満やストレスを感じづらくて良い、と個人的には思っています。毎日使うことを考えると、ちょっと投資しておいて良いものかなと。

ちなみに次の規格「Wi-Fi 7」対応のルーターが各社から発表されていますが、現状の価格は5〜6万円。

最初はどうしても高額になってしまいますね。だんだんと手頃な価格に落ち着いてくる……のだと思いますたぶん。ともかく、今Wi-Fiルーターを買い替えるなら、Wi-Fi 6Eあたりが現実的でしょうか。

2.5Gbps WAN対応

2.5Gbps WANポート

「Archer AXE5400」は2.5Gbps WANを搭載。

1Gbps以上の光回線を契約しているなら、その真価を発揮できるはず。うちはまだ1Gbps光回線なのでちょっと宝の持ち腐れ感がありますが……。

縦置きと壁かけで設置

ちょっとケーブルがぐちゃぐちゃ過ぎるのは見なかったことにしていただくとして(ルーター設置場所ってみんなこんなもんだよね!?)、やはり省スペースで設置できる縦置きはいいですね。

底面には滑り止めのゴムもちゃんと装着されていて、ちゃんとグリップします。

また背面にはフックをかける溝が2箇所あり、壁かけも可能。

「Archer AXE5400」の設定は簡単

「Archer AXE5400」の設定は簡単でした。

TP-Linkのアプリ「TP-Link Tether」から、手順に沿って設定していくだけ。

おそらく難しくないと思いますが……、できればこういった設定に抵抗がある場合は、慣れている人にやってもらうのが良いかもしれませんね。

TP-LinkのWi-Fiルーター、安定性も良かった

TP-LinkのWi-Fiルーター「Archer AXE5400」のレビュー記事

実はこれまでもTP-Link製のWi-Fiルーターを使っていました。「Archer AX55」という機種で、こちらも以前ご提供いただいたものです。

Wi-Fiルーターってときどき原因不明の接続不良が発生して、そのたびにWi-Fiルーターを再起動して直す、みたいな作業が発生しますよね。

これまで使っていた「Archer AX55」は2021年12月頃〜2024年2月まで、約2年2ヶ月ぐらい使いました。この間、Wi-Fiルーターが接続不良で通信が途切れた回数は3回ぐらい?のような気がします(もちろん正確な回数は覚えていないけど)。とにかくそれくらい少なくて、ノンストレスで運用できました。

そんなわけでTP-Link製のWi-Fiルーターには、個人的にはかなり安定感がある印象を持っています。Wi-Fiルーターの安定感は大事。通信がプツプツ途切れたらとんでもないストレスですもんね。

もちろん提供してもらっているからこんなことを書いているわけではないです。記事内容の指定は受けていませんし、読者に向けて書くほうが明らかに大事(というスタンスで運営してます)なので、製品選びの判断材料になればと思い、個人的な視点から感想を書いています。デメリットを書くのは当然ですし、良かったら良かったと書いていきたい。

Wi-Fiルーターを長期間使った感想を書く機会ってあまりないので、これまで使っていた製品の感想をここに書くと同時に、今回の「Archer AXE5400」の安定稼働にも期待です!
(Archer AXE5400は1週間ちょっとしか使っていないので、安定感についてはまだコメントできないタイミングです)

「Archer AXE5400」でWi-Fi 6E環境をつくりたい

Archer AXE5400
メリット
デメリット
  • Wi-Fi 6E対応
  • トライバンド合計で最大5.4Gbps
  • 2.5Gbps WAN対応
  • メッシュWi-Fi対応
  • 縦置き・壁かけ設置可能
  • Wi-Fi 6E対応端末は最新モデル/ハイエンドモデルが中心

せっかくなのでWi-Fi 6Eをもっと活用したいけど……、Wi-Fi 6E対応端末が増えるのはまだちょっと先になりそうです。でもこれからどんどん増えるでしょう。僕も1〜2年以内にはMacBookを買い替えると思いますが、その頃にはWi-Fi 6Eに対応しているのが当たり前になっているでしょうか。

「Archer AXE5400」の価格は、Amazonで約12,580円(記事執筆時) 。Wi-Fi 6E対応ルーターのなかではお手頃のように思います。

ちょっと先を見据えてWi-Fi 6E対応ルーターを選ぶのも良いかもしれません。

1万円以下のWi-Fiルーターも

TP-Link製テープライトの記事もどうぞ

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BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」。M1/M2 MacBook Airを2台以上のモニターに出力できるデバイス https://indoorheart.com/benq-becreatus-dp1310 Sun, 18 Feb 2024 00:34:54 +0000 https://indoorheart.com/?p=46313

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」のレビュー記事

BenQさん(@BenQJapan)から、ドッキングステーション「beCreatus DP1310」をご提供いただきました。 ドッキングステーションといえばUSBやHDMIなどのポート類を拡張するもの……なのですが、この […]

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BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」のレビュー記事

BenQさん(@BenQJapan)から、ドッキングステーション「beCreatus DP1310」をご提供いただきました。

ドッキングステーションといえばUSBやHDMIなどのポート類を拡張するもの……なのですが、この「DP1310」それだけではありません。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」をデスクに設置

本来なら「1台の外部モニターにしか出力できない」というシステム上の制限があるM1/M2 MacBook Airの制限を突破し、最大3台の外部モニターに出力可能

僕は2020年に購入したM1 MacBook Airを使っているのですが、このドッキングステーションのおかげで2台の外部モニターに出力でき、MacBook Air本体のディスプレイ含めてトリプルモニター構成を実現できました。

M1 MacBook Airでトリプルモニター

もうこれはただのドッキングステーションじゃあない……!

※本記事は製品提供で制作しています。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」とは

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」

beCreatus DP1310」は、3行で説明するとこんなドッキングステーション。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の特徴
  • M1/M2 MacBook Airでも最大3台の外部モニターに出力可能
  • 2台のマシン(PC/ゲーム機など)の出力を切り替えるスイッチャー機能
  • 13 in 1のポート拡張
メリット
デメリット
  • MacBook Airでも最大3台の外部モニターに出力
  • 2台のマシンの映像出力を切り替え可能
  • ノートPCをPD100W充電可能
  • USB-Aポートは5つもある
  • DisplayLinkが原因?で日本語入力がもたつくことがある
  • Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴するには設定変更が必要
  • SD/microSDカードスロットはない
  • データ転送は最大10Gbps & Thunderbolt非対応
  • ゲームの音はイヤホンジャックから出ない(PS5で検証)
  • USB-Cポートは少なめ

順番に説明します。

M1/M2 MacBook Airで最大3台の外部モニターに出力

M1 MacBook Airを2台の外部モニターに出力

そもそもM1/M2 MacBook Air(あと実は13インチM1/M2 MacBook Proも)は技術仕様上、モニター出力数に制限があります。

1台の外部モニターにしか出力できません

MacBook Air本体のディスプレイを含めても最大2画面が限界。

この技術仕様が邪魔すぎるボトルネックになっていて、2台目の外部モニターに接続したければ、モニター出力数が多い14インチM2 MacBook Proなどに買い替えるしかないと思っていました。でも違った……!

縦置きモニターが便利

アメリカのSynapticsという会社が開発した「DisplayLink」という技術を使えば、MacBook Airのモニター出力制限を拡張できるそうです。全然知りませんでした。

どうしてM1/M2 MacBook Airの外部モニター出力可能台数を増やせるの?

DisplayLinkのおかげ!

このDisplayLink技術を搭載したのが、BenQの「beCreatus DP1310」

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」

DisplayLink技術について詳しく知りたい方は……、すみませんがご自身でググってください。

とにかく!接続モニター数に制限があるPCでも、DisplayLinkを用いればさらに多くの外部モニターに制限できるようになる!とだけ覚えて帰ってください!
(※もちろんAppleの技術仕様の裏をかいた変な技術とかではない)

M1 MacBook Airでトリプルモニター

Macの設定アプリを見ると、このように外部モニターが2台認識されてました。

Macのディスプレイ出力の設定画面

背面に映像用ポートが充実

「beCreatus DP1310」の背面には、映像用ポートが充実。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の背面ポート
BenQ「beCreatus DP1310」背面ポート
映像入力(IN)USB Type-C ポート
(最大10Gbps, PD100W 急速充電)
HDMI2.1ポート
映像出力(OUT)HDMI 2.1 (OUT 1)
・4K120Hz
・8K60Hz
HDMI 2.0 (OUT 2)
・4K60Hz
DisplayPort 1.2 (OUT 3)
・4K60Hz
インターネットLANポート
(10/100/1000Mbps)
USBUSB Type-A ポート
(USB 3.2 Gen2) 最大10Gbps, 7.5W給電
USB Type-A ポート × 2
(USB 2.0) 最大480Mbps

これにより最大2台のマシン(PC・ゲーム機)を、最大3台の外部モニターに出力可能。そのうえ最低でも4K60Hz出力できるのは強い。

M1/M2 MacBook Airでも、最大3台の外部モニターに接続可能。MacBookのディスプレイと合わせると最大4画面。

僕は外部モニターを2台しか持っていないので3台目は試せていませんが、それでも壮観。

何よりずっと興味があった「縦置きモニター」を設置でき、めちゃくちゃテンション上がりました。27インチモニターを縦置きするとデカい!

M1 MacBook Airと縦置きモニター

写真では何がどう接続されているのかわかりづらいと思うので、図解しました。

僕の環境ではこのように接続しています。ノートPCをドッキングステーションに接続するだけでPD100W充電できるのも便利ですね。

デュアルモニター設置時のケーブル配線の図解

前面はUSBポートがメイン

前面はシンプルな構成。スマホの充電やデータ転送ができます。

BenQ「beCreatus DP1310」背面ポート
USB-C ポート(USB 3.2 Gen2) 最大10Gbps, PD36W 急速充電
USB-A ポート × 2(USB 3.2 Gen2) 最大10Gbps, 7.5W給電
オーディオステレオミニ4極ジャック(3.5mm, OMTP&CTIA対応)
BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の正面ポート

DisplayLinkドライバのインストールが必須

M1/M2 MacBook Airの外部モニター出力数を限界突破するには、DisplayLinkのドライバ「DisplayLink Manager」のインストールが必須です。

インストール方法は簡単。「beCreatus DP1310」を購入した人だけチェックできれば良いかと思うので、必要な人はタップで開いてご覧ください。

DisplayLinkのインストール方法
STEP
Synapticsのサイトでドライバをダウンロード

DisplayLink Downloads Page | Synaptics」からOSを選んでダウンロード。

Synapticsは、DisplayLink技術を開発しているアメリカの会社です。

STEP
ドライバを展開

Macだと以下のようなものがダウンロードされます。6.7MBでした。

DisplayLinkのドライバ「DisplayLink Manager」をダウンロード
STEP
画面に従ってインストール

よくあるソフト・ドライバと同じようにインストール。17.1MBの空き容量が必要でした。

DisplayLinkのドライバ「DisplayLink Manager」のインストール
STEP
Macのセキュリティ「画面収録」を許可

インストール後、Macのセキュリティ「画面収録」を許可しないと使えないよ、という表示が出るので、画面収録をONにします。

僕はDiscordやGoogle Chrome(Zoomなどで使う)を画面収録ONにしていました。同じような人は多いかなと思います。

Macの画面収録セキュリティを許可

画面収録を許可ってちょっと気持ち悪い印象もありますが……

試しにDisplayLinkの画面収録をOFFにしてみたところ、外部モニターへの出力が機能しなくなりました。やはりONにする必要があるみたいですね。

STEP
ログイン項目に追加しておくと便利

ここは任意なのですが、「DisplayLink Manager」をログイン項目に追加しておくと便利です。

ログイン項目に追加しない場合、Macを再起動するたびに手動で「DisplayLink Manager」を立ち上げないといけないので手間ですね。

Macのログイン項目に追加

DisplayLinkで出力したモニターを縦置きする方法

DisplayLinkで出力したモニター(=2台目と3台目の外部モニター)は、初期設定では画面が回転せず、縦置きできない仕様になっていました。

縦置きするには、上記でインストールした「DisplayLink Manager」の設定変更が必要です。

DisplayLinkで出力したモニターを縦置きする方法

メニューの「DisplayLink Manager」をクリックし、右下あたりのプルダウンからモニターの向きを設定するだけ!

DisplayLinkのドライバ「DisplayLink Manager」の設定画面
なんかDisplayLink Managerのメニューいじってたら見つけた笑

スイッチャー機能で入力を切り替え可能

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」

入力先を切り替えられる「スイッチャー」機能も搭載。スイッチャーって馴染みがない人も多いかと思います。

図解すると以下。ドッキングステーションに接続した最大2台のマシン(PC・ゲーム機)の、どちらをメインモニターに表示するか切り替えられる機能です。

スイッチャー機能の図解

切り替えは、「beCreatus DP1310」正面にあるこの特徴的なボタンを押すだけ。

ダイヤルではないので回すことはできません。優しいクリック感がある、大きめのボタンです。また電源ボタンを兼ねていて、3秒長押しでドッキングステーションの電源をON/OFF可能。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の正面ボタン

出力先が切り替わるのはメインモニター1台のみ。

僕はM1 MacBookとPS5の出力を切り替えられるようにしました。

MacBook AirとPS5の画面出力を切り替え
僕の環境だと中央のメインモニターのみ、出力が切り替わる

「beCreatus DP1310」でモニター出力を切り替えている様子を動画にしてみました。

BenQ「beCreatus DP1310」の細部をじっくりチェック

せっかくなので、BenQ「beCreatus DP1310」の細部をじっくり見てみます。

アルミニウム合金らしいメタリックグレー & 濃いグレー & 深いグリーンの色合いが個人的には好み。デスクのテイストを選ばない色かと思います。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」

表面に凹凸(おうとつ)を採用することで2倍の表面積を確保し、放熱性を向上させているとのこと。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の表面

サイズと重量は実測値で以下。

約15.6cm
約10.4cm
高さ約4.1cm
重量約547.7g
BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」のサイズ感

iPhone 15 Proとのサイズ比較。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」のサイズ感

大きめの電源アダプタが付属しています。重量は約421gでした。

大きくて邪魔と思うかもしれませんが、デメリットではありません。むしろ電源アダプタのおかげで安定稼働するのが、ドッキングステーションのメリットでしょう。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の電源アダプタ

底面には滑り止めが2箇所あります。これのおかげで、かなりグリップ力がありますね。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の底面の滑り止め

この滑り止めは外せました。溝に差し込むようにして固定する仕様なので、好きな位置に移動できます。

ドッキングステーション本体の表裏を逆にして使うことも可能。

滑り止めは移動可能

右側面には「beCreatus」の文字。

このドッキングステーションは、beCreatusシリーズの第1弾製品とのことでした。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の右側面

左側面には各種マーク。ここは全面が滑り止めになっているので……

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の左側面

縦置きも可能。かなり安定感があります。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」を縦置き

付属品一覧

すぐに使えるよう、必要なものはひと通りそろっています。

付属品一覧
  • DP1310本体
  • 電源アダプタ
  • USB Type-Cケーブル
  • HDMIケーブル
  • 取扱説明書・保証書
BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」の付属品一覧
付属品のすべて

結構良いケーブルが2本付属しています。

USB Type-Cケーブル (約1m/USB3.2/4K対応)
  • 長さ1m
  • 20Gbpsのデータ転送
  • PD100W充電
  • 4K60Hzの映像出力
HDMI 2.1ケーブル (1.8m/8K対応)
  • 長さ1.8m
  • 4K120Hz
  • 8K60Hz

USB-CケーブルはThunderboltではこそありませんが、このスペックであれば必要十分な方も多い気がします。

先端にBenQのロゴ付き。編み込み式で耐久性が高そうです。

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」付属のUSB-Cケーブル

BenQ「beCreatus DP1310」のデメリット・知っておきたいこと

デメリットというか注意点というか。

一応、購入前に知っておいたほうが良さそうなことをまとめました。

デメリット
  • 日本語入力でラグが出ることがある
  • Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴するには設定変更が必要
  • SD/microSDカードスロットはない
  • データ転送は最大10Gbps & Thunderbolt非対応
  • ゲームの音はイヤホンジャックから出ない(PS5で検証)
  • USB-Cポートは少なめ

日本語入力でラグが出ることがある

DisplayLinkと日本語入力の不具合について

これは「DP1310」のデメリット・不具合ではなく、DisplayLink技術の不具合的な位置づけ。なのでDisplayLink技術を採用しているデバイス全般に言えることのようです。

日本語入力していると、ラグが出ることがありました。タイピングからちょっと遅れて文字が表示される現象です。

DisplayLink 日本語入力」などのキーワードでググると、同様の現象を確認できるはず。

「ラグが出ることがある」と書いているように、常にラグいわけではないんですよね。スムーズに日本語入力できるときもあれば、なんかラグいときもある。またラグくなるのは日本語の入力だけで、アルファベットはスムーズに入力できました。

また「ラグが出るとき」と「ラグが出ないとき」の割合は1:9ぐらい。つまり「ラグが出ないとき」のほうが圧倒的に多いので、何だかんだ書きましたがほぼほぼ快適な状態です。ラグが出たら、アプリもしくはMacの再起動で治ります。

そして、どういう条件でラグが出るのか不明です……。何なんでしょうね、この現象。DisplayLinkのアップデートで改善される可能性があるので今後に期待したいところです。

Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴するには設定変更が必要

Prime Videoでアニメを観ようと思ったら画面がまっくら!何も映りません(でも音は出る)。

とにかく困りました。アニメ視聴できないのはつらい。

HDCPで保護されたコンテンツは再生不可
Prime Videoが再生できない

映像が出ない原因は「HDCP」という、著作権保護されたコンテンツの不正コピーを防ぐ技術。

DisplayLink技術でモニターを拡張しているとき、HDCPで保護されたコンテンツは再生できないとのことでした。なのでPrime VideoやNetflixは再生できません。

ただし「ブラウザの設定画面でハードウェアアクセラレーションをOFF」にすると、HDCPで保護されたコンテンツを再生可能です。

ちょっとどういう理屈なのかわからないのですが……、とにかくブラウザの設定からハードウェアアクセラレーションをOFFにすると再生できます! 別に不正コピーしているわけじゃないので問題ないはず。

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、Prime VideoやNetflixを視聴できる

※ちなみにYouTubeはONのまま視聴可能です。HDCPで保護されていないので。

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにする方法
Google Chromeの設定からハードウェアアクセラレーションをOFFに

ハードウェアアクセラレーション……CPUがおこなう処理のなかでグラフィックに関するタスクはGPUに処理させる、といった割り振りのON/OFFを設定できる項目

ただし!

ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、少し悪影響が出ることも。

ハードウェアアクセラレーションをOFFにする弊害
  • 一部のブラウザアプリが動かなくなる
  • 動画がカクカクする
  • 全体的にブラウザの挙動がちょっと重くなる気がする

例えばAdobeのデザインツール「Adobe Express」は、ブラウザのハードウェアアクセラレーションをOFFにすると動かなくなります。Adobe Expressの必要システム構成にも、ハードウェアアクセラレーションを有効にしてくださいと記載されていました。一方でCanvaは動きます。全部のブラウザアプリが動かなくなるわけじゃないです。

またすでに書いた通り、Prime Videoが視聴できるようになりますが……ハードウェアアクセラレーションをOFFにすると、なんか映像がカクカクするんですよね。リフレッシュレートが60→40ぐらい?になったような印象。滑らかじゃない!

このハードウェアアクセラレーション、ON/OFFを切り替えるにはブラウザを再起動する必要があるので地味に手間。

ON/OFFのメリット・デメリットを考慮したうえで、どちらを選択するのが検討するのが良さそうです。個人的にはONにすることにしました。Prime Videoでアニメが視聴できないのは痛手だけど、別の端末から視聴すればいいだけの話なので。

SD/microSDカードスロットはない

BenQドッキングステーション「beCreatus DP1310」にはSD/microSDカードスロットはない

SD/microSDカードスロットはありません。カメラなどを使う人は、SDカードを取り込む方法を別途用意する必要あり。

個人的にカメラが好きので、SDカードスロットは必須なんですよね……。

SD/microSDカードを取り込む場合は、以下のような小型カードリーダーを検討しても良いかもしれません。

小型SDカードリーダー

データ転送は最大10Gbps & Thunderbolt非対応

「beCreatus DP1310」のデータ転送速度は最大10Gbpsです。

10Gbps対応のポートは、以下の合計4ポート。

データ転送10Gbps対応のポート
  • 背面のUSB-Aポート×1
  • 正面のUSB-Aポート×2
  • 正面のUSB-Cポート×1
データ転送速度について
各ポートに10(Gbps)と転送速度の記載があってわかりやすい

データ転送は遅くはないけど、すごく速くもない。Thunderboltだと40Gbpsまで出ますからね。

ただ実際は40Gbpsあっても宝の持ち腐れになる人が多いのが実情でしょうか。40Gbps出そうと思ったら、ケーブルやSSDもThunderbolt対応のものを揃えないといけませんからね。地味にハードル高い。かくいう自分もThunderboltの性能を最大限に発揮できるSSD持ってない……(欲しいけど!)

10Gbpsぐらいが、多くの人が対応しやすいデータ転送速度なのかもしれません。

ゲームの音はイヤホンジャックから出ない(PS5で検証)

「beCreatus DP1310」はスイッチャー機能を搭載し、2台のマシンの出力を切り替えれますが。

ゲームを接続した場合、ゲームの音は「beCreatus DP1310」から出力されないのでご注意ください。

ゲームの音はイヤホンジャックから出ない(PS5で検証)
これではゲームの音が出力されない

ゲームの音を聞く方法は別途検討が必要です。PS5なら、ヘッドホンをコントローラー or モニターに有線接続するのがベターでしょうか。

USB-Cポートは少なめ

USBなどのポート類を拡張できるのがドッキングステーションの強み。

ですが「beCreatus DP1310」はドッキングステーションにしてはUSB-Cポートがちょっと少なめです。

(PCから入力用の背面USB-Cポートを除けば)データ転送やデバイス接続に使えるUSB-Cポートは、正面に1つしかありません。

USB-Cポートは少なめ
USB-Cポートは実質ここだけ

個人的に「beCreatus DP1310」のUSBポートだけではちょっと足りません。

なので、これまで使っていたAnkerのドッキングステーションを試しに「DP1310」に接続してみたら……、自分でもちょっとびっくりしたのですが、なんか接続できちゃいました(え?)

ドッキングステーションの共存

M1 MacBook Air

Ankerドッキングステーション

BenQドッキングステーション「DP1310」

2台の外部モニター

という順に数珠つなぎ(デイジーチェーン)で接続すると、両方とも動作しました。

このドッキングステーションの共存については、ちょっとニッチ情報すぎると思うので別記事で使用感を書きました。


個人的にはメリットがデメリットを上回る

「DP1310」は48,900円と高額なので、デメリットを確認したうえでご検討を。

ただDisplayLinkの日本語入力の不具合以外は、どれも大きな問題ではないように感じています。

デメリット
  • 日本語入力でラグが出ることがある
  • Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴するには設定変更が必要
  • SD/microSDカードスロットはない
  • データ転送は最大10Gbps & Thunderbolt非対応
  • ゲームの音はイヤホンジャックから出ない(PS5で検証)
  • USB-Cポートは少なめ

デメリット以上に、なんといってもメリットが強い。

M1 MacBook Airユーザーの僕からすると、2台以上のモニターに出力できる利便性がデメリットを余裕で上回ります。

メリット
  • MacBook Airでも最大3台のモニターに出力
  • 2台のマシンの出力を切り替え可能

実は2台目の外部モニターに接続したいがために、MacBook Proへの買い替えを検討していました。

マシンスペック的にはM1 MacBook Airでそこそこ満足しているので、MacBook Proに買い替える必要性はあまりないんですよね。MacBook Airのまま外部モニターを増やせるのはほんとありがたい。

BenQ「beCreatus DP1310」でモニター出力増えるのうれしい

M1 MacBook Airで3画面
メリット
デメリット
  • MacBook Airでも最大3台の外部モニターに出力
  • 2台のマシンの映像出力を切り替え可能
  • ノートPCをPD100W充電可能
  • USB-Aポートは5つもある
  • DisplayLinkが原因?で日本語入力がもたつくことがある
  • Amazon Prime Videoなどの動画配信サービスを視聴するには設定変更が必要
  • SD/microSDカードスロットはない
  • データ転送は最大10Gbps & Thunderbolt非対応
  • ゲームの音はイヤホンジャックから出ない(PS5で検証)
  • USB-Cポートは少なめ

MacBook Airでもこれだけ外部モニターを増やせるのはすごい。

MacBook Air + DP1310」の組み合わせのほうが、14インチ MacBook Proを買うよりも安上がりです。

こちらは最小構成モデルの価格。USBポートも増やせるし、いい組み合わせかも。

デバイス価格(税込)
14インチ M3 MacBook Pro248,800円
13インチ M2 MacBook Air164,800円
DP131048,900円

今回、手持ちのフルHD27インチモニターを縦置きして数日使ってみた感想としては、めちゃくちゃ良いのひとこと。

やっぱりWebページって縦長なので、縦置きモニターは理にかなっている気がしますね!

M1 MacBook Airでもトリプルモニター

ただ縦置きにしたのはフルHDモニターなので、テキストがちょっと荒い。できれば高解像度モニターに置き換えたい……!という贅沢な悩みが出てきました笑

M1 MacBook Airでも最大3台の外部モニターを実現できるBenQ「beCreatus DP1310」。

個人的には必須のデスクアイテムになりました。2台の外部モニター最高。

検討中の方は、さまざまなレビュー記事を合わせてご覧ください

ドッキングステーションの記事はこちらも

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【2024年2月1〜2月4日】Amazonタイムセール祭り開催中:デスク周り・在宅ワーク向け商品ピックアップ https://indoorheart.com/amazon-timesale-festival Fri, 02 Feb 2024 04:39:10 +0000 https://indoorheart.com/?p=32575

Amazonタイムセール祭り

「Amazonタイムセール祭り」が開催中です。 開催期間 2024年2月1日(木) 9:00 〜 2月4日(日) 23:59まで この記事では、在宅ワークのデスク周りを充実させるアイテム、カフェ仕事で使えそうなアイテムを […]

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Amazonタイムセール祭り

Amazonタイムセール祭り」が開催中です。

開催期間

2024年2月1日(木) 9:00 〜 2月4日(日) 23:59まで

この記事では、在宅ワークのデスク周りを充実させるアイテムカフェ仕事で使えそうなアイテムを中心にピックアップしています。

閲覧のタイミングによっては価格が変わっている可能性があります。購入前に価格をご確認ください。

Amazonタイムセール祭りで買い物する前にやること

最大10%ポイントアップキャンペーンにエントリー

もう毎度のこと過ぎますが、「ポイントアップキャンペーン」にエントリーを。エントリーは買い物の前後、どちらでも大丈夫。

合計10,000円以上の買い物をした場合、ポイント還元が受けられます。

STEP
プライム会員で「+1.5%」

プライム会員なってから購入すると「+1.5%」還元されます。
無料お試し期間でも大丈夫です)

STEP
Amazon Mastercardの支払いで「+3%」

Amazonマスターカード(入会費・年会費永年無料)で決済すると、プライム会員なら「+3%」還元。

無料の即時審査サービス(利用時間9〜19時)があり、当日の買い物からすぐにポイントが貯まるようになります。

▶ Amazon Mastercard申し込みはこちら

STEP
対象カテゴリー商品の購入で「+5.5%」

運動しやすい時期ということで、対象製品はなんと「+5.5%」還元。

▶ ポイントアップキャンペーンにエントリーする

個人的に注目しているセール商品

NOTHINGから発売されている激安スマートウォッチが、おそらく初めてセール対象商品になっています。

ただでさえ11,000円と安かったのですが、今回のセールで1万円を切りました……!

Apple製品

Apple AirPods(第3世代)MagSafe充電ケース付き

最新モデルのAirPodsが約3,000円オフ。

※AirPods Proではなく、AirPodsです。

Apple製品のセール会場はこちら

デスク周りの「大型デバイス」のセール商品

主にデスク本体やモニターなど、大物のセール商品。

DELL 27インチ4Kモニター

DELLの27インチ4Kモニター「S2721QS」が33,800円と安い!

USB-Cポートはありません。HDMI×2ポートかディスプレイポートによる接続になります。でもそのぶん安い。

▼ 類似製品のレビュー記事

BenQ 28インチ4Kモニター「BenQ EW2880U」

BenQの28インチ4Kモニターもセールに。

スピーカー・リモコン・60W給電可能なUSB-Cポートを搭載。使い勝手が良さそうなモニターです。

FlexiSpot電動昇降デスク「E8」

FlexiSpotの電動昇降デスク「E8」がセール中。

FlexiSpotの中でも特に使いやすいモデルです。天板が低めの位置まで下がるので、身長が低い方でも合うはず。

▼ レビュー記事

FlexiSpot電動昇降デスク「E7」

E7」も昇降範囲が58-123cmで、身長が低めの方でも利用しやすいのが魅力です。

FLEXISPOT電動昇降デスクの選び方を解説しました

エルゴトロン モニターアーム

定番のエルゴトロン モニターアームがセールに。

Amazonベーシック モニターアーム

Amazonベーシックのモニターアームもセール中。上記のエルゴトロン モニターアームより安いです。

ポイントアップキャンペーン」もあるこの機会に。モニターを浮かせると、デスクがすっきりして気持ちいいです。

▼ レビュー記事

デスク周り充実アイテム

在宅ワーク・リモートワークで使えるアイテムをピックアップ。

HHKB Professional HYBRID

HHKBのフラグシップモデル「HHKB Professional HYBRID」がセールに。ここまで値下がりすることはなかなか無いのでチャンスです。

それでも29,900円しますけどね……。日本語/英語配列・白/黒など多数のラインナップがセール価格です。

▼ 類似製品レビュー記事はこちら

ロジクール MX KEYS mini KX700GRd

ロジクールのパンタグラフキーボードがセール対象。テンキーなしのコンパクトサイズです。

Ankerドッキングステーション「PowerExpand Elite 13-in-1」

個人的にも愛用しているドッキングステーション。ノートPCを拡張したいときに。

▼ レビュー記事

Ankerのケーブルホルダー

「Anker Magnetic Cable Holder」がセール中。マグネットでケーブルを整理できます。僕も使っていますが、かなりおすすめ。

▼ レビュー記事

Ankerのポータブル電源、充電器などのセール会場はこちら

BoYataノートPCスタンド

固定力バツグンのBoYataスタンドがセール中。

上にノートPCを載せることで、姿勢が良くなるのがメリット。

▼ レビュー記事

マグネット付き電源タップ

マグネット付きで、デスクの脚などの金属部分にくっつく電源タップ。地味なアイテムですが、1つあると便利。

▼レビュー記事

Xiaomi ハンディクリーナー

Xiaomiのミニ掃除機もセール対象に。デスクの上のホコリなどを吸い取るのにピッタリです。

1台あると、デスク周りをキレイに保てて気持ちがいいのでおすすめ。

▼ 類似製品のレビュー記事はこちら

家でも外でも使えるモバイル系デバイスのセール商品

SanDiskのポータブルSSD 1TB

ポータブルSSDもセールの機会に。

YouTubeを始めようかな?と思っている人も、1TBのSSDが1つあるとかなり便利だと思います。僕も持っています。

CIO NovaPort TRIO 65W GaN充電器

CIOの小型充電器。小さくて高出力なだけでなく、電力を自動振り分けしてくれる機能も搭載。ポートの出力を気にしなくていいのが良さそう……!正直欲しいです。

▼ 前モデルのレビュー記事もどうぞ

CIO製品のセール会場へ

Anker PowerLine III Flow

トゥルトゥルでからまないケーブル。僕も使っていますが、かなりおすすめできます。

しなやかで扱いやすいのが良い。

Anker USB-C 2-in-1 Card Reader

小型カードリーダー。MacBook Airなど、SDカードスロットがないPCを使っているなら重宝すると思います。

▼レビュー記事

Amazonデバイス

Fire TV Stick

「Fire TV Stick(第3世代)」が20%オフの3,980円に値下がり中です。

「Fire TV Stick 4K」は33%オフの4,980円。4Kテレビ・モニターをお持ちの方はこちらを。

▼ 関連記事

飲料・食料品

デスクワークの合間に飲んだり食べたりしたいもの。

炭酸水

炭酸水にそれほどこだわりがないなら、安くてラベルレスの商品がおすすめ。ラベルレスだと捨てる時にラクです。

500ml×24本入りで1,273円(1本あたり53円)。

コーヒー

ラベルレスのペットボトルを採用したUCCのコーヒーです。

900ml×12本入りで1,511円(1本あたり126円)。

本当に値下げしているのか調べる方法。拡張機能「Keepa」を使おう

こういうAmazonセールでたま〜にあるのが、
あらかじめ値上げしておいて、セール時に値下げすることで安くなったように見せかける
という手口。

このような手口に引っかからないようにする方法の1つが、PCのGoogleChromeブラウザで利用できる拡張機能「Keepa」。

▶Keepa – Amazon Price Tracker – Chrome ウェブストア

GoogleChromeにインストールした状態でAmazonの商品ページを見ると、グラフで価格の推移が見られます。

今、本当に安くなっているのかどうか、調べる手助けになります。

最安値だったり、あるいは納得できる価格まで値下がりしているようなら買ってもいいと思いますが、特に安くなっていなければ見送るのが正解かもしれません。

【2024年2月版】Amazonタイムセール祭りまとめ

欲しい物・必要なものはこの機会に。

特にFire TV StickなどはAmazonのセール時に購入するのが吉。旧モデルからの買い替えると結構サクサク快適になるので、個人的にはおすすめです。

ポイントアップキャンペーンなどを利用して、上手に買い物しましょう。

開催期間

2024年2月1日(木) 9:00 〜 2月4日(日) 23:59まで

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「SOUNDPEATS Air4 Pro」をiPhoneとMacで使った感想。ノイキャン搭載のほぼ全部入りワイヤレスイヤホン https://indoorheart.com/soundpeats-air4-pro Mon, 29 Jan 2024 09:34:01 +0000 https://indoorheart.com/?p=45503

SOUNDPEATS Air4 Proのレビュー記事

イヤホン一筋13年の専門ブランドSOUNDPEATSさん(@SOUNDPEATS_JP)から、2023年10月25日に発売された完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air4 Pro」をご提供いただきました。 も […]

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SOUNDPEATS Air4 Proのレビュー記事

イヤホン一筋13年の専門ブランドSOUNDPEATSさん(@SOUNDPEATS_JP)から、2023年10月25日に発売された完全ワイヤレスイヤホン「SOUNDPEATS Air4 Pro」をご提供いただきました。

もはや廉価版AirPods Pro?かと思うほど使いやすい。8,000円台でノイキャンと外音取り込み搭載、2台同時接続などなど、欲しい機能はおおよそ搭載されているのではないでしょうか。公式自ら「全部入りイヤホン」と言っているだけのことはあり機能豊富です。

Air4 Proの特徴
  • ノイキャン & 外音取り込み搭載
  • カナル型で音漏れしづらい
  • 2台同時接続可能(マルチポイント対応)
  • イヤホンを外すと自動停止、つけると再生開始
  • 8,480円(セールでここから値下げあり)
SOUNDPEATS Air4 Pro

正直なところ僕はイヤホンやオーディオについてそこまで詳しくなく、細かな音質を聞き分けられるほどの耳は持っていません。格付けチェックの音楽聞き分けとかやると一瞬で映らなくなる自信があります。

個人的にイヤホンに求める要素というのは「必要十分と思える音質で、なおかつ操作性が良い、使いやすい!」といった点。

僕と同じように「イヤホンや音に超強いこだわりはないけど、手頃な価格でいい音が楽しめるに越したことはないよね」みたいなスタンスの人の参考になるように書きたいと思います。

※本記事は製品提供で制作しています。

SOUNDPEATS Air4 Pro

こちらが「SOUNDPEATS Air4 Pro」。

SOUNDPEATS Air4 Pro

ケースはテカテカでもなくマットでもなく……絶妙な光沢感。指紋があまり付かないのはいいですね。

SOUNDPEATS Air4 Proのケースのフタを開けたところ

ケース背面に「SOUNDPEATS」のロゴ。ブラックとブロンズの組み合わせがいい感じ。

SOUNDPEATS Air4 Proのケースの裏のロゴ

ケース右側面には筆記体で「Hear Your Imagination」と書かれている……のですよね!? あってます?間違っていたらすみません笑

SOUNDPEATS Air4 Proのケース側面のロゴ

イヤホンはカナル型 & スティック型。AirPods Proと同じタイプですね。

SOUNDPEATS Air4 Proのイヤホン本体

箱と付属品

箱や付属品についてざっくり載せておきます。

SOUNDPEATS Air4 Proの箱
SOUNDPEATS Air4 Proの箱を開封

付属品はこちら。過不足なくいたってシンプル。

付属品一覧
  • Air4 Pro本体
  • USB-A to USB-C充電ケーブル
  • イヤーピース(S・M・L)
  • 取扱説明書(日本語の記載あり)
SOUNDPEATS Air4 Proの付属品一覧

イヤホン操作

SOUNDPEATS Air4 Proのイヤホン本体
ブロンズのロゴ部分でタッチ操作可能

左右のイヤホンにあるロゴの部分がタッチ可能になっており、イヤホンだけでほとんどの操作ができます・
(※後述しますが曲戻しはできない)

再生/一時停止(左右どちらでも)素早く2回タップ
音量を上げる右側イヤホンを1回タップ
音量を下げる左側イヤホンを1回タップ
曲送り右側イヤホンを1.5秒長押し
ノイキャン・外音取り込み・通常モードの切替左側イヤホンを1.5秒長押し
電話を受ける/切る(左右どちらでも)素早く2回タップ
着信拒否着信中、(左右どちらでも)1.5秒長押し
通話切替通話中、(左右どちらでも)2秒長押し
ゲームモードに入る/終了左側イヤホンを3回タップ
音声アシスタント(Siri/Google)を起動右側イヤホンを3回タップ
SOUNDPEATS Air4 Proの操作

アプリでイコライザーを調整可能

アプリでは、イコライザー等の調整が可能。

SOUNDPEATSのアプリ

SOUNDPEATS Air4 Proのメリット・良いところ

個人的に良かったところをまとめます。

ざっくりまとめると「音質と機能性が良い」って感じです。自動停止機能があってうれしい。

メリット・良いところ
  • 音質
  • ノイキャン・外音取り込みあり
  • 2台同時接続(マルチポイント)対応
  • イヤホンを耳から外したら自動停止・つけたら再生開始
  • 片耳だけでも使える
  • USB-Cケーブルで充電できる

音質

SOUNDPEATS Air4 Proのイヤホン本体

冒頭で書いたとおり、音質を細かく聞き分けられるほどの耳は持っていませんが、個人的にはじゅうぶん満足できる音質でした。

今までメインに使ってきたAirPods Pro(第1世代)と比べても、大差ない印象。格付けチェックみたいに目隠しした状態でSOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Pro(第1世代)を聴き比べたら、僕の耳ではどっちがどっちが当てられないと思います……!

音質の特徴としては以下とのこと。

音質の特徴
  • QualcommのBluetoothチップ「QCC3071」を採用、aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応、CDレベルの音質を実現
  • aptX Lossless/Snapdragon Soundに対応
  • 13mmダイナミック型ドライバーを使用し、臨場感や豊かな低音域を最大限に実現

ノイキャン・外音取り込みあり

SOUNDPEATS Air4 Proのイヤホン本体

個人的にイヤホンは音楽を楽しむだけではなく、周囲の雑音をシャットダウンして静かな環境を手に入れるデバイスでもあると思っているので、ノイズキャンセリング搭載はうれしいです。

ノイキャンの性能としては、最大-45dBのハイブリッドアクティブノイズキャンセリング機能で、繁華街などの騒がしい環境でも音楽を楽しめるとのこと。

ノイズキャンセリングの強さ、外音取り込みの使用感も、特に不満はありません。

2台同時接続(マルチポイント)対応。iPhone・Macとの接続もスムーズ

SOUNDPEATS Air4 Proのマルチポイントについて

2台同時接続できるので、iPhoneとMacBook Airに接続しています。どちらもスムーズな接続感で満足

挙動としては、あとから再生したデバイスを優先する仕様です。例えばiPhoneで音楽再生中にMacでYouTubeを再生した場合、iPhoneの音楽が止まってMacのYouTubeが優先的に再生されます。

イヤホンを耳から外したら自動停止・つけたら再生開始

この機能をつけてくれたのはありがたい! いちいちスマホやPC側で再生操作をしなくて済むので便利ですね。

SOUNDPEATS Air4 Proの自動停止機能

iPhoneのバッテリーウィジェットで残量表示が可能

地味ですが、ここにバッテリー残量が表示されるのは便利。

iPhoneのバッテリーウィジェットで残量がわかる

片耳だけでも使える

個人的には片耳だけ使う機会はほぼないのですが、人によっては必要かもしれませんね。

片耳だけでも使えたことを書いておきます。

USB-Cケーブルで充電できる

AirPods ProもUSB-Cケーブルで充電できる第2世代が出ましたけどね!

個人的にLightningケーブルで充電するAirPods Pro(第1世代)を使っているので、やっぱりUSB-Cで充電できるイヤホンは便利だなと思ってしまいます笑

SOUNDPEATS Air4 Proのデメリット・気になるところ

致命的なデメリットはないと思いますが、個人的にちょっと気になったところは以下です。購入前にご覧ください。

デメリット・気になるところ
  • イヤホン操作で曲戻しできない
  • モード切り替えはノイキャン・外音取り込み・通常モードの順番のみ
  • ケースに収納したときのイヤホンの向きが気になる
  • 外音取り込み時、自分の声がちょっとこもる印象
  • 風切り音が目立つかも
  • ワイヤレス充電は非対応

イヤホン操作で曲戻しできない

SOUNDPEATS Air4 Proのイヤホン

曲送りは「右側のイヤホンを1.5秒長押し」です。

となると曲戻しは「左側のイヤホンを1.5秒長押し」かと思いきや、そうではなく。

曲送り右側イヤホンを1.5秒長押し
ノイキャン・外音取り込み・通常モードの切替左側イヤホンを1.5秒長押し

左側のイヤホン1.5秒長押しには、ノイキャン・外音取り込み等のモード切り替えが割り当てられています。そのため、曲戻しができません。

まぁ個人的には曲を戻したい機会があまりないのでそれほど気にならないのですが、人によってはウィークポイントになりそうですね。

モード切り替えはノイキャン・外音取り込み・通常モードの順番のみ

SOUNDPEATS Air4 Pro

上述のとおり左側イヤホンを1.5秒長押しすると、「ノイキャン・外音取り込み・通常モード」の順番に切り替わります。

個人的に通常モードはまず使わないので、ノイキャンと外音取り込みの2つだけを行き来できるようにしてほしいですね。

AirPods Proは、ノイキャンと外音取り込みを行き来できるのが便利だなと思いました(AirPods Proにも通常モードはあるけど切り替え時に経由しない)。

ケースに収納したときのイヤホンの向きが気になる

ケースに収納したときに、イヤーピースが外側に向くんですよね……。初めてフタを開けたときびっくりしました。

一方でAirPods Proは、イヤーピースが内側を向いています。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Pro

左耳イヤホンをそのまま取り出すと、イヤーピースが外に向いているので……、

SOUNDPEATS Air4 Proを取り出したときの向き

180度、回転させる必要があります。もしくは逆手のような手の向きで取り出すかですね。

SOUNDPEATS Air4 Pro

装着時と収納時にイヤホンの向きを変える必要があります。このとき手が滑って落としてしまう可能性があるなぁと思いました。指先だけでくるっと向きを変えるより、指先は固定して手首ごとひねるような動きをしたほうが落としづらいと思います。

ワイヤレスイヤホンを外で落とすと、落ちた場所によっては最悪拾えない可能性もあるわけで……。なるべく手が滑りそうなリスクがある動きは省いてほしかったですね。

外音取り込み時、自分の声がちょっとこもる印象

強いて言えば、外音取り込みのときに自分の話した声がちょっとこもる印象があります。ノイキャン非搭載の普通のカナル型イヤホンをつけて喋っているような感覚でしょうか。

周囲の環境音などはちゃんと聞こえます。

風切り音が目立つかも

屋外で外音取り込みモードを使っているとき(歩いて移動中や散歩中など)、強めの風が吹くと風切り音が目立つように感じました。

外音取り込みモードでランニングしたときも、風切り音が目立ちました。外音取り込みのマイクが風を拾ってしまうのでしょうか。やや気になります。

ワイヤレス充電は非対応

AirPods Pro(第1世代)では、ワイヤレス充電を利用しています。まさに置くだけでOKなので、イヤホンのワイヤレス充電って結構便利。

しかしAir4 Proはワイヤレス充電非対応です。

SOUNDPEATS Air4 Proはワイヤレス充電非対応

まぁでも8,000円台のイヤホンにここまで求めるのは酷かな?という気もしますね。

SOUNDPEATS Air4 Pro と AirPods Proの比較

SOUNDPEATS Air4 Proと、これまで使っていたAirPods Pro(第1世代)をザックリ比較。

平置きしたときのサイズは、ほぼ同じぐらいです。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Proのサイズ比較

厚みは、Air4 Proのほうがちょっとだけ分厚いですね。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Proの厚さ比較

フタを開けたところ。すでに書いたように、収納時のイヤーピースの向きが逆。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Proのフタを開けたところ

ノイキャンが強いのはAirPods Proのように思います。

決してSOUNDPEATS Air4 Proのノイキャンが悪いわけではないのですが、AirPods Proのノイキャンの強さには及ばないかな?といった印象でした。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Pro

イヤホンのサイズ比較。

Air4 Proのほうがほんの少しだけ大きいです。とはいえ、ほぼ同じサイズと言っても良いぐらいのサイズ感でしょうか。

SOUNDPEATS Air4 ProとAirPods Proのイヤホン比較

スペックの比較は以下。

まぁ価格が約4.5倍ぐらい違うので、単純比較はできませんが……。

製品名SOUNDPEATS Air4 ProAirPods Pro(第2世代)
税込価格
(執筆時のAmazon価格)
8,480円39,800円
ノイズキャンセリングありあり
外音取り込みありあり
充電ポートUSB Type-CUSB Type-C
ワイヤレス充電非搭載搭載
音楽再生時間イヤホン単体…最大6.5時間
充電ケース併用…最大26時間
イヤホン単体…最大6時間
充電ケース併用…最大30時間
防水規格IPX4IPX4
サイズ約64×24.2×48.3mm約60.6×21.7×45.2mm
イヤホン単体の重量(片方)約3g約5.3g
イヤホン&ケースの重量重量約36g約50.8g
購入リンクAmazon/楽天市場Amazon/楽天市場

SOUNDPEATS Air4 Pro とAir4シリーズの比較

SOUNDPEATSからは、Air4シリーズとして以下3製品が販売されています。この3つで迷う人もいそうなので、比較表をどうぞ。

3製品とも価格はそれほど変わらないのですが、機能を見るとAir4 Proが強いですね……!

製品名Air4 ProAir4Air4 Lite
製品画像SOUNDPEATS Air4 Pro SOUNDPEATS Air4SOUNDPEATS Air4 Lite
タイプカナル型
完全ワイヤレス型
インナーイヤー型
完全ワイヤレス型
インナーイヤー型
完全ワイヤレス型
本体操作タッチタッチタッチ
ドライバー13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー13mmダイナミックドライバー
再生周波数帯域20Hz—20KHz20Hz—20KHz20Hz—40KHz
対応コーデック・aptX Lossless
・aptx adaptive
・aptx
・AAC
・SBC
・aptX Lossless
・aptx adaptive
・aptx
・AAC
・SBC
・LDAC
・AAC
・SBC
BluetoothチップQCC3071QCC3071WQ7033AX
BluetoothバージョンBluetooth5.3Bluetooth5.3Bluetooth5.3
最大持続時間(単体)6.5時間6.5時間7時間
最大持続時間(本体)26時間26時間30時間
充電時間 (単体)1.5時間1.5時間1.5時間
充電時間 (本体)2時間2時間2時間
充電ポートUSB Type-CUSB Type-CUSB Type-C
ノイズキャンセリング(Adaptive ANC)対応対応非対応
通話ノイズリダクション対応対応対応
マルチポイント対応対応対応
装着検出機能対応非対応非対応
風ノイズ低減対応非対応非対応
ゲームモード対応(88ms 低遅延)対応(88ms 低遅延)対応(80ms 低遅延)
専用アプリ対応対応対応
防水性能IPX4IPX4IPX4
通常価格8,480円8,980円7,380円
発売日2023年10月2023年7月2023年7月
購入リンクAmazon/楽天市場Amazon/楽天市場Amazon/楽天市場

SOUNDPEATS Air4 Proの感想まとめ

SOUNDPEATS Air4 Pro
メリット
デメリット
  • 8,000円台(セールで値下げあり)
  • ノイキャン & 外音取り込みあり
  • 2台同時接続(マルチポイント)対応
  • イヤホンを耳から外したら自動停止・つけたら再生開始
  • イヤホン操作で曲戻しできない
  • ノイキャン・外音取り込み・通常モードの順番が固定されている
  • ケースに収納したときのイヤホンの向きが気になる
  • 屋外だと風切り音が気になる

多少気になるところもありますが、総合的には8,000円台でこの音質と機能性はすごい。セールだと7,000円台前半まで下がるようです。

AirPods Proは高すぎると思っている方には、良い選択肢になりそうですね。

個人的にも今後はAirPods ProとSOUNDPEATS Air4 Proを使っていく予定。屋外では風切り音がちょっと気になるときがありますが、屋内でノイキャンをメインに使うなら重宝するはず。音楽聴きながらPC作業や勉強したい人に向いていると思います。

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FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」を使った感想。必要十分すぎる機能を備えたコスパチェア(エルゴヒューマンプロとの比較も) https://indoorheart.com/flexispot-c7-air Fri, 26 Jan 2024 08:00:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=45468

FlexiSpotのオフィスチェア「C7 Air」のレビュー記事

Flexispotさん(@FlexiSpot_JP)から、オフィスチェア「C7 Air」をご提供いただきました。 身長・体格さえ合えば、とてもコスパが良いオフィスチェアになりそうです。 座り心地と腰のランバーサポートがい […]

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FlexiSpotのオフィスチェア「C7 Air」のレビュー記事

Flexispotさん(@FlexiSpot_JP)から、オフィスチェア「C7 Air」をご提供いただきました。

身長・体格さえ合えば、とてもコスパが良いオフィスチェアになりそうです。

座り心地と腰のランバーサポートがいい感じ。座面の前後調整やチルト機能搭載など、3万円台とは思えない豊富な機能に驚きました。

C7 Airの特徴
  • 34,800円とオフィスチェアにしては安い
  • 調整できる箇所が多い
  • 座り心地が良い
  • 腰のランバーサポートが強力
  • メッシュで蒸れず快適
  • 身長165cmの筆者にはちょっと大きい
FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」

ただし全体的に大きめなので、身長が低い人は合わないかも……?という感じ。

気になる人が多そうな項目に飛べます

※本記事は製品提供で制作しています。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の全体像・デザイン

電動昇降デスクで有名なFlexiSpotのオフィスチェアが、こちらの「C7 Air」。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」

背もたれと座面にメッシュを採用。通気性が高くて快適です。

クッション性もじゅうぶん。個人的には、一日中座っていても尻が痛くなることはありませんでした。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の座面
FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の背もたれ

ランバーサポート搭載。かなり強めに腰をホールドできます。後ろからぐっと押されているような感じ。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のランバーサポート

素材は全体的にプラスチックが使われています。金属ではないため高級感があるとまではいかないかもしれませんが、マットな質感のおかげでチープな印象はないように思います。

ロゴは計2箇所。背面と……

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の背面ロゴ
背面にロゴが1つ

座面にロゴの小さなタグが1つ。黒地に青色のロゴタグなので目立たないですね。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の座面のロゴ
座面にも青いロゴタグ

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の調整できる箇所

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の背面デザイン

オフィスチェアの中では、34,800円という低価格が特徴的な「C7 Air」。

良い意味で、その低価格に見合わない調整機構を備えています。調整できる箇所が多くてすごい!

「C7 Air」の調整可能な箇所
  • 座面の前後調整
  • 座面のチルト(前傾)調整
  • ランバーサポート調整
  • アームレスト調整
  • ヘッドレスト高さ調整
  • リクライニング
  • ガスシリンダーによる高さ調整(昇降)

座面の前後調整

文字通り、座面を前後に動かせます。イスの深さを調整できるわけですね。3万円台でこの機能がついているオフィスチェア、あまりないのでは……!

座面の前後調整

座面のチルト(前傾)調整

座面の傾きを調整可能。ちょっと前かがみになれるので、絵を描く人などが使う機能みたいですね。

これも3万円台のオフィスチェアにはあまり搭載されていない気がします。もっと高額なら搭載されていることもありますが。

座面のチルト機能
ちょっと前かがみになる

ランバーサポート調整

腰のランバーサポートの部分が、まるでリクライニングするかのように動きます。

レバーを操作して動かないようにロックすることも可能。

アームレスト調整

アームレストの高さ・前後・ハの字・逆ハの字の調整が可能。

一応、幅もちょっと調整できるのですが……座面裏のネジを緩めて締めてという作業が必要になるので、ひんぱんに調整するのは難しいです。

ヘッドレスト高さ調整

カチカチっという手応えがあり、簡単に高さ調整できます。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のヘッドレスト調整

リクライニング

オフィスチェアとしては標準的な機能。リクライニングの”かたさ”調整もできます。

またリクライニングした状態での固定も可能。 

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のリクライニング

ガスシリンダーによる高さ調整(昇降)

オフィスチェアとしては当たり前ですが、ガスシリンダーによるチェアの高さ調整が可能。スムーズです。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の昇降

これらの操作をおこなうレバーは6つ

操作レバーは6つもあります。最初はどのレバーで何を操作できるのか迷うと思いますが、まぁ慣れですね。

まず座って右手側にあるのが、3つの操作を1本にまとめたレバー。ここでチェアの昇降・座面前後・リクライニングのかたさ調整ができます。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の操作レバー

座って左手側に1つ。リクライニングのロック&ロック解除ができます。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の操作レバー

座って右手奥に、座面チルトを調整するレバーが1つ。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の操作レバー

座って右手を背中にまわすと、ランバーサポートのロック&ロック解除のレバーが1つあります。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の操作レバー

これら6つ、すべて座ったまま操作できるのはいいですね。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のデメリット・気になるところ

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」
メリット
デメリット
  • 3万円台は安い
  • 座り心地良い
  • 腰のランバーサポート良い
  • 調整できる箇所が多い
  • 座ったまま各部を調整可能
  • 全体的に大きめ(身長160cm台だと厳しそう)
  • 今のところ試座できないっぽい
  • 自分で組み立てが必要

C7 Airを使った感想を書くうえで、どうしても使用者(僕)の身長が必要かと思うので……

僕は身長165cmです。背が低いです。体重65kg、体脂肪率14〜15%ぐらい(体重いる?まぁ一応載せておきます)。どうしてもチェアは、身長・体格によって合う合わないが出てきてしまいますね。

まず気になったところ・デメリットは以下。一言でまとめると「全体的にサイズがちょっと大きい」に尽きます。

デメリット・気になるところ
  • 座面がちょっと高い
  • 座面がちょっと大きい
  • アームレストが肩幅に合わない
  • アームレストが高い
  • 背もたれ&ランバーサポートの高さは調整できない
  • たぶん、ほこりが溜まる
  • 今のところ試座できなそう

身長165cmの僕にとって「C7 Air」はちょっと大きめでした。大きすぎるわけじゃないけど、少し大きい。もうちょっとだけ、小さい側にサイズ調整できるようにしてほしい……。

座高がちょっと高い

身長165cmなので、悲しいかな足も短いです。

C7 Airの座面をもっとも下げたとき、高さは約47.5cm〜ぐらいでしょうか。

座面が高い

座って足をまっすぐおろしたとき、かかとがほんの少しですが浮いてしまいますね……。

別途フットレストを置く、底が厚めのルームシューズを履くなど、足を少し持ち上げるグッズが必要になるかもしれません。僕の場合はルームシューズを履いて(冬で寒いので)、まぁ程よいかなといった印象でした。

座面がちょっと大きい(広い)

座面は前後に調整できます。もっとも後ろに下げた状態で、ぎりぎりフィットするかな?といったところ。

座面が大きい

座面をもうちょっと後ろに下げたい気もします。もしくは座面を小さくするか。

アームレストが肩幅に合わない

アームレストの幅がちょっと広めです。僕の肩幅にはほんのちょっと合いません。

アームレストが肩幅に合わない

組み立てるときにアームレストの幅は調整可能です。僕はもっとも狭めた状態で使っていますが、それでもちょっと広いです。もうちょっと内側に狭めたい気もします。

アームレストを逆ハの字にしてひじを置くと姿勢が安定するかな、という印象。

アームレストが高い

座面とアームレストどちらも一番下まで下げたとき、高さは約66.5〜67cmぐらいでした。ちょっと高めかも。

アームレストが机に当たってイスが収納できない、という事態が発生しそうな気がします。

アームレストが高い

購入前に、使っている机の高さを確認したほうが良さそうですね。

背もたれ&ランバーサポートの高さは調整できない

背もたれとランバーサポートの高さは固定です。

このような背もたれが高い「ハイバックオフィスチェア」は、高さ調整できることも多いのですが、C7 Airは調整できません。

ただ今のところ意外にも?背もたれとランバーサポートの高さは、身長165cmの僕でもわりとちょうどいい高さです。座高が高いってこと?泣いていいですか?

たぶん、ほこりが溜まる

おそらく長期間使うと、骨組みの隙間にほこりが溜まると思います。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の座面下の骨組み
たぶんこの座面の下とかにほこり溜まる予感

僕はエルゴヒューマンプロを約10年ぐらい使っているのですが、ほこりめっちゃ溜まります。エルゴノミクス系チェアの宿命ですね……。ノズルが長細いハンディ掃除機などがあると便利です。

今のところ試座できなそう

記事執筆時点では、試しに座れる実店舗がなさそうです。できれば購入前に一度座りたいですよね。

実はFlexiSpotの一部製品は、ヨドバシカメラ・ビックカメラ・ソフトバンク等で展示されています。「FlexiSpot公式サイトのSHOP LIST」で、地域ごとの取り扱い実店舗を確認可能。

C7 Airはまだ実店舗に展示されていないようです。ただこれから展示される可能性はあるかも。

▶ FlexiSpot公式サイトのSHOP LIST

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のメリット・良いところ

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のメリットについて解説

身長165cmの僕にとっては、全体的にサイズがちょっと大きいC7 Air。

しかしサイズ以外は、かなり良いと思います。

メリット
  • メッシュの座面がほどよい硬さで座りやすい
  • ランバーサポートがしっかり腰をサポート
  • 座ったまま各部を調整できる
  • 3万円台は安い

機能面も座り心地も良いです。身長さえ合えば!良いオフィスチェアでした……。

このほか、以下は意外なメリットかもしれません。

アームレストとヘッドレストは取り外し可能

C7 Airは自分で組み立てるオフィスチェアです。

組み立て式なので、アームレストとヘッドレストは不要であれば取り外し可能なのもメリットでしょう。どちらもネジ止め式なので外せます。

ヘッドレストがなくても案外、違和感がありません。背もたれ上部までメッシュできれいに覆われているので、それほど不格好な印象はないように思います。

ヘッドレストを外したFlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」
ヘッドレストを外したC7 Air
ヘッドレストを外したFlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」

ギターなどを引きたい人にとっては、アームレストは邪魔かもしれません。

アームレストを取り外すとこんな感じ。スッキリしていて意外と見栄えも悪くないです。

ヘッドレストとアームレストを外したヘッドレストを外したFlexiSpot「C7 Air」
ヘッドレストとアームレストを外したC7 Air
ヘッドレストとアームレストを外したヘッドレストを外したFlexiSpot「C7 Air」

ただヘッドレストを外すにはネジを1本、アームレストを外すには左右のネジを3本ずつ外す必要があります。

結構めんどくさいので、ひんぱんに着脱するものではないですね。

ヘッドレストとアームレストの着脱について
  • ヘッドレストの着脱はネジ1本
  • アームレストの着脱は左右のネジ3本ずつ

アームレストとヘッドレストは着脱も収納も不可、というオフィスチェアは結構多いです。

このように好みに応じて着脱できるのは、C7 Airの良いところかと。

FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロの比較

エルゴヒューマンプロに似てるなって思いました?

ちょうどエルゴヒューマンプロを持っているので、簡単に比較してみます。
(ただしエルゴヒューマンプロは約10年前に購入したものなので、現行モデルとは細部が異なる可能性がある点ご了承ください!)

  • 左…エルゴヒューマンプロ
  • 右…C7 Air
FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロの比較

比較結果をざっくりまとめると以下のような感じ。

C7 Airとエルゴヒューマンプロの比較まとめ
  • エルゴヒューマンプロよりC7 Airのほうが全体的に少し大きめ
  • C7 Airはアームレストが高い
  • C7 Airは座面が高い

以下の写真は、どちらも調整できる箇所はもっとも下げた状態にしています。

座った感想としては、エルゴヒューマンプロよりC7 Airのほうが全体的に少し大きめ。身長165cmの僕にとっては、エルゴヒューマンプロのほうが合っている印象ですね。

背面から見ると、右側の「C7 Air」のほうが少し背が高いのがわかるでしょうか。

FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロの背の高さ比較
右の「C7 Air」のほうが背が高い

特にアームレストの高さがかなり違います。

C7 Airのほうが約3〜4cm高い。

FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロのアームレストの高さ比較
アームレストの高さが結構違う
FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロのアームレストの高さ比較

写真ではわかりづらくて申し訳ないのですが、座面もC7 Airのほうが約1〜2cmぐらい高いです。

FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロの座面の高さ比較

たった数センチですが、座ってみると明らかな違いを感じます。

耐久性と保証について

オフィスチェアは長く使うものです。1日8時間以上座ることもザラであり、簡単に故障するようでは仕事に支障をきたしますよね。

まず耐久性については、まだ2週間しか使っていないので未知数とさせてください……。

C7 Airは非常にガッチリした構造で、「ここが弱そう」みたいな不安箇所は特にありません。ただ2週間では何とも言えないので、こればっかりは未知数としか言えず、すみません……。

FlexiSpot C7 Airとエルゴヒューマンプロの比較

C7 Airの保証は3年です。

保証期間の比較
  • C7 Air……3年
  • エルゴヒューマンプロ……5年
  • アーロンチェア……12年

僕はエルゴヒューマンプロを約10年使っています。一度故障したのですが「約10年使ったエルゴヒューマンプロが故障したけど、修理で復活した話」で書いたように、アフターサポートで修理してもらいました。アフターサポートの良さは、ロングセラー製品の強みかもしれません。アーロンチェアの保証の長さはちょっと別格。

ただエルゴヒューマンプロ(約132,000円)を1台買うお金で、C7 Air(約34,800円)は3〜4台ぐらい買えますからね。このあたりの判断は難しい……。

FlexiSpotオフィスチェア C7 Air の組み立て方

最後に、FlexiSpot「C7 Air」の組み立て方を説明します。

このようなダンボールで届きました。デカくて重いので、2人以上で運ぶほうが良いかもしれません。

ダンボールのサイズと重量
  • 縦…66cm
  • 横…73cm
  • 高さ…46cm
  • 重量…おそらく25kgぐらい
FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のダンボール箱
\デカい!/
FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」のダンボール箱を開封

ダンボールの中身は以下。

内容物
  • 座面
  • 背もたれ
  • ヘッドレスト
  • アームレスト×2
  • レッグフレーム足場
  • キャスター5個
  • 昇降ガスシリンダー
  • 座受金具(いわゆるイスの心臓部)
  • 六角レンチや各種ネジ等、一式
FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の付属品一覧

座面と一緒に、取扱説明書が梱包されていました。気づかなくて、梱包材と一緒に捨てるところでした……笑

ちなみに、取扱説明書はFlexispotのC7 Air製品ページにてPDFで確認できます。購入前に組み立て方をチェックしておくのも良いかもしれません。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の取扱説明書

それでは組み立ての手順についてザックリ説明します

組み立てに使う工具は、付属の六角レンチのみ。電動ドライバーなどは不要です。

STEP
レッグフレームにキャスターを取り付け

キャスターを真上から押し込みます。ちょっとコツがいるかも……。真上からぐ〜っと体重をかけると取り付けやすいかと思います。

レッグフレームにキャスターを取り付け
STEP
レッグフレームにガスシリンダーを取り付け

ガスシリンダーを差し込むだけ。力もいらず簡単。

レッグフレームにガスシリンダーを取り付け
STEP
座面にアームレストを取り付け

座面を裏返し、アームレストを付属の六角レンチでねじ止めします。

座面にアームレストを取り付け

両方のアームレストを取り付けると、このように二足歩行ロボットみたいになります。

座面にアームレストを取り付け
STEP
座面に座受金具を取り付け

オフィスチェアの心臓部とも言える、このレバーがある駆動部を座面に取り付けます。ちょっと重いのでご注意ください。

※取扱説明書には「座受金具」と書かれていました。

座面に座受金具を取り付け

ただこの座受金具を取り付ける際、座面裏にあった謎のネジと3連ワッシャーを外す必要があったのですが……このあたりが取扱説明書にちゃんと書かれていなくて、ちょっと困りました。

座面裏の謎のネジとワッシャー
STEP
背もたれを取り付け

背もたれをネジ止めします。形状的にやや取り付けづらいですね……。

背もたれを取り付け
STEP
レッグフレームと合体

最初に組み立てたレッグフレームに、座面から上を差し込みます。重いのでご注意ください。

レッグフレームと合体
STEP
ヘッドレストを取り付けて完成

最後にヘッドレストをネジ止めして完成!

ヘッドレストを取り付けて完成

以上です! そんなに難しくないはず。

僕は1人で写真を撮りながら大体1時間ぐらいで組み立てられました。ちょっと重い箇所・ネジ止めしづらい箇所があるので、2人ぐらいで組み立てできればベストかと思います。

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の感想まとめ

FlexiSpotオフィスチェア「C7 Air」の感想まとめ
メリット
デメリット
  • 3万円台は安い
  • 座り心地良い
  • 腰のランバーサポート良い
  • 調整できる箇所が多い
  • 座ったまま各部を調整可能
  • 全体的に大きめ(身長160cm台だと厳しそう)
  • 今のところ試座できないっぽい
  • 自分で組み立てが必要

まだ2週間ほどしか使っていませんが、座り心地は文句ないです。

身長や体格さえ合えば、安くて高機能なオフィスチェアになるはず。少なくとも身長170cm、いやもしかすると175cm以上は必要かもしれません。少なくとも160cm台の人にはちょっと大きい気がしますね……。

これまでFlexiSpotさんから電動昇降デスクを数台ご提供いただいてきて思ったのは、つくりが全体的に大きいということ。初めてのFlexispot電動昇降デスクの選び方をまとめた記事にも書いたのですが、特に昇降範囲の「もっとも下げた位置」が高めに設定されているため、小柄な人には大きすぎる(天板の位置が高すぎる)デスクが多々あります。

オフィスチェアにも同じ傾向がありますね。つくりが全体的に大きい。小柄な人にはちょっと厳しそう。

有名なバックパックブランド”グレゴリー”の創業者は言いました「バックパックは背負うのではなく、着るものだ」と。それぐらいサイズ感やフィット感が大事という意味で、オフィスチェアも同じ……というと言い過ぎかもしれませんが、バックパックもオフィスチェアも体に密着する時間が長いものなので、身長・体格に合うサイズ感のオフィスチェアを選ぶのはめちゃくちゃ大事だと思います。サイズが体に合わないと、疲れが増えてしまいかねません。

FlexiSpotのオフィスチェア「C7 Air」のレビュー記事

身長が170 or 175cm以上ある人にとっては機能豊富でコスパも良い、めちゃくちゃいいオフィスチェアになりそうです

そんなわけで僕の身長が175cmぐらいあればなぁ!という話でした(違)

デスク周りの記事はこちらも

オフィスチェアの記事はこちらも

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13 in 1 USB-Cハブ「UGREEN Revodok pro 313」を使った感想。もはや持ち運べるドッキングステーション https://indoorheart.com/ugreen-revodok-pro-313 Mon, 15 Jan 2024 08:00:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=45165

UGREEN Revodok pro 313レビュー記事のアイキャッチ

UGREENさん(@ugreenjapan)から、13 in 1のUSB-Cハブ「UGREEN Revodok pro 313」をご提供いただきました。 13個ものポートを搭載した、つよつよUSB-Cハブです。もはや持ち […]

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UGREEN Revodok pro 313レビュー記事のアイキャッチ

UGREENさん(@ugreenjapan)から、13 in 1のUSB-Cハブ「UGREEN Revodok pro 313」をご提供いただきました。

13個ものポートを搭載した、つよつよUSB-Cハブです。もはや持ち運べるドッキングステーションでは!?

UGREEN Revodok pro 313

自宅でも外出先でも使えるUSB-Cハブになりそうです。

こんなUSB-Cハブです
  • USB-Aが4ポート、USB-Cが2ポート
  • SD/microSDカードスロットあり
  • HDMIが2ポート、DisplayPortもあり
  • 有線LANポートも搭載
  • 大きいけど軽い(約230g)
  • Windowsなら最大3画面出力

※本記事は製品提供で制作しています。

UGREEN Revodok pro 313のデザイン・概要

こちらが「UGREEN Revodok pro 313」。

UGREEN Revodok pro 313

うすうす気づいているかもしれませんが、USB-Cハブにしてはデカいです。

でも思っている以上に軽い(約230g)! サイズや重量について、詳しくは後述します。

UGREEN Revodok pro 313とMacBook Air
13インチMacBook Airと比べるとデカさが際立つ

ポート数は13個。

特にHDMIが2ポート、DisplayPortが1ポートあり、Windowsなら最大3画面(ノートPCを入れると4画面)出力が可能なところが魅力。

ただしMacは最大3画面まで出力できるものの、2画面以降はミラーリングになります(=実質デュアルディスプレイ)。残念すぎる……!

こちらはMacBook Airで外部モニター2台に画面出力していますが、外部モニター2つはミラーリングにしかなりませんでした……。

UGREEN Revodok pro 313でディスプレイ出力

ケーブルを挿すとこんな感じ。

外付けHDD/SSDからキーボード・マウスまで、USB-Cハブにしてはたくさんのデバイスを接続できます。強い。

UGREEN Revodok pro 313は13ポートある

UGREEN Revodok pro 313 のポート数は13個

ポート数は全部で13個。左に6ポート、右に7ポート配置されています。

まず左側から。DisplayPort搭載のUSB-Cハブって意外と珍しいです。

左側面
  • USB-C PD3.0 (100W充電)
  • DisplayPort 1.4 (4K出力可)
  • HDMI 2.0 × 2 (4K出力可)
  • USB-A (5Gbps)
  • LAN (1GbE)
UGREEN Revodok pro 313の左側ポート

右側のポートは以下。

各ポートに転送速度が書いてあるのが親切。どのポートが速いのか結構忘れてしまいますよね。

右側面
  • SD/microSDカードスロット
  • 3.5mmイヤホンジャック
  • USB-A (5Gbps)
  • USB-A (10Gbps) × 2
  • USB-C (10Gbps)
UGREEN Revodok pro 313の右側ポート

USB-Aは4ポート、USB-Cは2ポートあります。SD/microSDカードスロットもあります。

おおよそ必要なポートは揃っている印象。

左側面
  • USB-C PD3.0 (100W充電)
  • DisplayPort 1.4 (4K出力可)
  • HDMI 2.0 × 2 (4K出力可)
  • USB-A (5Gbps)
  • LAN (1GbE)
右側面
  • SD/microSDカードスロット
  • 3.5mmイヤホンジャック
  • USB-A (5Gbps)
  • USB-A (10Gbps) × 2
  • USB-C (10Gbps)

後面(背面?)はポートなし。

UGREEN Revodok pro 313の後面デザイン

底面。滑り止めは付いていません。

UGREEN Revodok pro 313の底面

ケーブルの長さは約23cm。

ナイロン編み込みケーブルなので耐久性は高そうです。

UGREEN Revodok pro 313のケーブルの長さは約23cm
UGREEN Revodok pro 313はナイロン編み込みケーブル

サイズ感と重量。思ったより軽い!

他社のUSB-Cハブと比べてみるとこのサイズ感。

中央が「UGREEN Revodok pro 313」です。デカい。

UGREEN Revodok pro 313のサイズ感比較
約16.5cm
約7cm
高さ約1.9〜2cm
UGREEN Revodok pro 313のサイズ

USB-Cハブにしてはデカいのですが……

大きいわりに軽く、重量は約230g。iPhone 15 Pro Maxが221gなので、大体同じぐらい。手に持った感覚としても軽いと感じます。

カバンに入れて軽々と持ち運べる重さです

UGREEN Revodok pro 313の重量

USB-Cハブだけど、ドッキングステーション的な使い方もできそう

「UGREEN Revodok pro 313」はUSB-Cハブなので単体で動作します(ドッキングステーションみたいな電源アダプタ不要)。

重さ約230gなので持ち運び可能。13個ものポートがあるので、ちょっとしたドッキングステーションよりもポート数が多いです。

UGREEN Revodok pro 313にたくさんのケーブルを挿したところ

そういえば、ドッキングステーションとUSB-Cハブの違いって何でしょうね……。

厳密には定義されていない気がしますが、主な違いを挙げるとすれば以下でしょうか。

ドッキングステーションとUSB-Cハブの主な違い?
  • ポートの数
  • 電源アダプタの有無

特に電源アダプタの有無は無視できません。

ほとんどのドッキングステーションは電源アダプタが必須ですが、その電源アダプタが重すぎて持ち運びには適しません。

例えば、こちらはAnkerのドッキングステーションの電源アダプタ。重さは約744g。家では頼もしいけど、外に持ち出したい重さじゃないです。完全に据え置きですね……。

Ankerのドッキングステーション
ドッキングステーションは便利だけど…
「Anker PowerExpand Elite 13-in-1 Thunderbolt 3 Dock」の電源アダプタ
電源アダプタが重い

UGREEN Revodok pro 313のようなポート数が多いUSB-Cハブは、小型充電器とセットで運用すれば、「軽くて持ち運べるドッキングステーション」みたいな使い方ができそうです。

例えばMacBook Airなら、30Wの小型充電器を電源アダプタ的に使えば、ドッキングステーション並のポート数・拡張性を外に持ち出せます。

UGREEN Revodok pro 313と小型充電器のセット

家でも会社でも外出先でも、このセットを使い回す運用が可能に。

「ドッキングステーションって据え置きなのがもったいないよなぁ」とか「家でも会社でも同じ環境を持ち運びたい」みたいに思っていた人は、このような運用が良いかもしれませんね。

UGREEN Revodok pro 313 のデメリット・気になるところ

UGREEN Revodok pro 313の使用イメージ

デメリット・気になるところもいくつかありました。

デメリット・気になるところ
  • USB-Cポートが少ないかも
  • USB-Cポートは映像出力には対応していない
  • Thunderboltポートはない
  • Windowsは最大3画面まで出力可能。Macは実質1画面まで

USB-Cポートがちょっと少ないかも

USB-Cポートは2つだけ。100W充電用ポートと、10Gbpsデータ転送用ポートのみ。

一方でUSB-Aポートは4つもあります。

USB-Aポート1つ減らしてもいいので、USB-Cポートが3つぐらいあっても良かった気がしますね……。

USB-Cポートは映像出力には対応していない

UGREEN Revodok pro 313の左側ポート

2つあるUSB-Cポート、どちらも映像出力は非対応です。

映像を出すなら2個あるHDMIか、DisplayPortを使うことになります。

どうしてもUSB-Cで映像出力したいなら、PCに直接挿せば解決するはず。MacBook AirでもUSB-Cポートは2つあるので何とかなりそう。

Thunderboltポートはない

USB-Cポートが2つあるものの、どちらもThunderbolt規格ではありません。

ただThunderboltいらない人も意外と多そうな気がします。

Windowsは最大3画面まで出力可能。Macは実質1画面まで。

Windowsは以下のように最大3画面に出力可能。

UGREEN Revodok pro 313のWindows使用時のモニター出力
画像引用:UGREEN UKサイト

Macも3画面出力できますが、2画面目以降はミラーリングになるとのこと。

UGREEN Revodok pro 313のMac使用時のモニター出力
画像引用:UGREEN UKサイト

つまりMacだと実質デュアルディスプレイです。Macユーザーとしては残念……。

UGREEN Revodok pro 313 のメリット

UGREEN Revodok pro 313とMacBook Airのサイズ感

改めてメリットをまとめると、こんな感じ。

メリット
  • 13個ものポート数
  • 大きいけど軽い(約230g)
  • Windowsなら最大3画面出力可能
  • ナイロン編み込みケーブルの耐久性高そう
  • 4つのUSB-Aポートはスマホ等の充電も可能
  • ドッキングステーションと比較するとコスパ良い

アルミ製で大きいぶん、熱はこもりづらそうです。実際あまり熱くなりませんが、いかんせんこの記事を書いているのが冬(1月)なので、夏にどれだけ熱くなるか……ちょっと未知数です。

価格は17,900円。USB-Cハブの中では高めですが、ほとんどのドッキングステーションよりは安いという絶妙な価格設定。

家でドッキングステーション的な使い方もできますし、外に持ち出すことも可能。家でも外でもこれ1台で済ませばコスパは良いです。

UGREEN Revodok pro 313 の感想まとめ

UGREEN Revodok pro 313
UGREEN Revodok pro 313
メリット
デメリット
  • 13個ものポートを搭載
  • 大きいけど軽い(約230g)
  • Windowsなら最大3画面出力
  • ドッキングステーション買うよりコスパ良いかも
  • USB-Cポートが少ないかも
  • USB-Cポートは映像出力には対応していない
  • Thunderboltポートはない
  • Windowsは最大3画面まで出力可能。Macは実質1画面まで

これほどポート数が多いUSB-Cハブはなかなか無いと思います。

USB-Cポートでは映像出力しないしThunderboltも特に必要ない、という人は結構多そうですし、ありそうでなかったUSB-Cハブになりそうな予感。

関連記事:こちらのドッキングステーションもどうぞ

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SwitchBotシーリングライトプロのセードが割れたので、無償交換してもらった話 https://indoorheart.com/switchbot-ceiling-light-pro-shade-broken Thu, 11 Jan 2024 10:51:00 +0000 https://indoorheart.com/?p=45297

SwitchBotシーリングライトプロのセードが割れた

タイトルとアイキャッチ通りなのですが、2022年7月に購入した「SwitchBotシーリングライトプロ」のセードが割れました。 Amazonの商品ページによると、この製品は5年保証とのこと。 購入してから約1年5ヶ月ほど […]

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SwitchBotシーリングライトプロのセードが割れた

タイトルとアイキャッチ通りなのですが、2022年7月に購入した「SwitchBotシーリングライトプロ」のセードが割れました

Amazonの商品ページによると、この製品は5年保証とのこと。

購入してから約1年5ヶ月ほど経ったタイミングだったので、保証期間内でした。SwitchBotに連絡して、新品のセードに無償交換してもらった話です。

SwitchBotシーリングライトプロのセードが割れた経緯

まず、シーリングライトのセードが割れた経緯について簡単に書きます。

SwitchBotシーリングライトプロのレビュー記事にも書いたのですが、SwitchBotシーリングライトプロの初期ロットのセードは、固定できない仕様でした……。

セードを左に回すと、スルッと簡単に外れてしまうのです。

セードの着脱方法

レビュー記事

購入直後から「セードが固定できないってどういうこと!? 絶対いつか落ちてくるやん!」って思っていたのですが、やはりその通りになりました。

原因は小さな地震でしょうか。あるいは上着を「バサァ…!」と羽織るときにセードに当たってしまったことが何度かあるのも原因のような気がします。そういった小さな積み重ねで、気づかないうちにセードが少しずつ動いていたのでしょう。

ある日、突然落ちてきて、真っ二つに割れました。

SwitchBotシーリングライトプロのセードが割れた

5年保証のおかげで無償交換になった

とりあえず保証期間と購入日を確認。

SwitchBot製品はモノによって保証期間がバラバラです。シーリングライトプロに関しては5年保証でした。

SwitchBotシーリングライトプロは5年保証

Amazonの購入履歴で購入日を確認したところ、購入からまだ1年5ヶ月ぐらいしか経っていませんでした。交換してもらえるはず!と思い、SwitchBot公式サイトから問い合わせてみました。

SwitchBot公式サイトのお問い合わせページ内にある「製品に関するお問い合わせ」から、落下時の状況やセードの状態などを詳しく記入して送信。

SwitchBot公式サイトの問い合わせフォーム

数日後に返信がありました。

購入時の領収書を送付し、保証期間内であることを確認してもらうと、無償交換ということになりました。スムーズなやり取り。

海外からの発送になるので、到着まで10日ほどかかりますとのこと。

ダンボール開封したらすでに割れてた……

ご連絡いただいた通り、おおよそ10日後にダンボールが到着。

ダンボール開けたら……割れたセードが入っていました……

割れたシーリングライトのセード
割れたシーリングライトのセード

梱包ミスというより、配送中の事故だと思います。

海外から割れ物を配送するので、どうしてもこういう事故が発生する確率は上がってしまいますね。

「セードが到着したのですが、割れていました。すみませんが、再度ご手配いただけますか?」という旨のご連絡をしたところ、すぐに手配してくれました。

実はこの間、年末間近だったのですが、スムーズにやり取りしていただきありがとうございます。

交換品のセードが到着。なんと固定できる仕様になっていた

さらに約10日後、ふたたびセードが届きました。

今度は無事。ダンボールを開けると、きれいなセードが入っていました。

SwitchBotシーリングライトプロの交換品のセード
SwitchBotシーリングライトプロの交換品のセード

これで一件落着。

ちなみに1回目と2回目の配送どちらも、ダンボールの中には大量の緩衝材が入っていました。これだけ入っていても、海外からの配送となると事故で割れてしまう可能性はあり得るでしょうね。

緩衝材は多いのですが、肝心のセードは大きなビニール袋で包まれているだけでした。この緩衝材より、セード自体をプチプチで厳重に包んだほうがいいような気も……?

あと緩衝材の処分がちょっと大変でした笑

さっそくセードを取り付けたところ……おや?固定できるようになってる!

届いたばかりのセードを取り付けました。

SwitchBotシーリングライトプロ

取り付けるときに気づいたのですが、なんと新しいセードは固定できる仕様になっていました!

よく見てみると、シーリングライト本体に引っかかる突起の部分が分厚くなっているんですよね。

以下は固定できなかった旧セード。

SwitchBotシーリングライトプロの旧セードの突起
旧セードの突起

以下は固定できるようになった新セード。

突起が分厚くなっているのがわかるでしょうか。

SwitchBotシーリングライトプロの新セードの突起
新セードの突起。明らかに分厚い

僕はSwitchBotシーリングライトプロを発売直後に購入したのですが(2022年7月13日に購入)、おそらく初期ロットのセードだけ、固定できない仕様だったのでしょうね。

Amazon商品ページのレビュー欄を見ると、2022年10月ぐらいまでは「セードが固定できない!星1」といったレビューが散見されます。

しかし、2022年11月以降あたりから「セードが固定できない」旨のレビューが出てこなくなります。おそらくこのあたりで改善されたのでしょう。

シーリングライトとしては当たり前だと思うのですが、やはり固定可能なセードは安心感があります。

5年保証だったので助かった

そんなわけで、SwitchBotシーリングライトプロの割れたセードを交換してもらった話でした。

5年保証で助かりました。そのうえセードが固定される仕様になっていて本当に良かった。

めでたしめでたし。

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